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GT2835にタービン交換!
完成編

2009/09/04


前回・・・。
やっとの思いでちょっとだけ前に進んだ、タービン交換作業。
純正付けて外すだけなら、数時間なのに得体の知れない社外品の集まりとなってしまった!?なべ管理人の愛車ではまともに前進することも大変ですね〜。
3歩進んで2歩下がるみたいな感じが、プライベーターにとっては楽しいところでもあるんですけどね!?

めでたく?予定通りに?GTタービンがエンジンに干渉しましたので!

今日は楽しく!?
エンジンを削っちゃいますよ〜!



え? 躊躇ですか???



















そんなもん。
今さらあるわけないでしょ〜!



でも、中身が出ない程度に?削りますよ〜!

新しく購入したグラインダーで、一撃です!!!
エンジンと接触するために、微妙に定位置に来ないGT2835タービン!
インテークパイプの位置を見れば、どのくらいずれているのかわかりやすいですね。

皆様の参考?になるように!アップ写真!!!
ココです!エンジンと当たる場所発見!
純正タービンでは、全く当たらないのですけど、コンプレッサーがでかいんです!
コンプレッサーの角度調整できるようにする為、雌ネジの出っ張りがあるのが悪いのでしょうけど。
タービンの強度に関与しないので、別にタービン削っても良いかも知れません。
でも!私はエンジン削ります!!!

オイルリターンゴムホースの真横ぐらいが、削るポイントです!
強度的にも、問題ないでしょう!
クソ狭い、オイルリターンホースのクリプ・・・。
簡単そうですが、そうは行きません。
削り時間1分!ハイ!削りました。
ミッション側からのボルト穴に貫通しそうになりました。
まぁ、大丈夫でしょ???
削った時に、オイルリターンにフタを忘れてましたので、
早めのオイル交換にしたいです。
見えにくいですけど、ギリギリ干渉は回避できました! もうちょっとフロント側を削ったらよいかも知れません。
現状の隙間は2mmくらいですかね〜?
しかし、重いタービンをダポートパイプ付きで何度も脱着する
のはやっぱり大変ですので、このくらいにしときます。

タービンの位置もしっかり出たところで、もう一度外してオイルラインをエンジン側に先に付けておきます。
オイルラインがステンメッシュホースに変わっているのでラインの自由度はあるのですけど、純正のパイプみたいに決まった通り道があるわけではないので、良く考えて通す所を考えます。
メッシュホースは、ファイヤースリーブのような物が巻かれていまして、耐熱性を考慮していました。中古ですのでヘタリ具合も気になりますけど、特に悪い感じもしないのでそのまま使用します。

良く見ると、レギュレーターに付くフューエルホースも痛んでいたので、交換する事にします。
ここのガソリン漏れは、やばそうですからね・・・。

そして!がんばってタービンを載せ!
クソ狭いオイルリターンのクリップも気合で挟みます!(経験者は知っているハズ!)
こんなプライヤー が、むっちゃ欲しくなりました〜。
ステアリングシャフトのお陰でかなり狭くて普通のプライヤーが使えず、手がボロボロです。
痛んでいた、フューエルホースも取り替えておきます。 ちょうどレギュレーターの後ろにある短いホースです。
ボールベアリングタービンに必須な、ウォーターラインも
ダイさんに頂いたシリコンのホースに交換しておきます。
もう少しで、タービン載ります!

タービンが大きくなって全体的な位置がフェンダー側に寄ったため、フロントパイプがSARDの太いのに変わっているから、
ステアリングシャフトのユニバーサルに当たるのではないかと思っていましたら!
ギリギリかわすことが出来ました・・・。
思っても見なかった事で、出鼻を挫かれそうで!ちょっとドキドキしました・・・。

フロントパイプを接続しようとしたら、フランジから生えているスタッドボルトが、1本足りません。
その位置は、ちょうど下側のフレーム側でやりにくいところなんですが、スタッドをAX53B70から取り外し、スタッドをねじ込むと!!!
残念ながら入りませんでしたので今回はスタッドの装着を諦めました・・・。

中古ですから詳細は不明なんですけど、スバル用に変換フランジが噛んでいるので、ねじ山が浅くスタッドを取り付けるが難しいのかもしれません。本当はどうなんでしょね???
後日、ダイさんが持っているタービンを良く見せてもらおうと思います!?
フロントパイプも接続して!ひとまず完成です!
あとは、IC付けるだけ♪

やっとの事でタービンも装着できたので、インタークーラーを取り付けします♪

インタークーラーのターボパイプに、GDB純正のシリコン製エルボーパイプの組み合わせなんですが!
インタークーラーを正規の位置に固定すると!!!
あれ?純正エルボパイプが短くて届きません!

なんとかして届かせようと、ギリギリの位置に固定してみるわけですが、走ったら速攻でパイプ抜けしそうなのであきらめました・・・。
GDB純正のシリコンホースが短いとは・・・。
さすがにそこまで気が回りませんでした・・・。
↑は、無理してちょっと伸ばしても、届かなかったエルボホース。
HKSのタービンキットには、
この辺の部品も付属しているのでしょうかね〜?
このタービン付けるなら前置きにするから関係ないのか?

良く観察してみると、タービンが大きいからフェンダー側にタービンが寄っていて、コンプレッサー出口側の位置もフェンダー側に移動して、コンプレッサーまで2〜3cmほど長さが足りません。
それに!
コンプレッサーの出口が、若干フロント側にオフセットして出てきているので、
ターボパイプ側の長さも2cmほど足りません。

今日は完成することを諦めて、ホースは注文するとして!
Vpro制御をイイ事に、インタークーラー外したままエンジンを始動させてオイル漏れの点検をします。

最初は順調に回っていたのですが!
しばらくすると、タービン周辺から煙がモクモク!!!
うわあぁ・・・。タービン周辺からオイル漏れ! やっぱりタービン周辺です・・・。

どこかから、オイル漏れしているようです・・・。
ちょっと暗くなってきたので、オイル漏れの場所確定は困難になったので、エルボホースが届いたときに同時作業で修理することにします。

切れたマフラーブッシュも新品に交換しました!
タービンの位置が微妙に変わった事から、マフラーのサブタイコ付近が、Tメンバー付近に若干干渉していましたので、
リアタイコを若干ずらして対処しました〜。
マフラーによっては、干渉するかもしれませんね〜。

その数日後!
ちょうどヤフオクで売っていた、エルボーシリコンホースを見つけて購入。内径は51mmです。

その場あわせで切り刻んで、ちょうど良い長さに仕上げます!
多分、中国か台湾か???の青色シリコンホース。
曲がってからがちょっと長い物を探しました。
産地は微妙ですが、きちんと3層なので、大丈夫そう?
内径は51mmですので、51と書いてますね。
スロットル側をきっちり入れても、
微妙に届かない純正シリコンホース。
こうしてみれば、純正ホースは、曲がってからが短いですね。
青のは十分に届きそうです!
純正のシリコンホースって、単純な直角曲がりではなくて
縦方向にも若干オフセットしています。
さすが!純正がやたら高いだけの事はあります。
今回買ったものは、汎用なので当然単純な直角ホース。
仕方ないけどコレ使うしかありません!
何度もつけたり外したりしながら!長さ調整!
インタークーラーも装着できました!
一応!完成です!

オイル漏れは、エンジンを始動するとタービンのセンターカートリッジ側のバンジョーボルトのトルク不足で漏れてました。
まし締めして様子を見て見ることにします。


オイル漏れをさくっと修理して!いざ試乗!!!
完成!?(と思ってました・・・。)
ちょっと試乗に行ってきます!
サポートパイプに染み込んだオイルが蒸発して!
すごく煙りが出はじめたので休憩中・・・。
対向車のドライバーに、見られるので恥かしいです・・・。

その辺を走ってみると
やたらとブーストの掛かりが遅い!
タービン大きくなったら、遅くなるものですけど、ちょっと異常な感じ。
やたらモクモク煙出るんやけど、この煙の量も異常。

それにブーコンオフで、
ブースト0.4Kやし。(←そりゃ低すぎ。)

自宅に帰って冷静に、負圧ホースなんかを点検していると・・・。
アクチュエーターのロッド長を調整していない事に気が付き、若干開き気味?だった模様。
以前使っていた人は、完璧にバラバラにしていたんだと思われます。
エンジン冷めるのも待ちきれずに、適当にロッドを締め上げます!(ロッドを短くすると、設定圧が高まります。)
アクチュエーターロッドは、タービン本体からダイヤフラムを固定している根元のボルトを外し、フダイアフラム本体を回してボルトの長さを調整。
一度決まれば再度調整することは無いでしょうけど、
かなり面倒ですね・・・。

クソ熱いエンジンの熱気にもめげず調整を済ませて、また走行!


そしたら、レスポンスは悪いままで、高回転でやっと・・・。
ブースト1.2Kまで掛かるように!(←ブーコンオフにしては、ちょっと掛かりすぎ。)
でも、ボンネット内から、大量のに白煙が???

下から覗いても、オイルは漏れてないし、何でしょう???
もう一度帰って、今度はアクチュエーターのロッドを2回転ほどロッドを緩めて、また走行。

今度は、0.8Kに・・・。
一応、1kを目指しているんですけど、なかなかうまく調整するのは難しいですね・・・。
それにしてもレスポンス悪いです。
エキマニが純正なのを差し引いても、ちょっと戦闘力ダウンは否めません。
ひょっとして中古GT2835タービンが不調なのか???

しれに、調整云々で1時間以上も走り回っているのに、
白煙が消えません・・・。

そんな感じなので白煙出しながら帰宅の道中の話。
ガソリンがあまりない事に気が付き、ガソリンスタンドへ行こうと思ったのですが・・・。

このままガソリンスタンドに入ったら!
血相変えた店員が、消火器持ってきそうで怖いです・・・。


やっぱ、給油も今日は止めときます。
この日はコレで時間切れ。

とりあえずは、ブースト0.8Kをベースに行きます。

その後日!
ちょっとした時間が出来たので、車いじり。今日で5日目っす。

無い頭で良く考えてみると・・・。
サポートパイプから煙が出ているのは!
「エンジン側のバンジョーボルトからオイルが漏れているのではないか?」と思いましてバンジョーからのオイル漏れを点検します。

エンジンを始動した後、直接見えないから触診・・・。

すると!オイル漏れ漏れでした・・・。


漏れたオイルは、重量に従いエンジンを伝って落下。

サポートパイプに垂れて、白煙になる。

でも、地面まで垂れる量ではない。



って事のようでした・・・。



その辺を走って、30分ほどでサポートパイプのオイルを乾かして走行すると!!!
オイルが通っていない時とは、雲泥の差!
激レスポンスUP!(←潤滑してるんだから当たり前か!?)

「あぁ〜タービン潰さなくて良かった〜!」
まぁ、壊れていないようで、異音も特に無く?ほっとしましたよ。(←やっぱアホです。)
エンジンオイルもLOWレベルまで減っておりまして、ダブルでやばかったです。
オイルも手持ちを継ぎ足しておきました。

エキマニが純正なのが原因なのか、それでもAX53B70よりはブースト掛かるのが遅いですし、タービンがでかくなった分、下からブーストが掛かる特性では無いですけど、高回転はそこそこ速いです!
現状で4000回転くらいからレスポンスします!

A/F計見ていても、高回転でもブースト1.3K程度であれば、A/Fも10.5前後と安定しているので、峠ぐらいは普通に走れそうですね〜。
でも、AXタービンでブーストが掛かり始めていた3500回転付近では、ブーストが掛かるポイントがやや高回転側に移動したので、その辺の燃調がA/Fが濃い感じがします。

後は燃調をどうにかして、
走行シーズンまでに完全に走れるようにしたいです!

淡路SAのハイウェイオアシスで。
完全に走れるようになったので、土日の1000円旅行しました〜♪
しばらく乗れなかったので、気持ちの良いドライブになりました〜。



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