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激レア?なエンジン不調 2013/02/22 |
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今年一発目のネタは! 超難問!謎のエンジン不調からの始まり始まり〜♪ あけまして、おめで・・・・・・・・・・たくないわぁ〜! 事の始まりは、年始に調子こいで、雪山に遊びに行った次の日の朝から! 症状は、冷間でエンジンを始動させたときだけ、1番3番のプラグが、激かぶり! ちょっとかぶって、調子悪いと言うレベルではないほど、1番3番激かぶり! 始動に失敗すると、ガソリンハンマーでセルの回りが遅くなるほど、1番3番激かぶり! 幸いにして、全気筒でかぶっているのでは無いので、2気筒のみ燃焼させて、なんとかアクセルをあおってエンジンの始動は無理やりできる。でも!吹かしても吹かしても、1番3番激かぶり! 朝のエンジン始動は無駄に吹かさないとかぶってエンストするし、うるさいので2気筒でかぶりながら無理やり移動・・・。 なんとかエンジンを掛けてしまえば、暖気するにしたがってエンジンのアンバランスは少なくなり、だんだんと調子は普通になる。 エンジン不調ながらも、フツーの車の流れについて行けるようになるまで、約15分。 全く普通の状態になるまで、約20分・・・。 よって、暖気後にプラグを外しても焼け方に違いはあまり無く、そのままエンジン止めて朝一番にエンジン掛けずにプラグ外しても、インジェクターの垂れでもないので燃焼室にガソリンはない。 冷間にエンジン始動すると、いきなりかぶるって何よ!? GRBエンジン化でダイレクトイグニッションの装着と、エンジンのローマウント化によって、プラグ交換が更に面倒な事になっているのに、このクソ寒い中、どれだけ仕打ちするのよ? しかも、温もったら症状が治まるので、症状に持続性が無い。 そんなわけで、点検できる時間も限られる。 この車で通勤してるのに、朝一番のエンジン始動に失敗すると、関係ない気筒までかぶり始めるので悲惨である。 最初は誰でも思いつくような所から交換開始。 点火プラグとダイレクトイグニッションから、手持ちと交換したが症状に全く関係なし。 ・いったい何なんですかね? ・何の仕打ちなんですかね? ・厄年でもないのに、厄年スタートですかね? いい加減、ちょっと投げ捨てたくなってきた所で、無い頭とあまり無い経験を寄せ集め? ハーネス自作という、誰も面倒見てくれない自己責任車?なので、がんばって自力で治すのです! |
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ここまで、付けにくいプラグを何度も交換したり、イグニッションコイルを入れ替えたり、イロイロやり尽くしてしまいます。 インジェクターも入れ替えようと思いましたが、さすがに関係なさそうなので、止めたくらいです。 (ここまでで、約10日は悩んでいます。) エンジンルームばかりをずっと点検したりしていましたが、エンジンルームは全く関係なさそうな感じです。 と思った原因は、朝一番の無理やりエンジン始動後。 エンジン温度を早く上げようと、室内のヒーターとブロアーを使わずにエンジンを温めたほうが、プラグカブリの終息が遅いのが体感でわかった。 ヒーター使って、室内の温度を早く上げると、不調が早くおさまります。 室内温度が関係する故障??? 「やっぱり、配線か?」 そこには触れたくないのですが、やりつくしたのでココを避けて通れなくなってしまいました・・・。 気休めにECUのアースでも見てやろうと、助手席の足元のカーペットめくったら原因わかりました。 「あぁ、これは酷い・・・。」 2Lのペットボトル1本は余裕でこぼれたくらい、グチョグチョです・・・。 |
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雑巾でふき取り、何度か絞るだけでこれだけの水を出すことが出来ました。 この後も、もっとふき取って絞り出しました。 きっと、滋賀とか福井の雪解け水?です。 おまえか!?水漏れ? しかし、どこから進入したのか??? LLCでは無かったので、ヒーターコアとかでは無さそう。 単純な雨漏りだと思います。 |
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フルコンのハーネスがグチョグチョでどうしようもありません。 一番低いところにハーネス転がしていたのが、ハーネス死亡の原因ですな。 「コレでよく動いていたね〜」ってのが、個人的な感想。 1時間ドライヤーで乾燥させてみるもまるでダメ。 カプラー内までビタビタなので、振り回したりしてみましたが、やっぱりダメでした。 水没ケータイ乾かしているような気分です。 では、なぜ?プラグがかぶったのでしょう? それは恐らく・・・。 インジェクターの信号線が、水に触れてアースに落ちたので、噴射時間が延びて2気筒だけかぶったのでしょう。 たぶん・・・。 暖気後にかぶらなくなったのは、運転する人間も寒いので、ヒーターの温風を出すなどすると、少し乾いてアースに落ちなくなったのだと思います。 しかし、フルコンの延長ハーネスが死んだのは痛い。 でもこんな事もあろうかと?決戦?に備えて備蓄していた、新品の中継ハーネス投入! 配線の端子入れ替えまくっているので、改造が多いので大変ですが、頑張って復活させます! しかし、カーペットの床下。 かーびーくさい・・・。 カビが蔓延る気温では無いですが、かなり水臭い・・・。 気温もなかなか上がらないし、これはどうやって乾かせと? |
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一晩入れて翌日見たら、全部ブヨブヨになって、既にお取替え時期でした・・・。 それでもまだまだ湿気ている!かなりむなしいぞ!!! でも、カビ臭さは激減しました。脱臭防カビ効果発揮か??? |
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乾燥剤ぐらいで追いついていませんでしたので、床下換気システム?を併用して、足元の乾燥にも努めます。 |
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助手席の足元に出るブロアーダクトに、適当に転がっていたブローオフのリターン配管を繋ぎ合わせ、 マット下に暖気を直接送り込んで乾燥させます。床下換気システム完成じゃ〜!? 最後に直角に曲がった部分が素敵過ぎる♪ 運転席側へののダクトにはフタをして、エアコンを使用し乾いた熱気を全力投球します。 毎日の通勤で、徐々に乾けば良いかと??? |
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「それでさ〜。水の浸入元はどこよ?」 数日経って、助手席足元もかなり乾いてきたので、やっと水の進入経路も推測できそうです。 これが複数の箇所から漏れてまして、微妙な感じ。 寒い中。シャワーリングテストで漏れ箇所を追求します。 ぱっと判ったのは・・・。 ・ドアを開けたところに見える、パワーウインドの配線を覆っている被覆の破れから室内へ。(速攻で楽勝修理。) ・ダッシュの中のどこかから。(コレハヤバイ・・・。強敵。超イヤ杉) 再び雨が降った翌日の話。 再び水没しそうになります。 |
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それで、次の雨の日。 ECU配線はある程度引きなおして、退避させているので、もしも水が浸入しても少々であれば大丈夫です。 恐る恐る見てみると・・・。 また濡れているやん・・・。 室内の雨漏り・・・。 長期戦になりそうな気配です。(泣) |
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