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インテークパイプの潰れ解消?

2010/06/26



先の更新で、BE/BHのパワステタンクを移植したことで、
全く太く出来なかったインテークパイプを、GDBとかGRBのような!
馬並み?極太に?
太く逞しく?出来る瞬間がやって来ましたよ〜!?

今使っている、インテークパイプのドコが不満なのか?
と言うと!!!
個人的には3箇所も不満があるのですよ〜。

1、インマニに燃料パイプをネジ止めされていた部分が、社外インテークパイプ装着により無駄な突起になっている。それが、インテークパイプを少し圧迫している!
2、パワステタンクがあった所の、仕方なく狭かった部分をもっと広く!
3、タービン入り口部分が、外力?により潰れていて!見た目からして狭い!もっと広くだぁ〜!広く!


せっかくの社外パーツが、リストラクターの如く細く狭くの方向なので、

素人目に見ても良いわけ無い!

この3つを同時に解消してやろうと思います!

パワステタンク部の狭いところは、アルミパイプで極太にします!

加工前
(マニに、ジャブは加えていますけど。)

インテークパイプが無駄に細くなっている所が
許せなくなってきたっす!
ダメポイント その1
元々、インマニに燃料パイプがステー止め
されていた部分なんです。
インテークパイプが太いから、ココは外して燃料パイプを
下方向へ逃がしているので、不要な固定部分です。
とりあえず!ドリルでジャブを加えます。
インテークパイプが付いたままでは、作業が辛いです。
ダメポイント その2
見てください!この細さ・・・。(引っ張ってはないですよ。)
見た目コレですから内径は?
パワステタンクが邪魔で、ココの隙間は激細でした。
でも、邪魔なタンクは移動したので、ココをどうにかします!
サムコのホースは、ホースが若干太くてタンクに密着
していましたが、クー○ナッツは隙間がありました・・・。
それでこの細さです。ゆるせましぇん!
ダメポイント その3
他のホースで見えにくいのですけど、タービンの口寸前
無理やりだからか、つぶれていて、むっちゃ細いです。
ブローオフからのリターンホースが純正のまま長いから、
インテークパイプを圧迫してるのか?

まずは、邪魔なインテークパイプを、ブッコ抜きます。

でも、ホースバンドを外して、突起部分を指で押し込んで凹ませて引き抜くと、あっさり引き抜けます!?
拍子抜けするくらい簡単だったので理由を考えていると、
パワステタンクが無いから、作業性抜群なんですね〜。

装着時のあの苦労は何だったのか?

今度は調子の乗って?邪魔な突起を削りに行きます!!!
まずはディスクグラインダーで切り取ってみます!

暴れる歯を押さえながら、ちょいと切り込んでみましたら!
おっと危ない・・。速攻で貫通するとこでした・・・。

って事で、武器チェンジ!
ドリル攻撃に、タガネ攻撃で、目標?を撃破!
仕上げに掛かろうと、ベルトサンダーに武器変更していたら・・・。
とりあえず、インテークパイプを
「ズボッ!」っと引っこ抜いた後の隙間画像。
全体的に広げたいです・・・。それは無理か?
オレ様なら、絶対!?穴空ける自信タップリ!
しかし、タービンの入り口が、エエ眺め?です!?
第一目標は、あの無意味な突起です!
ディスクグラインダーで切り落とします!
おっと危ない・・・。
気持ちよく削れるから、さくっと貫通する所でした・・・。
これ以上は、刃が入りにくいので、武器をチェンジ!
気を取り直して・・・。
更にドリル攻撃を加えて!
タガネで切り込みを殴る!!!
ポロッと取れました!と思ったら!
と思ったら、ハイオクの香ばしい香り・・・。
サンダーの先がはねたときに傷ついたか!?
やっぱ匂うって事は、燃料パイプに穴空いてます!?

以下、脳内の会話。
「おぅ!やっちまったかぁ?」 
「ハァ!やっちまたな〜!?」


痛恨の燃料パイプ破損・・・。


運転席ドアを開け・・・。
手を突っ込んで、ダメ元でキーをON!
ガソリンの水芸?→ガソリン芸?

を3秒?観賞した後・・・。



ハイオク臭を吸いながら?どーするか考えます。


考えます。考えます・・・。


考えます。





結論!

「ホースとホースバンドで修理しよう!」←普通の答えですけど。
って事になりました。
ところが!つなぎ目が非常に遠くにあり、パイプの途中にインマニに届くステーなどが溶接されていて、ホースをソコまでずらして移動することが出来ません・・・。

そこで!気合一発!?

非常に大雑把なディスクサンダーから、再び細かい削りが得意なベルトサンダーに先端をチェ〜ンジ!
ええぞ!新入りのベルトサンダー
こいつは、ディスクサンダーに装着する事で、
ベルトサンダー変身できるのです!
細かい削り作業に最適です!!!




ディスクサンダーがベルトサンダーに!!!
にチェンジです!
削ると火花の出る燃料パイプを!
ビビリながら切断!
















え?
燃えるって?






















と、「ウィ〜」とか言いながら?
強烈にビビリ入りながら燃料パイプ切断!

だって。エンジンにインマニ付いたままなら、ベルトサンダーくらいしか削る道具ありません・・・。
手動の金ノコは入りませんし・・・。
風通しの良いところでどうぞ!?

Caution!
燃料パイプがの先端の切断面をビビリながら仕上げているときに、パイプがビリビリ震えたら、ガソリンがドバドバ出て来て!
非常にさわやかな冷汗?をかきました・・・。良い子ちゃんは危険なので、心得?のない方はマネ?しないでください。
間違えても、電動工具の使用はお止めください。「ファイヤ〜!」って萌えても知りません。
こんな時、普通は燃料パイプを買い換えてください!って訳で!作業中画像の公開は自粛します・・・。


って事で、「なべ」らしくなく?
燃えずに完成します!
(こんな私でも、図太い神経は燃え尽きました・・・。)


無事に?ホースとホースバンドで補修して、キーONでガソリン漏れが無いのを確認できたので!
続いて!インテークパイプを自作します。

ベースに使ったインテークパイプは、サムコです。
サムコは、AX53B70を使っていた時に、そいつに合わせてタービンの入り口を切っていたため、
GT2835に交換したら長さが足らなくて!!!
外れたホースバンドを食って社外タービンを死亡させたあの!サムコです!

AXタービン専門になってしまったインテークパイプですので、ぶった切って変身してもらいます!
通販でアルミアルボパイプの70パイを買ってきたので、
コレをサムコにぶち込んでパワステタンク部分を強制的に太くします。

基本的に現場合わせですので、トライ&エラーを繰り返して完成度を高めます!
妄想に妄想を重ねて?
一気に仕上げていきます!!!
70パイのアルミパイプ エルボ110度!
楽天で売ってました。
たまたまなのか?思ったより長いものが届きました。
長かったパイプをちょうど良さそうな所で切って、
現場合わせ中!画像のターボパイプはサムコです。
構想?妄想?の図。
とっても良さそうな角度じゃ!
これで、気持ちパワーアップ!間違いなし???
全てはパワステタンク排除のお陰です!
ドコでパイプと合体させようか???
よく考えます・・・。
気合を入れて?奇声を発しながら!
「アチョー!」
ってカッターナイフで、輪切りにします。
切った箇所は、メクラにしているニップルの直後。
外力を受けていないサムコの切り口は
楕円ですけど、装着状態はもっと細いハズ。
サムコのインテークパイプの、仕上げが今ひとつな部分
ここに出っ張りがあると、アルミパイプを突っ込めません!
こいつを、ベルトサンダーで仕上げると!!!
約1分でこんなにキレイに仕上がります!!!
ディスクサンダー持ってる人は是非ともオススメです!
ベルトサンダー素敵です!ちょと惚れました!

寸法的にキツイので、サムコの内側もちょっと削ります。
アルミパイプも、外周を軽く削ります。
70パイアルミパイプ の先っぽを、ぶち込んでみたの図。
処女なので?ローションプレーを実施しないと、
奥まで挿入できません。笑
サムコのインテークパイプは、内径が70なんです!
外形70パイのパイプに、内径70パイのパイプは、
入りません・・・。でも、無駄に細くしたくないし・・・。
いまから、切り詰めたサムコをぶち込みます!
GT2835の接続口は、結構ギリギリです・・・。
がんばって突っ込んではいるのですが。
やっと届きました・・・。
こちらは、作業前のインマニ。
突起を削り込むと!!!
右の写真のように太いままパイプをぶち込めます。
サムコをインマニ下の定位置に押し込んでみました。
この太さで奥まで行くなら、とても良い太さです!
インマニの突起がキレイに消えたので、その分の圧迫も
無くなっています!ベルトサンダー最高です!
タービン入り口の狭さも、サムコに換えて解消しています!
ブローオフの戻りホースを短くカットして、
インテークパイプの圧迫を解消しました。
ぶち込んで見ました!
パワステポンプ部分極太です!
GRBやGDBみたいで、ちょっとうれしいです。
とりあえず、仮組みですが完成・・・。
さて。ISCの吸い口はどうしましょうか???


さくっと!
一気に完成したようになってますけど、パイプを切ったりするのも良い道具が無いから、ディスクグラインダーなので大変です・・・。

パイプのバリ取りや仕上げに関しては、ベルトサンダーが良い仕事をするので、作業していて非常に楽でしたね〜。

アルミパイプ部分が完成してから気が付いたのですが!
ZER○スポーツの、インテークダクトも付いていますけど、そいつの出口径が80パイ・・・。
アルミパイプが70パイですので、直径が10mmも違います。
それを普通のシリコンホースで繋いで、ホースバンドで縛ると見た目は普通なんですが、内側を覗くと物凄い段差が出ているのです。

異径シリコンホースを持っていないので、用意するまでの間その状態で街乗りするのですが、段差がモロに出た状態で試乗すると、さっぱり調子よくありません。

上まで回しても、何かもっさりしている感じ・・・。
インテーク系の段差って、結構シビアに差が出る物です。
アルミパイプになった事で、音だけは元気なんですけどね〜。

そこで!
社外品の異径シリコンホース を買います!
これで、70mmのアルミパイプと、80mmのZER○スポーツのインテークパイプを接続します!

トラストの異径シリコンホース
案外安かったです。2000円しませんでした。
そんで取り付け。
燃料パイプの修理の恥部も見えますね・・・。
ホースバンドと燃料ホースで修理しました。
サムコとアルミパイプは結構ギリギリの位置です。
もう少し全体を突っ込みたいけど、これ以上突っ込むと、
ホースバンドが締めれません。
太いぞ!たくましいぞ〜!なかなか良い感じ?
ISCの吸い口(赤丸)は軍手フィルターで。笑
ISCって物凄い勢いで、エアを吸っています。
本来のエアクリ側は、全くエアを吸いません。
スロットルって閉じてるとそんなものなんですね〜。
ひとまず完成!
青太線のように、これからISCの配管をする予定っす!
速くなること間違いなし!

インテークパイプを初めて入れたときの感動を!COME AGAIN!


今回買ったのは、トラスト製でした。
青けりゃ何でも良かったので、全く問題なし!!!

気持ちよいほど極太に?ほとんど完成!
ISCの吸い込み以外は完成しました〜。

ISCは加速性能に関係ないからひとまず置いといて、これで気持ちい加速が実現なのか!?
「これで激加速!じゃ!」
って思ってアクセル入れたら、ちょっと違和感を感じたのです・・・。

「上まで回しても、なんだか?もっさりしている感じ・・・。」

あらら?あれれ?

なんでこうなるの?


その答えは!


次回へ続く・・・。



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