TOP >> 最速!インプレッサの製作 >> 日記 |
GRBエンジン移植計画!
ハードDIY2011!2ND+後日編
2011/12/24
|
12月13日(火)
ついにやってきました!この瞬間!?
アフォ丸出し?勢いのみの?なべ管理人の終焉を目視すべく?
クソ寒い中!DIY勇士が集結しましたぜィ!!!
今回は、なべ管理人のスケジュールの都合により、あいにく平日の開催となりましたが心強い達人たちの手により、強力に作業を推し進めます!
そして!
運が良けりゃ、そのままエンジン始動!
運が悪けりゃ〜死ぬだけさ〜。死ぬダーケーさ〜。
(当日記のテーマ曲??? 別枠で新たに開くので、以下↑のBGM聞きながら?お楽しみください♪)
うわぁ・・・。どうなるのでしょね?
|
本日の参加者様!(順不同)
G.2さん |
持ち前のパワフルさで、疲れ知らず?体力勝負のDIYでは、即戦力間違いなし!
本日は、新品のエンジンハンガーを持参していただき、エンジン積み込み時に活躍しておりました!
毎度毎度、ありがとうございます!用意することを忘れていたシリコンホースもご用意頂きまして
大変助かりました! |
なべ管理人っす |
半年掛けてせっかく作った2.2Lエンジンを!速攻でメタル粉砕!
「はっはっは!ポチっとな?」って買った、GRBAのエンジン!イザ!まるごとGC8へぶち込もうぞ!
(GC+GDB+GRB)÷3=?と言う、自作無保証マンセーハーネスが完成しましたので、気合で載せます!誰も真似しようとは思わない、無謀?の彼方へ出発じゃ〜♪
|
ドライダー大さん |
去年の今頃、デフをばらしていましたね〜、毎度毎度のガレージ作業でお世話になっております!
遠路はるばる2時間も掛けてまでお越し頂いて、ありがとうございます!!!
「え?エンジン積むの初めて?そうなの???」 じゃぁ、経験値アップですね!
黄色いGDAもちょっとだけ試乗しました♪ありがとうございます! |
N野君 |
今日はドライダー大さんの、運転手?助手?手下?舎弟?兄弟?として、参加!
ドライダーさんとかなりの作業経験を既に積んでいます!一緒に作業すれば、DIYレベルの著しいアップ間違いなし!朝からいきなり良い買い物が出来て、ラッキーでしたね〜。 |
DEERさん |
当初、実はハンドルネームなんて無いと言っていたDEERさん。DEERとは、英語で鹿の事。
即興で名付けた?その由来は、ソイツを50Mくらい跳ね飛ばしたから!?だとか!
実は生粋のラリーストで、ホロモゲ切れる寸前のGC8でラリーJAP○N出たとか?!スゲー!
このどうでも良いアングラなHPの影響で、車人生に大きな影響を与えたそうで・・・。大変恐縮です!? |
|
当日は夕方から、エンジン始動させる寸前の最高?のタイミングでお越し頂きました。
前日は、エンジンクレーンを運んで頂いたりして、本当にお世話になっています。 |
|
|
♪♪今日のレシピ〜♪♪
1 クラッチ付けて、速攻でGRBエンジン載せるぞ!
2 Tベルトの出っ張りデカイ!干渉しないのか?
3 GDBインマニにGC8のコンプレッサは載るの?
4 HKSのGRF用エキマニも装着!
5 マルシェのオイルミストセパレーター装着!
5 カム角センサー無しで大丈夫なのか?
6 大丈夫か創作ハーネス!燃えたりしないのか!?
7 そもそも!エンジン始動するのか〜???
|
■■調理時間■■
今回もやっぱり?朝っぱらから、暗くなるまで♪
比較的?ライトな部類になってきた、エンジン搭載作業!?
エンジンそのものはほとんど出来てるし、平行して行う作業も特に無いため、のんびりやっても日没までには完成する作業量?
■■調理難易度■■
最強!
GRBエンジンをそのまま積みます!
機械的にはもちろん積めます。だがしかし!エンジン始動できるかは別問題・・・。
今回は横着して?タービンとエキマニも装着状態でエンジン搭載を試みます!
■■なべ管理人の車両データー■■ |
■■必要調理用具?■■ |
- 型式 GC8D2DD STI ver3 typeR
- 腰下EJ207ベース2123cc仕様⇒GRBAドノーマル仕様に変更します!
|
- ガレージジャッキ
- 腹ジャッキ!?
- リジットラック
- プライバー(コジリ棒)
- 一般整備工具いっぱい!
- 必須のエンジンクレーン!
|
- 電動インパクト少々!
- ケミカル類、各種オイル
- 困った時にもめげない根性
- 参加車様のパワー!
- 寒さで冷めないハート♪
|
|
|
■■今日の材料!?■■ |
■■調理のPoint■■ |
|
いい加減な手製ハーネス装着済みの
GRBAエンジンASSY |
1個 |
- なんせくソ寒い。朝は日が当たりません。
- 人手の掛かる部分は、エンジン積む瞬間のみ!?後は楽勝でしょ!
- 道具と根性で、誰にでも挑戦可能!?
- 怪我や事故のないように、気をつけましょう!安全第一!
- じゃあ、今回も、気合入れてがんばりましょ〜♪
|
|
|
HKS製 GRF用シングルスクロール
等長エキマニ |
1本?
無理して導入! |
|
|
エンジンオイル&KM1のオイルフィルター |
適量 |
|
|
LLC&ブレーキフルード&パワステ用ATF |
適量 |
|
|
クスコ カッパーツインを再装着 |
パチ屋の
戦利品1セット |
|
|
クラッチセンター出しツール |
買いました! |
|
|
マルシェオイルミストセパレーター |
今回こそつけるぞ! |
|
|
血と涙とあきらめない根性! |
大量!? |
|
|
【その他、飾り付け】 |
|
スマイル♪ |
0円? |
|
|
|
|
|
|
|
|
当日8:30 集合場所のコンビニ
先に付いていたG.2さんとだべっていると、ドライダーさん&N野君も遅れて到着!
DEERさんは、ちょっと遅れるとの連絡があったので、DIYスタジアム?まで先に移動して、作業準備に掛かります!
|
|
|
毎度おなじみのG.2さんのSF5A!
今日も沢山便利そうな工具を用意していただきました! |
全塗装してから初めて見ました!
黄色のGDA!ドライダーさんの車です!
今日は、N野君と一緒に相乗りで参加頂きました! |
|
|
DEERさんの愛車♪
長尺の貢物?ありがとうございます!!!
競技車両?で来場されると思っていたので?
ちょっと残念!? |
敬称略っす!
気が付いたら、速攻でにエンジンが吊られており?
ゴング鳴るまでも無く?作業開始です!
G.2さんが持参してくれた、
エンジンハンガーが活躍しています!クラッチ装着します!
DEERさんに、フライホイールの締め付けトルク
をお教え頂きました!流石です。
|
|
|
これが、HKSのGRF用エキマニ!
オイルパン交換するだけで、シングルスクロールの
エキマニとして使えますし、
他の国内メーカー比較ではダントツに安い!
オイルパンとストレーナーを新たに買っても、かなり安い!
軽い!全長短い!良いことだらけ!
今回は、耐熱布巻きません。(予算不足の為・・・。)
無理して導入っす! |
GC8に流用するには、無意味なO2センサー用の穴
O2センサーのフタを楽天で買いました。
内にちょっと飛び出てるし、この辺がちょっと損な気分・・・。
物は良いです。フランジも絶対歪まないような厚みです。
安さの秘訣は、表面の磨き工程を省いているから?
どうやら海外生産らしいですよ! |
|
|
HKSの説明書より。
「隙間が狭い場合の対処の仕方・・・。」へぇ〜。
油圧パンタは横にして使うとエア噛むので、
純正車載ジャッキが適任でしょうね。
|
仮あわせ中。
←のような事無く、ぽんと付きました。
(敬称略) |
|
|
エキマニに付属していた、耐熱シートでオイルパンへ
熱が加わらないように、オイルパンにシートを貼ります。 |
ペタペタ貼ります。
隙間無く、キレイに貼れました! |
|
前回のようにエンジン搭載してから、エキマニとタービン装着しようと思っていたのですけど、皆さんと会議?した結果。
作業しにくい箇所で、前回みたいにオイル漏れして泣くことを思えば!
「今ちゃんと付けた方が間違いない!」
と言う結論に達したので、今回はエンジンにエキマニとタービンを付けたまま装着することにしました!
ノックピンは良く見たら、ミッション側に2個付いていたので、GRBエンジンに刺さっているノックピンは必要ありません。
そんなわけで、ノックピンを外すわけなんですが、圧入されているようで簡単に抜けません・・・。
バイスグリップで摘んでひねくりまわして、やっと外すことが出来ました。
早めに気が付いて良かったです!
|
|
|
程よい人数で、サクサク進むエンジン作業!
手の数が多いと、いろいろ楽ですね!楽しいし! |
先に気が付いてよかった物の、抜けないノックピン!
G.2さんの怪力とバイスグリップ頼み!
疲れたら交代して、連続チャレンジ! |
|
|
3000KM前にもキレイにしましたが、かなり汚れている
ハウジング内。メインシャフトもお掃除して、
ドライダーさんに「チキソグリース」を奢って頂きました〜。 |
エキマニとGT2835を取り付けて搭載しようと言う話に!
干渉部分をチェックします。GRB純正タービンのオイルラインが、
干渉したので、曲げを入れるG.2さん。 |
|
|
加圧給水タンク下の、インジェクターカバー?が、
GT2835のアクチュエーターに干渉することが判明!
って訳で、取り外します。 |
AVCSのバンジョーボルトが抜けてますけど、
AVCSのオイルラインに、取り付けボルトが干渉しまくって、
インジェクターカバー?が、なかなか取れませんでした。
車載ならイヤになっていた所でした・・・。 |
|
|
タービンは良い位置に付いたのですが、今度はインテーク
パイプが微妙に届きません。
インマニ前側に止まっている固定ブラケットを切り取って
奥まで突っ込む手段でなんとかします。 |
適当に切り取って、借り組み。
タービンの入り口まで十分届くようになって満足です!
その後、カッターナイフで見た目キレイに仕上げてもらいました。 |
|
|
GRB純正のタービン用オイルラインが、GT2835と干渉。
止めボルトを外して、手曲げして移動させました。 |
廃止するはずだった、ガスケットアダプターなんですが!
何故か、やっぱりGRFエキマニが届かないと言う?
妙な事態に!!!
と言う訳で、もう少し働いてもらう事になりました・・・。
なぜなんでしょね?サポートパイプが曲がっているのか?
縮んでいるのか???
ボルトが短いので新しいボルトが欲しいのですが、
純正は短すぎます。
耐熱ボルトで、長いボルト無いですかね? |
|
エキマニもタービンも付いたしこれから載せるぞ! |
この辺りまでは、何事も特に無く?順調順調!!!
皆様のトラブル克服能力?のお陰もありまして、ホイホイ事が運びます。
昼過ぎから日が当たり始め、体も動くので寒くなく、作業スピードアップです!
|
|
|
インテークパイプをタービン側に押し込んだことで、
ボルトの頭が干渉していたパワステタンク上部のボルトが
取り付け可能に!ドライダーさんが取り付け中! |
油圧と油温センサーの取り出し口をJURANの三又で
取り出していましたけど、横から入れていた油圧センサーが、
温度センサーに干渉していたので、
油圧センサーの先端を削って対処しています。 |
|
|
普通の家の駐車場で、エンジンがつられている風景・・・。
まぁ、よくある事でしょう!? |
もう、あまり?目にしたくないエンジンなしエンジンルーム。
これから、エンジンを積みます! |
|
|
エンジンをエンジンルームに降ろします!
吊った場所の問題なのか、バランス悪い!大丈夫か!?
|
干渉場所なんかを確認しながら、
慎重にエンジンを降ろしていきます。
メンバー上に適当に載せてから、位置調整を行って
ミッションの先っぽを突っ込んでゆすります!
ミッション本体を、ジャッキで少し持ち上げたほうが
入りやすいですね。
|
|
鎮座するGRBエンジン!
エンジンルームには収まりました!でも・・・。
ぱっと見ただけでは、GDBエンジンですね・・・。 |
|
とりあえず、エンジンは載ってミッションとも結合できたので、皆さんとホカ弁で昼休憩します。
DEERさんのラリー参戦話も聞けまして、大変盛り上がりました!!!
さて、気合も溜め込んだところで、後半戦です!
|
|
|
ラジエーターを差し込んでみたところ、シュラウドが
1番前のTベルトカバーに干渉しそうな距離でした。
そこで、シュラウドを削り込んで、隙間を開けて、
エンジンの前後振れによる干渉を防ぎます。
G.2さんありがとうございます! |
気になっていたパワステのライン・・・。
実装してみると、これがまたすごい。
芸術的なラインで、干渉無く無理なく避けています。 |
|
|
昔のコンプレッサーなので無駄に大きいGCのエアコン
ブラケットが干渉したので、グラインダーで削り加工します。
ちょうど赤丸の辺りが干渉しました〜。ココもクリアー! |
GRF用HKSエキマニと、GCのボディハーネスが異様に
近いので、ハーネスの固定を解いて、ラジエーター下に
遠ざけるようにハーネスを移動させます。 |
|
|
レリーズフォークを操作して、レリーズベアリングを
クラッチカバーに接続します。が!
なかなか嵌らなくて、凍りつきました・・・。 |
ガコガコやってたら、なんとか嵌りました。
一安心で、セルモーター等も取り付けできます!
クラッチもちゃんと切れました。
変なところから、クラッチオイルが漏れましたけど
マシ締めで対処できました。 |
|
|
アクセルワイヤーのインマニ固定位置が違うため、
ワイヤーが余ってしまうので、固定方法を考え中。
アクセルワイヤーもGDBを使うのが正解のようですね。
結局は、GDBの固定ブラケットを反対に付けたら、
ちょうど良い位置になりました。 |
マルシェのオイルミストセパレータ。
熱の入りやすいエキマニをまたぐ部分のみ、金属パイプ
になっている為、ホース劣化の心配から開放されます。
よく出来た製品ですね〜。 |
|
|
エキマニとシュラウドがこの近さ・・・。
やっぱり次に分解する時には、バンテージ巻きますわ。 |
キャニスターの配管は途中まで出来ているので、
頂いた4パイのシリコンホースで、自然に配管。
車検も安心? |
|
|
ずいぶん作業が進んだので、燃料ラインを繋げて
エンジン始動の準備を行います。
今回も様子見の間はXF-08かすとろーる(安物)です。
N野君にフロントパイプ付けてもらったりして
エンジン始動を目指します! |
G.2さんに、ラジエーター回りを仕上げてもらいました〜。
今回、長年の暴走による電動ファンのコネクターが熱害で
異様に溶けていたので、GC8Eの一台分のコネクターから、
綺麗なコネクターをハーネスごと切り出して、
半田付けで延長しました〜。ありがとうございます! |
|
|
エンジンの全高が高くなったように見えるので、
ボンネットが締まるかどうか急に心配になりましたけど、
ちゃんと締まって一安心です。
なべ管理人は、ばくばく工房の
エンジンミッションダウンマウントキットで
エンジン位置を1cm下げています。
下げてない人は、当たったりして???
トグロ巻いてるのは、
オイルミストセパレーター用のホースです |
タイミングよく登場された?AMMYさんにカメラを手渡し?
撮影係りになっていただきました!
燃ポンプ動かなかったので凍りつきながら?
ヒューズを点検するなべ管理人・・・。
ちょうどS15乗りのぐっさんもちょっとだけ登場!
全くお話できずですみません・・。
|
|
一応、一通り出来上がったので、エンジンオイルを入れて始動準備します。
現状で水は全く入れていないのですが、20秒〜30秒くらいの始動は全く問題ないです!!!
ラジエーターをまた外すようなトラブルがあっても、泣かないためですね。
やや、ビビリながらバッテリーターミナルを接続!
「よし!ヒューズも飛ばない!異臭もしないぞ!」
↑ヲイヲイ。コレくらいの事で喜んではイカン。感動する次元が低いです・・・。
でも、キーONで燃料ポンプ動かず・・・。
ヒューズは飛んでおらず???状態。
いろいろ調べた所、燃料ポンプが回らなかった原因は!
前にECU回りを弄った時に、ECUのコネクターが一個外れていたから! |
「ひゃっはっはっは。やっちまたな〜!」
では!燃ポンの動作音もして燃圧も掛かった事でしょうし!
ネタを期待してか?ニヤニヤする皆様を横目に?
さぁ!エンジンスタート!
おっと。セルのS端子が刺さっておらず、仕切りなおし!
おっとおっと!?今度はバッテリー接続が甘く、一瞬で接触不良・・・。
では!イザ!!!
「キュルッ!キュキュキュキュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュ〜!」
「キュキュキュキュキュキュキュ・・・・・・・・・・。」
はい!遊戯終了。
って訳で、動画編集する時間が無いので、動画は無しにします。笑
(せっかく何テイクも撮影してくれたのに、AMMYさんスミマセン・・・。)
タコメーターは動きませんでした〜。
全く掛かる気配も無かったのですが、イロイロいじくっていると、初爆のみするようになったのですけど!
点火しているタイミングがちょっと変???
変なタイミングで点火している?映像をどうぞ!
|
やっぱりちょっと変です。
画像には映ってませんが、火が出かけました・・・。 |
吸気バルブが開いているタイミングで点火しているようで、ポンポンと吹き返す音がします。
燃料が十分入っていないのかと思い、ブレーキクリーナーを使って可燃ガスをスロットルから吸わせていると!!!
「パン!メラメラメラ〜」
って、スロットルから30cmくらいの「ブボー!」っと青赤い火柱が出ました・・・。
まぁ、すぐ消えましたけど。笑
いい加減、暗くなって寒くなってきて細かい作業ができる環境では無くなったのでココで終了・・・。
火葬はせずに済みました・・・。
って訳で、今日の作業は全て終了!
人手が必要な部分は、皆様のご協力で全て終わりましたので!
後は何とか一人でやっていきます!!!
その後、皆さん全員でファミレスで早めの晩飯を食って、今日は終了いたしました!
ご参加頂いた作業員の皆様!ありがとうございました!!!
|
|
残念・・・。今日は不動車です・・・。 |
|
皆さんがお帰りになってから、現状の状態からAMMYさんと原因を推察します。
AMMYさん!エンジンクレーンありがとうございました!!! |
|
その翌日。
今日のような事を想定して?たまたま休みだったので、今日こそは始動まで進めたいです。
・初爆はするけど、エンジン始動しない。
・点火タイミングが狂っているようだ・・・。
|
|
|
しつこくセル回したら、案の定バッテリー上がり。
バッテリー上がりと戦いながら!充電しながらの作業です。
可変電圧電源に繋いで、14.5Vくらいにセット。
電流監視の元、定電圧充電を行います。
付近の住民の皆様。
エンジン掛からないセル音響かせてすみません・・・。 |
執拗な責め?が効いたのか???
恥ずかしいくらいビチョビチョヌレヌレの
HKS8番の新品プラグ・・・。しかも全部。
とりあえずブレーキクリーナーで掃除します。
単なるプラグカブリではないと思いますが・・・。
|
|
|
フレキシブルエクステンション
を使用して、ちょっと緩めた
プラグをどんどん緩めます。
手で直に回しているようなスムーズさ!
狭い場所でラチェットを振らなくてOKです。
本締めは出来ませんけど、水平対抗のプラグ交換には、
是非装備したいアイテムです!!! |
エンジン位置下げているのもあって、
異様な整備性の悪さ。
でも、旋回性能は妥協できません!!! |
|
|
プラグホールにエアを送り込んで、
ガソリン蒸発作業中!!!
プラグカブリを解消するには、
エア吹けたら最高に便利ですね〜。 |
ハッシーさんに「ノロジーホットワイヤー」を頂いたのですが、
ごめんなさい・・・。プラグコード抜いたら、
いきなりモゲました・・・。
ヘッドの中で、先っぽが残ったまま抜けたので、
プラグレンチが奥まで入らず・・・。
ぱっと見で、プラグコードに異常は無いし。
目視できないので、かなり焦りました。
ちゃんと活躍できなくて申し訳ない・・・。 |
|
|
結局、メカニカルな部分はプラグがカブっているだけで、
それ以上の事はわからず。
フルコンの設定もちょっと変更したのみ。
激的な変化はなし。本日の遊戯終了・・・。 |
やっぱり何度も上がったバッテリー。
次の作業日まで、微電流で充電中です・・・。 |
|
今日一日で判明したこと。
その1 フルコンの設定が間違えていた。
インマニ上置きの同時点火仕様だったので、点火グループは2つしかなくクランク2回転中一つのグループで360度違いで2回点火する。
今度はダイレクトイグニッションになったので、シーケンシャル点火になる。すなわち、クランク2回転中に1回点火する。
そこを間違えていた模様・・・。
簡単に言えば、同時点火用設定⇒ダイレクトイグニッション用の設定に変更しました。
でも、初爆はあるけどやっぱり始動しない。
タコメーターは動かない・・・。
特に目立った変化は無い。
はぁ〜どうしましょ?
その次の作業日。
基本的なことで、気になっていた事があるのですが、カム角センサーの件でいろいろ調べていると、
「カム角センサーが無いエンジンは、気筒判別が出来ていないので、仕方なしに同時点火仕様になる?」
と言う事がわかりました。
これを、今作っているエンジンに当てはめると、ダイレクトイグニッションなのに同時点火と同じようにクランク2回転で2回点火している訳ないですし・・・。
そう考えると、どこかで気筒判別しているはずです。
GRBにはAVCSカムの後端にAVCS専用だと思っていた、カムポジションセンサー?が付いているので、気筒判別はそちらで検出しているのでしょうか???
なにはともあれ、やっぱり必要に感じてきたので、ダメ元で取り付けてみます。
|
|
|
2.2Lベースになった、EJ207エンジンに付いていた、
カムセンサーを出してきました。 |
カムセンサーのグロメットを外して・・・。 |
|
|
カムセンサーブラケット完成!?
ツッコミ過ぎ厳禁仕様です!?
当たっちゃうから奥まで入れちゃ・・・イヤ♪ |
帰ってきたカムセンサー!?
やっぱりカムセンサーを配線していて良かったです! |
|
|
突っ込みすぎると、カムプーリー裏の突起に激突します。
もし正解でしたら、カムセンサーのブラケットを自作するか、
コスワース製品を輸入するかしなければ!!! |
温存しているGDBのヘッドを引っ張り出してくる。
GDBのカムプーリー裏は90度違いで突起が2個だけ。
GRBのプーリーも全く同じ。同じように突起が2個ある。
って事は、フルコンはGDBと同じ設定で動きますな! |
|
|
変な所で千切れて修理不能?になったノロジーから、
部品を剥いで、EJ20Kのプラグコードを使用して
点火順序を確認しにいきます。
(ハッシーさん重ね重ね申し訳ない・・・。) |
全てのダイレクトイグニッションに、無理やりGC8Dの
プラグコードを繋いで、キーをONまでまわす!
セルのS端子に平ギボシをつけて、バッテリーの+端子に
接触させると一人でセルが回せます。
火花が飛んでいるか確認と、点火順序を目視します! |
|
高速で火がパチパチ飛ぶので、凝視しながら確認すると!
どう見ても、
1⇒4⇒3⇒2 ⇒ 1⇒4⇒3⇒2
と飛んでいます・・・。
「そりゃ、ダメでしょ!」
そんな設定なので、
バックファイヤーしたり、アフターファイヤーするわけです。
って事で、フルコンの設定をきっちり?「1⇒3⇒2⇒4」に変更しました。
燃料噴射のタイミングも同じように再設定しました。
そうして、試しにセルを回す。
長くセルを回すとやっと?調子悪そうに、エンジンが始動!
|
でも?実際に火が入ってるのは、2気筒くらい?
タコメーターも動いた!
表示回転数は、無茶苦茶ですけど・・・。
|
調子悪いけど、エンジン掛かったど〜!
タコは4000くらい回っていますけど、これでも体感では1000rpmくらいで回っています。
調子悪そうに回る物だから、3倍表示か4倍表示なのか全く不明。 |
抜き差ししにくい、ダイレクトイグニッションのカプラーを外したりしながら、パワーバランスを調べると、
3番と4番が燃焼してナイっぽい。
1番、2番は、残り1気筒だけになるので、抜くとすぐにエンストするのでわかります。
なぜ、3番と4番が死んでいるのでしょうか?
点火順序を確認した時に、実際に火は飛んでいるので、点火信号も来てるし、点火していてもおかしくないのですが・・・。 |
何も信用できないし、自分しか信じれませんし・・・・。
考えていたら、だんだんイヤになって来たので、屁こいて寝ます。
|
今日一日で判明したこと。
その1 カムセンサーはやっぱり必要!
クランク部分のセンサーのみでは、クランク角度はわかっても気筒判別が判断出来るわけが無い。(勉強不足でした。)
じゃあ、ノーマルのGRBエンジンは、どうやって気筒判別してるのでしょね?
知ってる人が居たら、教えてください・・・。
その2 点火順序が間違ってました。
フルコンの端子1番=1番シリンダー 2番=2番シリンダー・・・ではなく、
1番シリンダーのTDCを基準に、「0度、180度、360度、540度」と設定したクランク角度で自由に点火できる。
(点火タイミングは後からパソコン叩いて自由自在に変更可能。)
って事は、適当に繋いでも、点火順序は自由自在に後で変更できます。無意味に同時点火にも出来る。(笑)
ここまでやって、エンジンは始動。
でも何故か2気筒ぐらいしか点火してないので、調子はむちゃ悪い・・・。
その次の作業日。
作業できない日。寝る前にイロイロ考える。
点火しているはずなのに、点火しないって事は!
・燃料が噴射していない???
インジェクター固着してるのか???⇒じゃぁ、GDBのインジェクターもあるので交換してみましょうか?
(燃料が3番4番だけデリバリーパイプの詰まりで出ないって事は考えられないので。)
・やっぱり点火してない???
イグニッションコイルの前後交換と、点火信号を2番と4番を入れ替えしてみたりして、パンパン言うか調べたり・・・。
って事を脳内妄想したので、実行してみます。
|
|
|
クーラントを投入!
濃度はなべ流で、目分量33%にします。
LLCを1回入れて、同じ分量の水を2回注げば33%だから。
皆さんはどうやってるの???
|
特殊高級SSTを使用して、エアヌキ実行中です。
ええ。
2気筒しか点火してませんけど何か? |
|
|
エンジン回していると、タービンから出てきた汚いオイル。
コンプレッサーハウジング内に溜まった、
旧エンジンの時に出た、ブローバイだと信じたい。
今出てきたオイルなら、オイル減った原因はタービンか? |
細かいところも進行させます。
GDBのインタークーラーが干渉しますので・・・。 |
|
|
カッターナイフの柄に入った、オルファののこぎり?
で、クラッチマスターのタンクをぶった切りします。
ちょうど、MAXラインの部分で切ればOKだと、
ほんぐを氏にリサーチした上で実行しました。
|
かなりコンパクトになりました。
漏れていなければ、基本的には減らないオイルなので・・・。
GDBマスター移植も方法としてアリでしょうけど、
貧乏仕様で良いです♪ |
|
|
なんとか、ICを避けることができました! |
無意味にIC載せてみた!ちょっと嬉しい。
(2気筒しか点火して無いけど・・・。) |
|
|
もはや残骸と化した?GRBインマニから、
更に部品を剥ぎ取ります。
6パイ−4パイ−6パイ の三又を探していたら、
GRBの↑の部分に使われていたので拝借。
EVCを配線します。 |
パージコントロールソレノイド(GC8名称はCPCソレノイド)
と、サージタンク間から6−4−6の3又を使って、
EVCに負圧を入力しました。
インテークパイプの下を通して、ストラットまで負圧を
導きました。 |
|
|
こんな感じでスッキリ?仕上がり。
ブラケット逆付けの、アクセルワイヤーブラケット
にも注目です。まだ2気筒ですけど・・・。 |
まだ2気筒ですけど・・・。
エンジン掛かっています!
スローシャッターで撮りました。 |
|
今日一日で判明したこと。
その1 点火コイルは全部正常でした。
コイルは入れ替えても、不調の気筒が移動するような事は無かった。
フルコン側で点火信号を入れ替えても、ちゃんと?3番と4番は点火していなかった。
ここまで、バシバシ火花確認したらハーネスもOKでしょう。
コイルの電源電圧ももちろんOK。
インジェクターの入れ替えがかなり面倒で、時間が無くて出来なかったので後日に。
その次の作業日。
細かい仕上に時間を奪われて前回できなかった、インジェクターの入れ替えを行います。
その前に!
不貞寝しながら考えたインジェクターの動作確認方法なんですが、現状2気筒でしかエンジンが始動しておらず、振動が多すぎて雑音が多く、エクステンションを当ててインジェクターの音を聞いてみるも?何の音なのか?何がなんだか良くわからん状態・・・。
そこで、インジェクターにハーネス製作時に余ったインジェクターカプラーのみを取り出して、現状のカプラーに挿して延長。
そして、GDBのインジェクターに差し込めば、ちゃんと信号があれば耳元で「カチカチ」言ってるはず?
当然、配線で延長してコネクター挿すだけなので、手で持てるからエンジン振動に関係なく直接耳で聞けるぞ!
さて、実行します!
|
|
|
インジェクターを入れ替えるのに、インジェクター上の
カバーが強烈に邪魔です・・・。
タービン側は、GT2835のアクチュエーターが干渉
したので既に外したけど、今回は2番4番のカバー
なんとなく原因が見えてきたので
必死になって取り外しました。超面倒臭いです。 |
キラーアイテム登場!?
GDBのインジェクターカプラー!
(↑ドラ○モン風に発声しろ!何故か命令口調)
3番と4番のインジェクター信号を延長して、
GDBのインジェクターをカプラーONすれば、
エンジン振動の雑音を避けて、
直接耳でIJの動作音を聞けます!
|
|
|
ピンクがGDB
青がGRBのインジェクター
微妙に吐出量は違うはず? |
GDBのインジェクター挿したら、ちゃんと「カチカチ」
言っていました。
GRBのインジェクターも「カチカチ」言ってるぞ!
どうなってるんだ???
|
|
|
これは1番の気筒。
関係ない気筒ですけど、交換してみる。 |
GRBのインジェクターよ。
固着を疑って、叩いたりしてごめんなちゃい。 |
|
エンジン2気筒で始動中。
延長カプラーで配線を延長して、耳を当てて動作音を聞いている。
「GDBもGRBも!ちゃんと動いてるぞ!」
GRBインジェクターのガソリン流入口を口でくわえて息で燃圧?を加えると、インジェクター内部に少し溜まった燃料を、見事に12個の穴から燃料噴射していました・・・。
ダメ元で、インジェクター全てをGDBに交換してみても、全く症状変わらず。
うぉー!万策尽きたぞ!
じゃぁ、原因は何なのよ?
運が悪けりゃ〜死ぬだけさ〜。死ぬダーケーさ〜。がグルグル回り始める・・・。
そう言えば、新品プラグが恥ずかしいくらいびしょ濡れになった後に掃除して、それからはまだプラグを外していない。
またまた!ダメ元続きなんですけど、元々入っていた純正の6番に交換してみますかね。
プラグを外してみて一度かぶったプラグはダメなんて言うけど、HKSの8番は新品ですし、それは無いでしょうと・・・。
手がズタズタになりながら、エンジンを持ち上げないでプラグ交換・・・。
やっぱ素直にエンジン持ち上げたほうが良いですね・・・。
プラグ見てみると、えらい真っ黒。
特に燃料が付いているわけでなく、かぶっては無いみたいですけど、
薄くカーボンコーティングしているかのように真っ黒。
まるで、艶消しの黒。
今度は掃除しても、やっぱりダメになっていたら判断が鈍るので、ココは最初に入っていた純正の6番プラグに交換します。
ヒーヒー言いながら、かじかむ手でプラグ交換・・・。
とりあえず4番のみで交換OK!
エンジン始動してみると!
おお!
3気筒に進化したではないか〜!
|
まさかのまさか!エンジン不調の原因は!
|
点火もロクにせず、燃料浴び続けた結果か?コレ?
その後、4番気筒も純正6番の中古プラグに交換して、とりあえずエンジン始動。
スバル車らしからぬ、直4っぽい普通のエンジン音に、ちょっと泣けましたぞ!
あぁ・・・。しかし、プラグ交換って基礎だな基礎!
「諸君!プラグをなめてはいかんぞ〜!」
でも、まだ1番2番は8番のままですけど・・・。。
イエイエ。プラグ様をナメている訳ではないですので、すみませんすみません。
しかし、皆様にはお騒がせして申し訳ない!?
TOPページのアクセスも尋常じゃなく上昇していまして、大変お待たせしました・・・。
タコメーターはどうやら3倍表示になっているようでした。
アイドリングは高めですけど、ISCの制御がいまいちなので、後日詰めます。
って訳で、エンジン始動の動画です!
どうぞ〜♪
|
3倍表示のタコメーターの動きをお楽しみください!? |
|
|
ほとんど完成の図!
すっきり収まったぞ! |
インタークーラーステーが、GRBのままだったので
GDBのインタークーラーがボルト穴に入りませんでした・・・。 |
|
インジェクターは再びGRBに交換して、とりあえずは動けるようになりました。
GDBのインタークーラーステー等、細かい部品が少々足らなかったので、年末ギリギリ間に合うように、部品を注文しました!
でも!
A/Fノックアンプ2のA/Fセンサーも!死にました・・・。
あぁ〜。こんな時になんてこった。
点火していない、生ガソリンを浴び続けて昇天したのか?
センサーが暖気中から帰ってこないので、間違いないと思います・・・。
こちらも火あぶりか、ブレーキクリーナ漬けにして、復活を試みますかね???
ぼちぼちパーツそろえて、早く走りに行けるように仕上げます!
次はAVCSじゃ〜!ばっち来いぃ!
来年も、当HPをよろしくお願いします!!!
|
|