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調子悪いので燃圧を点検しました!

2010/07/22



梅雨空の下。
湿気でク○暑い日の昼下がり。


走りにいけない鬱憤と、雨で腐った脳みそで、
もっさり感がして、どうも調子が悪い原因をボンヤリしながら考えていると、

「そうだ!燃圧でも測ってみよう!」
という気になり、AMMYさんの中古車店へ・・・。
ちょうど、AMMYさんの愛機である、GF8Bの燃圧を測定したと言う話を聞きつけ、イーターさんから借りている燃圧計があるとの事で、無断で?拝借。

(無計画な思いつきの行動なので、デジカメ画像なしッス。すみませ〜ん。)


と言ってもデフィーとかではなくて、普通の機械式のメーター。
つまり、メーター本体にそのまま分岐した燃料ホースをぶち込む一番単純なメーター。
電気的配線ゼロの気持ちいいヤツです。
ボンネット開けたまま、車上で点検する用の燃圧計ですね。ゼロ点は確認済み!笑


燃料タンク内の残圧を抜くために、燃料タンクのフタを開放。
エンジン止めてそこそこの時間しか経っていないので、ラインの圧は落ちてないだろうけど、気をつけながら燃料フィルターの所でフューエルホースを引っこ抜きます!!!
「すぽーん・・!」「ブッシャー!?」
って出るかと思いきや?「チョロチョロ・・・?」としか出なかったので?一安心。

この燃圧計に付属しているホースが、一時使用を目的にしている物なので、かなりやわらかいのですよ〜。
燃圧計を繋いでみると、燃圧計が重くてホースがやわらかいので、頭が垂れています・・・。




燃圧計は、フューエルレギュレーターと、燃料ポンプ間に入れて圧を測ります。
EJ20で簡易的に燃圧を測る場合、インマニとフューエルフィルター間が簡単です。



ココでキーON!
燃料ポンプGO!

「キュー・・・。」(←燃料ポンプ作動音)






↓















お!燃圧は
300kPaに届かないくらいか?

ちょっと低いけど、そんなものかなぁ〜・・・。


3秒後、自動的に燃料ポンプ停止。

↓

↓

↓








ちょっと待たんかい!
燃料ポンプ停止2秒後に、
コレはないやろ!!!


燃ポン止まって、2秒で・・・ゼロkPaはイカン!





ナニがツッコミどころかわからなかった方は、
ちょっとお勉強!

エンジン停止直後や、キーONで燃料ポンプが作動したら、
燃料ポンプからフューエルレギュレーター間に燃圧が掛かります。
で!
エンジンを切った後にも、しばらくはその燃圧が持続するようになっています。
だから、燃料ラインを切り離すときは、燃料ポンプの作動を止めて燃料タンクのキャップ開けて、エンジンを掛けてエンストしてからセルを回して・・・。
なんて手順を踏みます。

そうしないと、ホースを抜いた瞬間に、かなりガソリンが飛び散ります・・・。

でも、さっきなべ管理人がホースをブッコ抜いたとき、「チョロチョロ・・・?」って具合で飛び散らなかったっす。
エンジン止めて10分後なのに!
って事は・・・。

・燃料ポンプのチェックバルブから圧漏れか?
・レギュレーターの圧漏れなのか?
・インジェクターから圧漏れか?


なんせ、燃圧が持続できないのは、おかしいです・・・。
早く漏れても、数時間は少々の燃圧は保持しているはずです。





オレが真犯人を必ず暴き出す!


じっちゃんのナニ 掛けてッ!(笑)
(↑じっちゃんのナニは掛けんでもよろしいって???)


と言う訳で、冷静を装い?
推理開始。



そういえば・・・。
この前のインテークパイプ関連の話で、インマニ下に這っている燃料パイプのラインを傷つけたので、燃料パイプを切ってホースで繋いだぞ・・・。その時にミスったのか?




※以下、脳内会話。

なべ武士人
そしたらでござる。燃料ぱいぷをばバッサリ切った時に、ごみ、入ったと云ふかも?とでござるか?

なべ宮崎人「燃料パイプ切っちょるで〜。そら当然ゴミはちっとぐらい入っちょるやろ?どげんかせんと!?」

なべルー人ぶちカットした直後の、ワン番インジェクターに、ゴミMany届いてルーカモ?」

なべ大阪人あほんだらな事したよな〜。やっぱインジェクターにゴミ詰まって、イカレるんと、ちゃいまっか〜?

なべ管理人「そうやな〜。じゃあ、1番IJを外してみるか〜。」







って事になり?

取り外しし易い、1番のサイドフィードインジェクターを取って見ることに!!!

しかし、はずしにくいな〜。このインジェクターのコネクター。
ロックピンをずらしておいて、マイナスドライバーでコジル!
うおりゃ!「ぺキッ!」
(↑皆様もご注意ください・・・。)

って言う、インジェクターカプラーの割れにも泣かず!酷い仕打ちに負けず!
がんばってIJを取り外した結果は!!!





IJ本体に、大きなゴミは見当たらず。

ぱっと見では、何も無いように見えたのですが・・・。

インジェクターホルダー内に、
2mm×3mmくらいの、デカイ金属片発見!

ラインを塞いでいたのか?金属片?
(写真なくてスミマセン。)

燃圧を落とす原因にはならないとは思ったのですが、余計なゴミを取り除いてとりあえず組み付け。



キーON!
燃圧計ギンギン元気↑

燃ポンOFF・・・。
燃圧計2秒で萎え萎え↓

数値を見るまでもないです。
運転席でキー捻っていても、メーターがあっち向いててもわかるのが、なぜかムカつきます。

ラインのゴミは、燃圧の掛かり方には、全く関係ありませんでした。

エンジンを始動してみても、
初爆までのセルの回り方が、全く同じです。
初爆までえらく長いデス・・・。




じゃあ!残る可能性は・・・。
レギュレーターにゴミが噛んで壊れたのか?

レギュレーターの予備はないので、今日はココまで。

燃ポンって事は無いと思いますが・・・。

ああもう、間違いなし!絶対完治します!
レギュレーター用意して、交換に挑みます!!!


オレが真犯人を必ず暴き出す!


じっちゃんのナニ 掛けてッ!(笑)



またまた続く・・・。



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