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EJ207
エンジンブロー写真


2004/11/08


2004年9月某日
当HPでお世話になっている、ほんぐおさんが、兵庫県にあるセントラルサーキット走行中に、エンジンブロー。

車両は、GC8F2DD 
エンジンは、EJ207です。
その壊れたEJ207を開けた貴重な写真を、ご提供していただけました。
この場をお借りして、感謝します!ありがとうございました!

壊れた原因は、だましだまし乗っていたから?
棚落ちしたピストンの破片が、ヘッドをボロボロにしています。
破片が回って、タービンまでは壊れていないのでしょうか?ちょっと気になる所ですね
左側がブローした1番シリンダー
右の正常な3番ヘッドと比べれば
その異常さに気が付きます。
EJ20Kとは、ちょっと違うスキッシュエリアが、
デコボコになっています。
異物混入系で壊れた証拠!

燃焼室回りの水穴が、茶色いのは、
なべと同じように、水が減っていたようで、
継ぎ足し継ぎ足しで乗っておられたようです。
アルミ製のヘッドも水垢?鉄の錆び?でこうなるのですね・・・。
ヘッドだけと思いきや!見事に、たなおちしたピストン。
STIの鍛造ピストンも、溶けちゃうのですね〜。
シリンダー内の写真はないですが、恐らく傷が付きすぎて、
0.25mmオーバーサイズピストンでは、難しいでしょう・・・。

残念ながら、ブロックは瀕死の重傷。
ヘッドも、簡単には再生できないでしょう・・・。

現在、GC8のEJ207をあきらめ、GDBブロック&ヘッドに、GC8Fのカムを付けて、AVISを殺しGC8のインマニを合体させる予定で作業は進んでいます!
もし成功したら、GC8のF型G型にお乗りの方は、かなり参考になるのではないでしょうか???





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