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EJ20の2.2L化計画!
ハードDIY後の話


2011/08/31


ハードDIY後の最初の作業日。
エンジンオイルがクランク角センサー付近からちょっと漏れていたのですが、そのままではずっとエキマニにオイルが鼻垂れている状態です。走るには煙も多いし漏れ量も多いため、どこから漏れているのか昼間に確認してみました。
オルタネーターをさくっと取り外して、
オイルでベトベトなので、きれいさっぱりブレーキクリーナーで脱脂
この状態でセルを回してみます。

クランキングのみでは漏れなかったので、クランク角センサーを繋いで普通にエンジン始動。
クランク角センサー直後付近で、オイルポンプとブロックの継ぎ目だろうとおもって、その辺を凝視していました。

そうしたら、ジワジワ漏れて来ました!

想像してたところよりも、ちょい上ぐらいから・・・。

「はい??? こらアカーン・・・!」




よく見えませんか?































へぇ〜。エンジンのど真ん中くらいですね〜。

「そんで、ココのオイル漏れってどうやって直すの・・・・!?」
と、第三者的なもうひとりのぼくチンが、心の中で聞いてミル。


「ドえらいとこから漏れとル〜!」

とりあえず、現実逃避するために、ふてくされて寝ます。


ショック大だったので、たった5秒では復活できず・・・。
フテ寝すること、1時間くらいで復活!?

さて皆様、これからどうしましょ?

その1 プロ?に丸投げる。
その2 流行?の7人乗りの動く物置みたいな車に乗り換える。
その3
エンジン降ろして、苦節半年を取り戻すべく修理する。
その4
適当にごまかす。
その5
思い切って、GDBかGRBに乗り換えじゃ!
その6 何もかも捨てて闇に葬り去る。封印する。HP閉店する。


イロイロ頭をよぎりましたけど、
まずは安あがりなその4 適当にごまかす。方向で・・・。
優先順位を付けるなら、4⇒3⇒5⇒1⇒6⇒2の順番かな???

そんなわけで、染み出るエンジンの継ぎ目に、液体ガスケット塗りこんでみます。
エンジン組み込み時に使っていた液体ガスケットが、気分的に?信用できなくなったので!
こんな時の為に温存しておいた?トヨタ シールパッキン ブラック を使います。

こんな妙な所からエンジンオイルがもれる原因なんですが、エンジンを分解する時になかなか割れなかったから、この辺をマイナスドライバーとかでこじったような気がします。
こじり所を間違えた結果なんでしょう・・・。
アルミブロックの取り扱いには十分注意しましょうね・・・。あはははは。

んでこの場所。
まっとうに修理しようと思うと、
クランク組むところまで遡ります。
普通なら、まるきりやり直し!

それに、エンジン割れた画像を見ていると、油圧が掛かっている場所ですね〜。(と人事風に発言してみる。)

かなり終わった感が強いですが、やってみないとわからないので、指の腹に液体ガスケット盛って、ねじ込むように指圧しながら打つべし!
念を込めて塗りこみます。

神様!仏様!DJシールパッキンブラック様!
奇跡を!お頼み申します・・・。
キャップの上にもちょろっと出しておいて、
完全に固まっているか、テストピース?で確認。
せっかくキレイだったのに、塗り込んでいたので、
周りが真っ黒になってしまった・・・。
でも、止まってくれたらそれで良い!
乾くまで何も出来ないので、
オイル消費過多で降ろしたエンジンの点検を。
タイミングベルトの背中に、亀裂が出来てました。
約6〜7万キロくらいですけど、暴走しっぱなしだったので、
交換時期だったのかもしれません。
降ろしたエンジンのプラグ。
そんなに悪い感じはありませんね。
超超電圧入力で強力火花?にも耐えている感じ。
庭にエンジンが転がっている風景!?
ここまで来ると、車病も末期ですな。

半日程度では乾くのはムリそうなので、放置プレーで完全乾燥を待ちます。

んで、その翌日。

ボンネット開けてエンジン始動!

「お?ちょっとはましか?」
「でも、やっぱり若干もれてるな・・・。」


って事で、ましになった事を良い事に、もう一回上から塗ることに!

液体ガスケット塗りこんでから、今度は追加で横からブロックを殴ってみる。

今度こそ止まれ!
漏れが少なくなったので、漏れてる場所が確定しました。
今度は余計に塗った液体ガスケットを、はがしておいて
割れ目にピンポイントで塗りこんでみる。
仕上げに?伝統の赤ハンマーで、
ブロック継ぎ目を横からエクステンション
当てておいて一発殴ってみた。
油圧が掛かる部分なので、
塗りこむだけでは不十分に思えてきたので・・・。
今回も、テストピース用意して完全に乾くまで待ちます。


そのまた翌日・・・。

テストピースもブヨブヨに乾き?完全乾燥!

そして、審判の日が訪れました・・・。

エンジン始動!
そして、アイドリングしている所を観察・・・。
お?止まっていると思います!

アイドリングで止まっている事を確認して、近所の田んぼ道まで移動。
普通に走っただけですけど、油圧を掛ける目的には十分!
そこでボンネット開けてみても、漏れてません!!!

なんとかこれでいけるかも???
イロイロありましたけど、
慣らし運転開始です!
130424km
オイル漏れが治まったので、ちょっとお出かけ♪
近所の某店にて。クラッチが気色悪いくらい軽い。
拡大レリーズの影響もあって、
坂道発進の半クラッチも楽勝です。
シャラシャラ言いません。
気が付いたら
ウォッシャータンクのフタを落として無くしました・・・。
軽量ウォッシャータンクに交換するか!?
自宅から北上して中国道の更に上の方まで爆走。
3000RPM縛りですけど。
もちろんアソコも確認。濡れてません。
この日は、200kmほど走行。
国道9号線の某交差点にて。
負圧は、カムの影響もあって
0.2〜0.4辺りをフラフラしております。
アイドリングは800〜1000rpmくらい。
想像通りにラフな感じ。排気音も結構うるさくなりました。
慣らし中もあって、街乗り+の領域ですけど、
カッチリしていて、ブレーキの効きも気色悪いくらいイイ。
前後ブレンボキャリパーって素敵ですな!
ばくばくさんの黒いパッドとか、新品ローターとか
キャリパーボルト加工も効いていると思います。
GDBって、このブレーキが標準なのはずるいです。

慣らしの最初はエンジンのフィーリングも悪かったのですが、
だんだん走行させるごとにスムーズに回るエンジンに変身して来ましたよ〜!

そして、数年前に導入したA/Fノックアンプなんですが、総合計4本目のA/Fセンサーが死んだので、新たにセンサーを買い足さずに諦めていたのですが、新エンジンの燃調監視用に、新型のA/Fノックアンプを導入することにしました!
旧型は何故か?ノックの配線を入力してもノッキングを検知できずに中途半端だったのですが、今度はちゃんとバリバリ?ノック信号を拾っていますので、全く問題ないようです!?
例の場所もオイル漏れは毎日点検必須!?
インタークーラーを外して何をするのかと言いますと!
新型A/Fノックアンプ2を手に入れました!
(バリバリの中古品ですけど。)
スレッドコンパウンドをセンサーネジ部に塗ります。
壊れにくいらしい?ボッシュ製のワイドバンドA/Fセンサー
しかも、旧型ノックアンプのセンサーよりも安い?ので
財布にやさしいらしい???
いつ壊れても良いように、センサーも探しておきます。
(旧ノックアンプは、センサーも4個壊したので・・・。)
中古品なので本体記載の品番は腐って見えにくいです。
国産品では見かけない変なコネクターと、
センサーの先端形状。ガスの入り口は狭目です。
HKS品番 44999-AK022 定価 24150円
Wideband A/F Sensor BOSCH品番 17205
中古品で導入した、A/Fノックアンプ2。
これで、セッティングもできますなぁ〜♪うひゃひゃひゃ。
アホブースト目指して!!!一歩前進!?




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