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インテークパイプの潰れ解消?
その2

2010/07/17


インテークパイプのリストラクター?を交換したのに、若干もっさりした加速になっていますね〜。
絶対!吸気の流れも良くなっているはずなのに、なぜなんでしょ???

毎日通勤に使用している車両なので、もっさりにうんざり?しながら、渋々通勤してみます。
負圧の領域では若干良いかな?程度の変化なんですけど、アクセル開ければ開けるほど、今ひとつな感じ。

そんな状態なので、ブーストは控えめに1.0Kなんですけど、ちょいと踏んでみると、あることに気が付きました。

A/Fノックアンプを凝視していると・・・。
んあ?
全開時のA/Fが、12.5〜13・・・?


「ちょっとA/Fが薄すぎないかい?」

これまでは、全開時のA/Fは10.6を中心に、±0.2ぐらいでしたので、やっぱりかなり薄いです。

地元の5速全○テストコース?に持ち込んで、長いこと踏んでみて確認しても、やっぱりA/Fが薄い。

コレは、おかしいやろ・・・。
壊れる予感大!


「これだけ薄くなるのは、吸気効率が良くなったからなのか?」
「それとも、燃料ポンプのトラブルなど、何かが壊れたのか??」
「そういえば、始動時に初爆までの時間が延びているぞ???」


頭の中で、課題がグルグル回ります・・・。
セル回した瞬間から初爆までの時間が長くなっているのは、ISCの入り口に
高密度?軍手エアフィルター?を装着しているから?
ひょっとして、ISCが窒息して初爆までの時間が増えたのか?

そんな事を考えながらクルマを走らせていたら、急にHKSブローオフの開放音が大きくなってきているように感じたのです。

確認の為に、ボンネット開けてパイピングが外れていないか点検・・・。










そしたら!

ホースバンド食ってタービン壊した現象の序章?
サムコのホース抜け発覚!

ホースバンドを食うところまでは行っていませんでしたけど、これはちょっと早めの対処が必要です。

「しかし、Vproで圧力制御なのに、ココからエア吸うだけで空燃費変わるか?」

って脳内を整理する為に、残念ながら?金属インテークパイプ仕様をすっきり?諦めて、
元のクールナッ○に戻します・・・。

と言うか、もうホースバンド食うようなタービン破壊は勘弁してください・・・。

ぐはぁ・・・。
サムコが、また外れとるやんけ〜!
先日外したクール○ッツを再雇用!
タービンの口をちょっとだけスライスして短くしました。
試着すると、タービン側の口が圧縮されて
若干突っ張っていたように思えたので・・・。

次の休日・・・。(休みまで、そのまま乗り回しましたけど!?)

手馴れたもので、ものの30分くらいでサムコを引っこ抜いて、再びクールナッ○へ交換します。
何度もつけたり外したりしていると、ホースのどの辺にストレスがあるのかがなんとなく見えてきたので、
なべ管理人の頼りにならない直感?を頼りに、タービン側の口を2mmほどスライスして短くします。

さて!どうなるやら!?

取り付けてみると、ホースが余っている内側の圧迫は解消されたけど、外側では若干ホースが足らない感じ。
と言うのは、GT2835になってタービン位置が外側に移動しているので、内側をカットして外側は残すのが正解・・・。
つまりナナメにカットするのが正解だったようです・・・。

まぁ、タービン口にホース長さも一応足りてるので、ちょっと様子見で。
潰れ具合は、かなり良くなりました〜!


そして!
最高に気になっている!?
パワステタンクのあった部分。

さてどうするか???


クールなっちゃんの中に、先日まで使っていたアルミパイプを1cmくらい切り出して、中に詰めてホースバンドで固定してみるのも良いと思ったのですが!
もう!つまらない吸い込まれトラブルも嫌です。マジで悩みたくないです・・・。

それに、中にアルミパイプ詰めると単純に4mmも内径を細くするのでちょっと考え物・・・。
そこで、単純にちょい固めのホースバンドを上から締め付けてみることにしました。
クールナッ○の固さをココで生かしてみようと思います。

クールナ○ツ付けていた時の
不満だらけだった時・・・。
小細工してちょっとくらい太くなった!?
ブローオフのリターン配管を切り詰めて、圧迫を解消!
アルミサクション仕様前のクール○ッツ。
タンクがあった部分が、絶壁?のように狭かったけど
ホースバンドで、やや?ふっくら?仕上がり!?
思ったよりも内径が広がっているように見えます。
アルミサクションパイプ仕様と、同等かな?
工口スポーツ?の異径ステンパイプも、直でぶち込んで
余計なホースジョイントも廃止しました。


ホースバンドを細い部分に入れて締め込んで見る・・・。

お?ええ具合とちゃいまっか?

このインテークパイプ。
インマニとパワステタンクに潰されて上下に伸びた楕円に成型されて作られているので、伸びた上下を固いホースバンドで挟むことで、上下が圧迫されて断面がそこそこ戻っています。
と言うか、インマニと接触している所は直線なので、
楕円じゃなくて、Dだなディー。
「断面はDっす。」

でも、金属配管より太いかな?同等かな?

これで、タービン直前も旧パワステタンク横も、太さが戻りました!
インテークパイプの潰れも、フル解消です!


そして!
高密度?軍手エアフィルターになっていた、
ISCの吸い口も元通りでエンジン始動!!!

「これで、ISCも窒息せずに、一発始動じゃ!?」











おや?





初爆までのセルの回り方が、さっきと全く同じですぞ?

初爆までえらく長い・・・。





なんか違うっぽい感じです。はい。
ここで、ショック大吉なので、その日は打ち止め。

走ってみても、やっぱりしっくり来ない・・・。

そのもっさり感は・・・。
下痢腹痛の一次攻撃をトイレで凌いだ直後?のよう?で、まだ腹の中が気持ち悪いっす。




またまたつづく




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