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雑誌の取材を受けました!


2006/04/13



突然!なべに取材したいとの申し入れが・・・。

恐る恐る?雑誌社のお名前を聞くと、
あの!「CARBOY誌」じゃ〜あ〜りませんか!!!

しか〜し!
取材の内容が肝心です・・・。

「どんな所で、プライベート作業しているのか!?」
だそうです。ガレージの取材だそうで???

いや!?ちよっと待てよ・・・。
よく考えたら、本当に何も無い、ただのコンクリート車庫ですけど?屋根もないですけど?
「こんな普通の駐車場で、記事になるんかな???」

と思っていたのもわずか数日!!!
来てしまいました!取材の日!

本当に何も無い駐車場の隅っこに、部品転がしているような、野ざらし?の駐車場ですので、どうしようかと思っていたのですが、そこはライターの中村さんから、いろいろ指示が飛びます!

ライターの中村さん  「何か車を弄っている写真を撮りたいので、何か作業は出来ますか?」
なべ          「じゃぁ、下回りで作業することがあるので、それをしますね!」

ちょうど、エンジンミッション・ダウンマウントキットの15mmを堪能したので、次は10mmも試そうと思っていた所だったのです!ちょうどいい作業がありました〜。

って訳で、車を弄っているのが、次の写真です!
いろいろ転がして、小道具をセットします!?
右が、カメラマンの方!

真ん中で歩いているのは、ライターの中村さん!
脚立まで用意して、いっぱい写真撮っています。

一目でわかる?派手なカラーリングの車で登場!
これが、ライターの中村さんの車です。
雑誌のライター兼、ラリーストだったのですね!
後ろのランクルは、カメラさんの機材車?です。
よく考えてみたら、この車って、CARBOY誌で、
連続連載中の、あの車じゃないですか!
読者の方なら知ってますよね?


いろいろ指示を受けながら、こちょこちょ触っていたので、ダウンマウントのシム入れ替えの様子を、写真に撮ることが出来ませんでした。でも取替え風景は、CARBOYに小さく載るかも!?

取材の最後の方に、カメラさんから、
「何か車の部品を手に持って、ポーズ決めてください!」
って言われたりして・・・。
んで、「ホイ♪」って感じに、完全に乗せられている、なべ管理人・・・。

うぉ〜!どんな記事になるのか、さっぱり分からん・・・。

「これって、ガレージの取材じゃなかったのか?」

多分、1ページの半分ぐらい?でしょうから、まぁ気にしないでください・・・。
こんなのが大きく載ってたら恥ずかしいですわ。まじで、ほんまに・・・。



その数日後。

ばくばく工房の、エンジンミッション・ローマウントキットの効果を試すべく、やってきました!定例コース!(コース図は過去の日記で!)
本当は、15mmのスペーサー状態で走りたかったのですが、取材の件で交換してしまったので、15mmのテストはまた今度やります!

いつもの駐車場で、車高調の減衰力調整を、30段調整の固い方から前後10に合わせて走り始めます。
走り始めると、高い速度域でも、軽くハンドルを切るだけで、
吸い込まれるように、ノーズがINを向きます。
これは、本当に気持ちいいですね!
気になっていた、アライメントも調整してあるので、以前走り回った時より、走りの質が上がっています!

エンジンのダウン量は、たったの10mmですが、
たった10mmでこれだけ走りの違いを体感できるのは驚きです!

どれくらい違うのか、たとえて言うならば!
NAのGC8?、FC?FD?って思えるくらい、フロントの動きが軽いのです!
ハンドルの感覚もどっしりしていて、手ごたえ感が増しています!


そういえば、いつも読んでいる、「自動車工学」って雑誌?で、三菱とスバルのAWD特集記事があったのですが、新型のレガシィ(BP、BL型)って、エンジン搭載位置を、22mmも!エンジン位置を下げて搭載しているそうですね〜。
(この雑誌を読むまで、知りませんでした・・・。)

で、エンジン位置を下げた理由は!
  1. 回頭性を上げる。運動性能の向上!
  2. 人をはねた時?ボンネットとエンジンの隙間を大きく作って、頭部障害を軽減する為?
が理由のようです。
Aは、はねられた人にしか関係ない話だとして?(嘘です・・・。)
@の話は、自分で旋回性能の向上を体感したところでしたので、とても興味深い物がありました〜!
しかし、10mmでこれだけ違うのに、
22mmもエンジン下げたレガシィの走りって!?

かなり、「レガシィを試乗してみたい!」と思ってしまいました〜!

走りの話に戻して!今度は減衰力の微調整。
リアのロール感が気になったので、更に固い方向へ5段目に調整。
しばらく走って、リアを10段に戻して、走ってみて、今度はフロントを15段目に調整・・・。

まぁ、いろいろ試したのですが、リアが固めの方が良かったように思いました〜。
バネがリアのみ少し弱めだからかな?(F10K、R6K)

凸凹舗装の路面では、すこしハネ気味でしたが、フラットな路面ではケツの落ち着きが良くなって、いい感じです♪
それから、ガソリンが半分ぐらいになるまで、ずっと走っていました〜!
本当に、楽しいです♪
ちょっと前に、タイロッド調整した自販機前(笑)
照明が無くても、工具箱の中が見えるぐらいなので、
案外、明るいです。
同じく例の自販機前。夏は虫が多すぎて・・・。
商品取り出し口に、堆積しています。
今は、いい感じです♪
いつもの峠道。
誰も居ないので、ローリングスタートします!
このトンネルで、エンジンサウンドのチェックができます♪
今は、減衰力調整中です。

シムの違いによる走りの違いって言うのは、
大きくは違わないですが、少しだけ味付けが違う感じです。
10mmは装着前と同じタイミングで、足が動いているのですが、15mmはフルブレーキからハンドルを切るような動きに関しては、前のめった姿勢が長続きするような感じ?がしました。
でも、10mm仕様の方が、この車のハンドルを握り始めてから8年間!体で覚えた曲がり方を引き継いでいるので、
私的には10mm仕様の方が運転しやすいように感じました〜。
慣れの問題かも知れませんが、本当に好みの問題ですね〜。
また余裕が出来れば、15mmシムに再度交換して走ってもいいと思います!

アライメントを調整して、減衰力を調節してみると、サスがかなりストロークした時の、ロール感は減少しましたが、フルブレーキを残すような曲がり方の場合、ちょっと気になりますかね〜?
これは、後に着けようと思っている、ロールセンターアジャスターで解消できることでしょう!

ロールセンターアジャスターは、現在、生産工程のようですので、発送までもう少し???
それまでの間に、もう少し走り込んで、
体に曲がり方を覚え込ませたいと思います!


テストコースの頂上付近。
自分好みの足に仕上がっていくのが、
本当に楽しくて仕方ありません!







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