TOP >> 最速!インプレッサの製作 >> 日記

BG9→HKSに!エキマニ交換!

2009/10/17


BG9エキマニに交換してから、直4サウンドにうれしくなってそこらじゅう走ってみたものの!
肝心な所で水漏れしてしまい、不完全燃焼だったBG9エキマニ・・・。

しばらく大人しく街乗りしていたものの、それからは水が減ることはありませんでしたし、漏らす事もありませんでした。
なんでですかね?

調子に乗って、回しまくれば!!!
エキマニに垂れた冷却水は、「燃える!」って話も聞きますので・・・。
走りたくて我慢出来なくなる前に?対策を打っておきたいところです。



某日。
やっと時間が出来たので、車を点検!
冷めたBG9エキマニに手を突っ込み、怪しいと睨んでいた水冷オイルクーラー配管に手を伸ばすと!?

思いっきり!干渉しているホース発見!

良く観察すると、水冷オイルクーラーの根元付近だったので、ホースの逃がしようがほとんど無い模様・・・。
干渉を逃がすにはエキマニの遮熱板を叩くしかなさそうですが、叩くにも叩きにくい場所なのでとりあえず外してみることにしました〜。

今日の作業は!
さくっとエキマニの点検のつもりでした・・・。
ガコッと外した、BG9エキマニ
車上点検で干渉していたポイントで!
なんか焦げたあと発見!
水漏れの原因で間違いなさそうです!!!
エキマニと、赤丸位置のゴムホースが干渉してました・・・。
冷却水のホース。
焼け焦げて、ココだけ平らになってます。(笑)
水冷オイルクーラー付き車には向かないかも?

BG9エキマニの音は、シルビアっぽくて気持ち良いのですけど!
高回転が思ったよりも今ひとつだったのは、水漏れしたときの試走?で確認済み。
ブーストを1.4Kまで上げるとブーストが今ひとつ安定せず、高回転ではブーストが0.1〜0.2K程垂れていました。


ブーストが垂れるのにはいろいろ原因があると思いますが、アクチュエーターもHKSの強化タイプのようなので、アクチュエーターには問題ないと思うし?これまで使っていたAXタービンは無問題でしたし・・・。

そんなこと考えながら、外したエキマニ眺めていると・・・。
「やっぱ?BG9エキマニが原因か?」

GC8純正の鋳鉄マニと内径は同じみたいですけど、BG9マニは集合部の形状とかが今ひとつな感じもします・・・。
実際、低回転は良いのですが、高回転に大きな違いは感じません。(音はぜんぜん違うので、その選択はアリかも?)

ノーマルタービンのブーストアップやジムカーナ車では、超軽量なBG9マニも良いのかも知れませんけど。
GT2835で、ブースト1.4K常用では!
BG9マニで、集合部以降の径はちょと細いでしょ!?


そんな事を思ったのもあり、
駄目もとで、HKSエキマニを再度取り付けてみることに!


一番初めにGT2835を取り付けるようとした際に、HKSエキマニを使用すると、タービンの位置がかなりズレており、

やたらと難儀した所っす。

そんな所ですから、半ば諦めながら!なんとなく挑戦です!?

HKSがやっぱり駄目なら、BG9の遮熱板を叩いて再装着の方向で・・・。


破れかぶれのチクチク布が付いた、HKSエキマニっす。

無計画な思いつき行動なので、どうせなら当然のように巻きなおししたい、バンテージの準備もありません!!!

当たり前ですが、ここまではポンと装着・・・。


肝心のサポートパイプ部分なんですが!?








うは〜。やっぱりズレとる!
むっちゃ間が空いてる!

無理っぽいなぁ〜
しかーし!
諦めが悪い?なべ管理人は!
サポートパイプ側を、軽くプライバーでこじる。
おぅ!?
ボルトが入ったやん!

マニをポン付けした際には、サポートパイプとエキマニフランジの隙間とズレが大きくて無理っぽかったのですけど!

軽くこじるなどで、無理なく動いたサポートパイプ!?

でも、この微妙な隙間を無理にボルトを締め込んでしまうには、距離が遠かったことと、あまり手前には動かないような感じだったので、距離を保ったままで隙間を埋めようと思いました。

約7〜8mmくらいある隙間を埋めるとなると!?

皆さんはどうしますか???


なべの場合は、こうなります。























「ガスケット5〜6枚は必要か?」
(↑挟みすぎ?イヤ!大真面目っす!?)



3分割構造になっている純正エキマニを分解してメタルガスケットを取り出すも!
内径は似てるものの、ボルト間ピッチが違い装着できませんでした・・・。
そして今日は、スバルの部品センターがお休みの日だったので、必要部品も取り寄せれずに残念・・・。
後日に持ち越しです。
HKSマニの装着に、一筋の光が!?
すぐに純正マニを分解!
右がGC8純正エキマニを分解したら出てくるガスケット。
左が、サポートパイプ接続部のガスケット。
残念ながら!
一回り小さかったです・・・。
この隙間を埋めます!埋めます!
無理にでも埋めて見せます!?
ボルトはかえなくてもギリギリ届きそうな感じです。


その後日。

朝からスバルの部品センターに出向くも、
スバル部販の人「そのガスケット、2枚しか無いです。」
と言われ、ショック大・・・。

「うわぁ〜3枚欲しかったのに・・・。」と、在庫の2枚を全て買占め?
自宅に戻って作業再開です!

元から挟んでいた、2枚のガスケットと、今買ってきた2枚のガスケット。
それに、BG9マニを取り付ける前に余分に1枚買っていたガスケットで、一応5枚達成です!?
買ってきたガスケット2枚
手持ち新品1枚
使用済みガスケット2枚で!
合計5枚挟み!
わぁ〜ははははははは。
どうだ!参ったか!この厚み!?
(↑全く偉くもなんともないのでお気遣いなく?)


ここで、なべ管理人に質問!

Q 「ガスケット5枚も挟んで排気漏れしないの?」


そんな質問。
きっと頭の中で妄想したでしょ?



とうとう聞いちゃいましたね?
それは、耳の痛い質問っす?

でもですね〜。


あの〜ですね〜。



つまり、そういうのはですね・・・。















A「漏れてから考えるのだ〜!」(笑)

社外部品テンコ盛の為に、ちゃんと付かないのだからしょうがない!?
適当な歪も、蛇腹の代わりに適度にしなってくれれば・・・。って感覚です。

でも本当に排気漏れしたら!
純正エキマニのフランジでも切り刻んで、分厚いスペーサーでも作りますデス・・・。


では!ハイ実行!
おりゃ!?
ガスケト5枚挟みで、合体完成!?
ボルト長さ的には、全部のネジ山を使い切っているので、
5枚が限界っぽいです。
出来れば6枚欲しかったのですけど・・・。

合体完了して、すぐにエンジン始動!
フランジ部分に手をかざして、排気漏れを探します!
アイドリング程度の排圧では、特に漏れている様子はありませんでしたので、ジャッキから降ろしてその辺を試乗します。

左足ブレーキなどでブーストを正圧を維持しつつ、反響しやすい住宅街を走ってみても、特に排気漏れ音はしてませんでしたので、多分大丈夫???

後は、連続高回転テストを残すのみか!?
下からずっと眺めていて、気になった所。
左側の溶けてない電動ファンのカプラー。
右側のカプラーが、ココまで溶けている!
かなりやばいです。
やっぱ、バンテージ巻くか!!!
復活したHKSマニ!
多分?高回転でも良くなっているはずデス!
子供の通園するのに、車があると楽チンです?



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送