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GT2835にタービン交換!

2009/08/31


金銭的な問題で、単純にサポートパイプのみを交換しようと思っていましたが・・・。

やっぱり我慢できずに、
HKS製!
GT2835タービン組みます!


といっても、なべ管理人の話ですから・・・。当然の如く?新品では無くて中古品です!

1年くらい前、久しぶりに行ったパチンコが大爆発して、そのあぶく銭?で衝動買いした遺産ですね・・・。

長いこと使っているAX53B70タービンが、調子悪いことも無く、特にすぐに交換したいとは思わなかったので、ブースト1.3〜1.4Kで使い倒していました〜。ピークパワーにはちょっと不満があったので、良い機会かも?って思ったのです。
でも、現状復帰で復活させるために新しいサポートパイプ買うんだったら、せっかくのGTタービンがもったいないので!
手元に寝かしている、「GT2835を付けてしまおう!」って思ったのです。
やっぱり転んだら、タダでは起きたくありません!!!

しかし、GT2835を取り付けるには、専用のサポートパイプを用意する必要があったのですが、何も知らずに衝動買いした為、タービン単体しか買っていませんでした。←勉強不足で知識無かったんですけどアホでしたね。
その時は、今使っているAXタービンとか、T518Zみたいな感覚で、タービンだけ交換できると思っていたんですよ〜。

ところが、タービンを買った当時にそのような話をダイさんとしていて、
ダイさん 「GTタービンはコンプレッサー側が専用フランジなので、専用サポートパイプ無いと付きませんよ?」
なべ管理人 「まじっすか?さっぱり知りませんでした・・・。」
という話をしていたので、GTタービン装着を半ば諦めて放置プレイにしていたんです・・・。

そんな話を思い出し、その辺の事情に詳しいダイさんに直電話。
そしたら!
手元にGT2835用サポートパイプをなぜか?2本持っている!という話を聞きつけ、その1本を特価で譲ってもらいました〜。(ダイさんもGT2835の装着タイミングを見計らっているようです!?)

素人GTタービン組みつけの夢?暴挙?に協力いただきまして、ありがとうございます!
人柱!逝って来ます!?

遠近法?で、AXタービンが手前で大きく見えますけど、
奥のGT2835が大きいし重いです。

専用サポートパイプ装着の図。
フランジが四角で4本のナットで止まります。
タービンにサポートを付けたまま取り付け、
最後にエキマニと合体する事になります。

コンプレッサーの入り口は、細いインテークパイプに合わせて、若干絞られているような感じ。
よく見ると、本当にデカイ!目指せ!?400PS?

と・・・。元気良く?人柱ですけど・・・。
通常のタービン交換とは一味違う感じなのは、容易に想像できます・・・。
なんせ一回り大きいから、ポン付けと言えども定位置には入るような気があんまりしないですわ〜。コレ。

ネットで検索してもちょっとリッチな人が、ショップで交換したような人ばっかりで、自分で手を汚しながらGTタービンに交換してる奴なんて発見できず。
作業上で注意する点など、さっぱりわかりませんでした・・・。

HKSのHPで見つけた記述によると、タービンがエンジンブロックに干渉するらしく、一部ブロックを削り加工しなきゃならんらしいのですが、その位置もわからんのでどうしましょ?って感じです。
その辺は、当たってから削り込む方向で、行き当たりばったりですが作業を進めることにします。

そんでもって、GT2835タービンに専用フロントパイプを付けた状態で←(コンプレッサーフランジの形状から、サポートパイプ一体にしないと装着できないのです。)、狭いエンジンメンバーとエンジンの間を捻りながら通し、重いタービンを定位置に持って行ったところで、エキマニのフランジへ接続します。

予定では、エンジンブロックに干渉するはずが、干渉していなかったので、
「まんまポン付けやん♪」
って気軽に思っていたのですが!!!

でも、なんか変なんです。

実は体タイトルに使った写真。
タービンが写っていますけどGT2835なんです!
カルトクイズですね・・・。
タービンフランジに、変換フランジのボルトが写っています。
H○Sのエキマニ使っているんですけど、エキマニの上に
GT2835専用サポートパイプ使ってタービン置いたら、
うほッ!変な位置にタービンが・・・!?

あれ?ちょっと変な所にタービンが・・・。

右上の画像では、あんまりわからないかも知れませんが・・・。
タービン右側に写っている、インテークパイプのホースバンドの位置がアソコですから、かなり間が空いてます・・・。
結果、エキゾーストフランジも傾いているので、フロントパイプをそのまま付けたら、まず地面に刺さります。

「おかしすぎる!付かん!タービン位置倒れている!」

最初は驚いて、譲ってもらったGT2835用のサポートパイプが、変形しているのか?って思った程なんですけど!
非常に焦りました・・・。


エキマニにGT2835用のサポートパイプを付けて、サポートパイプに鉄パイプを突っ込み、フェンダーを仕上げたこの腕力?で、手修正?にも挑戦したのですけど、人力でどうにかなる修正距離ではありませんでした・・・。残念。
これ以上は、無理やり修正するのも無理そうな感じ。

こいつをプライベートで修正するには、エキマニをジャッキで押して位置を動かすとか、力わざと運だのみ。
マニも割れるかも知れないので諦めます・・・。

溶接の出来ないプライベーターの、辛い局面です・・・。




しかしですよ!!!
今日中に走れる事を夢見て、クソ熱い中でつなぎ着て!
朝からハリキッて!作業に取り掛かったのに・・・。









このやる気の削がれ方と言えば!   まるで・・・。









プレイ中に!
電動のおもちゃが
故障したような!?
テンションの下げ具合・・・。




もう。

缶ビール飲んで、普通電車に揺られ・・・






フテ腐レテ寝タイ。
終点マデ逝キタイ。



ショック大吉で、そんな気分。





















そんなショック状態も、5分で復活!(←おいらにしちゃ、長いほうです!?)


停止した脳を再起動し、まずはサポートパイプの曲がりを疑って見る事に!?
と言っても、手持ちもパーツも無く時間切れで作業持ち越しです。


数日の放置プレー実施後。
サポートパイプを譲ってもらったダイさんにお願いして来ていただき、もう一本持っているGT2835用サポートパイプの形状を目視で比較確認した所、まったくの同形状・・・。

そこまでやって気が付いたのですが!
「今使用中のエキマニが、変形しているのでは?」
って事です・・・。

あんまり考えたくなかった事ですけど、もう・・・。それくらいしか考えられません。

そう思い始めたとき、サポートパイプを換えた時の事を思い出しました。
H○Sマニと、純正サポートパイプ間には、2枚ガスケット入れてましたけど最初から排気漏れしていて問題あり?
そして!サポートパイプを装着しようとしたとき、フランジが届かなくて最初はちゃんと付けれなかったのです。

サポートパイプ装着後に問題が無かったのは、サポートパイプ側に蛇腹があったので、無理に付ける事で蛇腹部分が適当に伸びてエキマニにピタリと装着できていました。
長い間、何の問題も無かったのですっかり忘れておりましたよ〜。


そこで!経年劣化で絶対曲がったりしない!
純正の鋳鉄エキマニ!

に交換して!GT2835タービンを取り付けたいと思います!

で、周りに声をかけ純正エキマニを探してましたら!
BBSで投稿してくれて、同じ市内にお住まいで近所だった事から、ありがたくマフラーを届けに来てくれた、「おにぃさん」が純正エキマニ持っているそうで!!!後日、迷惑ついでに届けていただける事になりました〜。
動ける車無くて、取りにも行けず申し訳ございません!!!

って事で、愛車は再び放置プレーです・・・。

またその数日後!
おにぃさんが、純正マニを届けていただきまして、ありがたく作業再開です!


まずは、最大の容疑者である、社外エキマニの取り外しから!
特に腐りも、変形も無く、叩く事も無く、すぐに外れたH○Sエキマニ。

ぱっと見た感じでは、とても良い子に見えます。
本当にコイツが犯人か???
よく考えたら、7年くらい使っています!H○Sマニ!
今はどこのも安いですけど、当時は高い買い物でした!
HKSマニの集合部!本当に良く出来てますね〜。
他社の社外もこうなってるんでしょうか?
見た目ではまったくわからない、微妙な曲がり?
取り外すときも、全く普通でした。
おにぃさんが届けてくれた、純正エキマニ。
久しぶりに持ってみると、やっぱクソ重い!
でも、タービン位置を正確に出すには!
やっぱ純正マニです!そう信じます!そう思いたいです!
で、すぐに装着。重い以外、苦労も特にありません。
ボルトの腐りも無く、順調に進行しています!
遮熱板は、面倒なのでこの状態のままで行きます!

純正エキマニも無事に装着できまして、ついにGT2835タービンとドッキングの時間がやってまいりました!




恐る恐るタービンが付いたままのサポートパイプを捻じ込むと・・・!





うおお!来ました!
ええ位置に来ちゃいましたよ〜!


さすがは純正エキマニ!重いけどイイ仕事します!?
やっぱり、エキマニが変形していて!ちゃんと付かなかったようです。

やっとまともな位置にタービンが到達した所で、タービンのコンプレッサーハウジングが、若干回転していたのに気が付きまして、ハウジングを止めてるボルトを緩め、コンプレッサー出口の角度を決めて仮止め。
もう一度外して、本締めして微調整もOK!

その微調の整最中・・・。
ここでやっと?タービンがエンジンのリブに接触しているのを目視で確認!

現状でディスクグラインダーが行方不明なので、次回作業時にはエンジン削り込んで完成させたいですね〜。

装着まで!もうひと頑張りです!



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