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ダイさんの車で、
中山サーキット走りました!


2009/12/12



話せば長くなるのですが・・・、サーキット走る1ヶ月前の話から!!!


身内?で話題になるほど?下回りの錆びが酷く、
DIYで下回り系作業はかなり危険だった!?
ダイさんの車を!
ダイさん自身の手により、気合でGDBリアメンバーに交換をDIYした時の話です。

トレーリングアームの車体側ブラケットの固定ボルトを、電動インパクトで緩めた時!その事件が起こりました!

なんと!
途中まで抜けたボルトが急に固くなり、回らない状態に・・・。
それを無理やり抜こうと、電動インパクトでがんばると!
車体フレームの中で!
ボディー側ナットの溶接が剥がれて!
えらい事に!!!

車体フレームの空洞部分に溶接されたナットがボディーから剥がれてしまい、
ボルトは中途半端に抜けたまま・・。
しかも、ボルトの先端付近でナットが固着して、ナットの溶接が剥がれているので、ボルトはボディーにぶら下がったまま、ぷらんぷらんの状態です。
しかも!6本とも!

下回りの錆がそうさせたのは間違いありません。
前オーナーが、豪雪地帯で使っていたようで、融雪剤がボディーを腐らせたみたいです。

これを修理しようと思えば、ボディーの袋部分を切開して、溶接をやり直すしかなく、もう素人DIYではどうしようも無くなってしまいました・・・。

そこで、このHPを始める前からの友人で、板金工場を営む友人に連絡。

この板金工場はスバルの協力工場で、大阪府内のスバルディーラーに入庫した、板金作業、事故車などを修理している工場なので、スバル車のフレームは知り尽くしていると思ったからです!

関西地方では雪が降りまくる事は無いので、下回りの腐った車の修理は珍しいでしょうから、引き受けてくれるか微妙だったんですけど・・・。
快く作業を引き受けていただくことになりました!

遠方まで積載車で引き取りに来て頂き、とてもありがたかったです♪
その引取り作業に同行させてもらった時の画像です。

積載車で大阪を中心に近県なら引き取り可能のようですので(遠方は要相談)ボディー塗装やフレーム修理でお困りの方は、TOPページより、メールにて!なべ管理人までご連絡下さい!
良いお店なので、ご紹介させて頂きます!!!
ダイさんのGC8C!
砂利の駐車場で気合十分のDIY!素敵だ〜!
なんとリアに6POT着いてます!
GDBリアメンバー化と同時装着だそうです!
修理前。
ウマに掛かった状態で、手を突っ込んで撮りました。

トレーリングアームブラケットのボルトがプラプラしてます。
うわぁ・・・。どうしましょ?状態!
お友達のZさん夫妻とカワイイお子様です。(笑)
なべ管理人の結婚式にも参列していただいたお友達です♪
なべ管理人との出会いは、裏○甲ドライブウェイ。
そう!元GC8A乗りの走り好きなんです!
って訳で、現状確認を済ませ、ドナドナ・・・。
トレーリングアームがプラプラのままですけど
仕方ありません・・・。自走でなんとか積載車へ・・・。
リアメンバー固定ボルトは外れたので、
メンバーはGDBに交換して、外されたリアメンバー。
かなりの腐りようです。
社外スタビも、ここまで腐れば悲しさを感じます。
スタビは塗装してるのに、こんなに錆びるのか!?
機能的に問題ないけど、リア周りもごっそり交換してます。
欲しい物があればダイさんへ連絡を!?

そして、約1ヵ月後・・・。

壮絶な?格闘修理?が完了し、リア周りの錆がすっきり綺麗になってました!
車検終了時期にも重なったので、車検も受けて納車完了です!

積載車に引き取られる前は、積み込むために足回りを仮組みしたので交換されなかったのですけど・・・。
こんな機会なんで、さびさびの燃料タンクも交換!

その燃料タンクってのが、GDBのスペックCの燃料タンク!
満タン50L?しか入らない、軽量バージョンのタンクです。
リアメンバーが付くって事は、想像の通りやっぱりポン付けだったようです。(今回修理した、板金屋さんで作業です。)

ネックと言えば、GC8は燃料タンク内に、残量ゲージ用の浮き子が2本付いているのですが、スペックCタンクは1個のみ。
その加減で、メーター内のゲージがいい加減になってしまい残量がわからない状態ですが、これも抵抗を追加するとかでどうにかなる話ではないでしょうかね?

問題のブラブラのボルトは、室内側から袋部分を切開して修理したそうですよ〜。
面倒な作業を引き受けていただきまして、
ありがとうございました!


車が帰ってきてから、なべ管理人が横に乗ってテスト走行中・・・。
サイレンこそ鳴らされないものの、信号待ち中に窓をコンコンされて止められました・・・。
交機では無かったので、速度などは測られておらず注意のみでしたが、マジで心臓に悪いっすね〜。
免許に響かないと察したなべ管理人は、ずっと笑っていましたけど。(笑)

いきなり、BHレガシィワゴンの覆面パトに止められるダイさん!
トランク開けろとか、油圧ジャッキの箱開けろとか、所持品も検査されてましたよ・・・。
おまわりさん!なんか事件っすか!?深夜にお仕事ご苦労様です・・・。


中山サーキット走行会当日。

走行会3日前に、なべ管理人も誘われたのですけど、完全に準備不足だったので今回は見送ることに・・・。
でも、走行会当日はたまたま休みだったこともあり、ダイさんのマシンでWエントリーさせていただくことにしました!

長引くような修理なのが確定的だった為、ダイさんも間に合わなければ諦めようと思っていたらしいのですが!
走行会の寸前で戻ってきたので、バラバラになったアライメントなども一気に仕上げて急いで車を間に合わせました!

今回、参加させていただいたのは、
TAKE2さんの走行会です。

もともと、ダイさんがお付き合いのあるショップだそうです!

中山サーキットのコース図は、こちら!
朝の走行準備です。 タイヤはラジアルです!
トラブルに見舞われたため前後混ぜてタイヤを使います。
ビードからエア漏れ?していた、右のRE070
前にRE01Rを使いました。225/45/17です。
中山サーキットは山間に面しているため、
コースがとても立体的です。
PIT前もかなり傾斜しています。
主催者のショップが軽自動車をメインに扱っているので、
軽自動車がメインです!車種は多彩ですね〜。
トィディが多く走っていました。

サーキット用に持ってきた、RE070に履き替えてみたのですが、なんと1本パンク!
そこで、ここまで走ってきたタイヤRE01Rを前に履かせて走行開始!
幸い、225/45/17と同じサイズだったし、似たような減りだったので使用することが出来ました〜。

まずは、オーナーのダイさんからコースイン!
軽く周回して特に異常は見られなかったので、なべ管理人にドライバーチェンジ!!!

お友達の車ですが、ぶん回します!
遠慮?なんて言う文字は、私の辞書にはありません!?

錆びてる車(失礼!)って、ボディーが緩いのかな?って勝手に思っていたけど、そんな事は微塵も感じませんでした〜。
フロアーに前後を這わす補強バーが入っていたこともあり、自分の車とはスライドした時にボディーがしなる感覚がずいぶん違いましたね〜。

フロントブレーキが、エンドレスの4pot。リアが、台湾?の6pot
直線でのブレーキタッチは、申し分無いです!
でも、リアの方がローター径が大きいと言う変則な状態・・・。
コーナー進入時にブレーキを残してコーナーリングすると、当然ながらリアの効きが残りケツが流れそうになるのです。
流れてから慣性ドリフトが楽しそうな感じでしたが、デフが入っていない車なので、無理は止めときました。(他人の車だから当然か!?)
グリップ重視で走る時、最終コーナーや、1コーナーでは、リアの内側がリフトしてアクセルONで1秒ぐらい空転していたので、LSD入れたら間違いなく速くなると思いましたよ。
フロントのキャンバーが足らないせいか、コーナーリング中の踏ん張り感が足らなかったので、フロントはやっぱ3度以上付けたい感じでしたね〜。
走り始めに、足が柔らかく感じたので、減衰調整をすればもっと速いと思いました。

以前からダイさんの車には、ブーストでハンチングが起こり、恐らくタービン本体の不調である事は間違いなさそうな感じです。走行会ではアクセル全開時間が長いので、ハンチングが出るとタイムロスしている感覚が強いのでもったいないです・・・。
コレ!早く直したいです!!

それにクラス分けが無く、新規格と旧規格の軽自動車が入り乱れて多く走っている走行会なので、
当然の如く、凄い勢いで車間が詰まります・・・。
なかなかクリアーラップも取れませんでしたね〜。

思ったよりも素早い動きを見せる、VTECに負けない程の爆音トゥデイのブレーキングには恐れ入りました。
コーナーも、アクセルオフだけで、グイグイ曲がっていました。(GCでは無理な動きです。壁に刺さります。)

今度は助手席にダイさんを乗せてアタック!
外周の右コーナーで、ケツが反対に出てブレーキロックアンダー出したときは、なべ管理人も焦りました〜。
中山は、外周のコンクリート壁がコースアウトした時には本当に怖いですね〜。

タイムは、1なべ管理人1名乗車のクリアラップ、1分10秒台。
2名時で、1分12秒前後が最高でした〜。

ブーストをしっかり掛ければ、恐らくあと2秒は速いと思います。


PITに戻って見ると、ブレーキ付近から白煙が!?
また!ブレーキ焦げるほど踏んだのか!?とおもいきや!
キャリパーのプラグが緩く止まっており、ブレーキフルードが染み出てキャリパーの熱で煙り出していたみたいです・・・。

締め付けトルクに注意ですね〜。

フロントタイヤをジャッキアップしている際、何気なくタイヤを前方向に回すと、反対側も前方向回転!
運転した感じでは存在を主張するほどの効きではなかったのですが、どうやらLSDが入っているようですね〜。

リアにLSD組むだけで、楽しくなりそうな感じです!!!

緩かった締め付けトルク。
注意しなければ!!!
前後左右とも煙が・・・。
全部緩かったです・・・。
と言う訳で、もう一度タイヤ外してまし締め。
そう。内側にもプラグがありますので!
左側トレーリングアームから、マフラーをみた状態。
燃料タンク薄いですね〜。
さすがは、GDBスペックCタンクです!
GCにポン付けなのも最高です!ガス欠症状の軽減にも!?
一っ走りして一汗かいたので、
今度はダイさんにドライバーチェンジです!

ブレーキキャリパーのブリーダーも増し締めし、なべ管理人と同じオーリンズ車高調を使っているので、減衰力をなべ管理人の好きなように調整し、ダイさんにドライバーチェンジして走りを眺めます!
ダイさんの走りを眺めていると、となりのPITを使っていた人から、お声が!?

就さんと言われる方で、過去に備北かどこかで、なべ管理人と話をした事がある方でした。
(その時は、EP3シビックRで走っていたそうです。なべは記憶を喪失?していまして、さっぱり忘れていましたが・・・。)

ダイさんとはショップを通じた顔見知りの方でした。

なべは軽自動車でサーキット走ったこと無いので、興味深くドンガラのレーシーなトゥディを見ていると、
就さん 「乗ってみます?」
なべ管理人 「喜んで〜!」
って感じで、運転させてもらいました!!!

SタイヤとLSDを装着した、トゥディに初めて乗せてもらいましたが!
車が驚くほど軽いので、ブレーキ踏むと車がねじれる位よく効く!
インプレッサの車重の半分くらいなので、さっぱりブレーキングポイントがわからない!!!
インプレッサからの乗り換えでは、トップスピードが全く違うので、コースが広く感じて恐怖感がほとんど無い。
調子に乗って縁石をヘタにまたぐと、インリフトしてひっくり返りそうになるので、要注意!
(トゥディは、エンジンが左側にあって左が重いのでので、左側の縁石をまたいでも右側に転がりにくいらしいです。)

ダイさんのGC8Cに乗っている時に遅く感じていた周りのマシンが、急にライバルに変身!
坂道で上らないこのマシンを軽々と抜いていく他の軽は、700ccだったりするみたいです・・・。
軽のチューニングも奥深いですね〜。

タイムは、確か1分17秒?くらいで周回していたはずです。
オーナーの就さん運転の、約2秒落ちでした〜。慣れなさ過ぎて、さすがにオーナー殺しは無理っぽいです。
パワーが無いので、ブレーキングで差が出そうな感じですね〜。
カートに乗っているようで、本当に楽しかったです!

就さん!後日、ミクシー内でも見つけていただいて、お友達登録もしてもらいました♪
この度は、ありがとうございました〜!

トゥディの4WDベースに、FF化したマシン!推定500kg台!
4WD車のリアアクスルが、CR-VのFF車のような形状で
独立懸架になっているので、足が良く動くらしいです!
質素な室内。
エンジンは、ビートのMTRECに交換済み!
超高回転で9000rpmシフトです!痛快です!
タイムアタックするダイさん!
中山サーキットは、久しぶりの走行だったようです!
シビックに負けんばかりの爆音トゥディ
軽ターボ車と同等以上の走りで、驚きました。
五月蝿さも驚きの音量でした。
新規格軽では、こんなマシンも・・・。
新しくて高い車両なのに、
完全ドンガラになっていて、凄い驚きました。
さすがに、ミッションはATのままだったようです。
軽ターボ車も多かったです。
旧規格軽の速さは、ピカイチでした〜。 最後に行われた、模擬レース

途中から、積載車に載せてきたEP71のスターレットが走行していたのですが、最近は珍しくなったマシンやな〜なんて思いながら眺めていると!
またもや!?なべ管理人を知る方が!!!

ロールゲージを男前に組んでいるBC5にお乗りのアオキさんです!久しぶりお会いしましたよ〜!
速いEPの話をしてると、エンジンがサイノスに積んでいる、5E-FHE(1500cc)に載せ換えてあるそうで、どおりで速いわけです。ナンバーも切ってあり、内装は当然ドンガラ。
最後に行われた模擬レースではダントツの1位でしたよ〜。
格好イイBC5乗りのアオキさんです!
過去に走行会でお会いしたり、
6MT載せ換え時にお手伝いにも来てもらいました!
今日は、セカンドカー?のアルファ145で、
EP71のサポートに来られたようでした。
ダイさんのGC8C
買ったときから、2.2Lだったそうです!
錆が心配な車でしたが、これでかなり延命できましたね〜。
早くタービン交換してください!

ダイさんも激しくアタックしていましたが!結果は惜しくも?なべ管理人のタイムより○.○秒落ち・・・。
なべ管理人は!見事?にオーナー殺し達成っす!?
ダイさんの車も最初にパンクこそしていたものの、タービンの不調以外に全く不具合が無く、しっかりと走り込む事が出来て、ネタも無し!?
ボディーの錆が落ちて、安心してDIYできるようになったのはうれしい限りですね〜。

備北と違ってタイム計測もOKですので、コースアウトしない自信があれば、大変楽しいサーキットだと思いました〜。
次回は是非とも!自分の車で走ってみたいと思いました〜。

当日お会いした皆様!ありがとうございました!!!




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