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サポートパイプ排気漏れ

2009/08/19


とある週末の、不健康な早朝?の話。
某ドライブコースに集まったいつものメンバーと帰宅する方向が一緒だったので、なべ車が先頭で走っていた時の事です。

山道から民家に差し掛かり、近所の住民がゴミ出しの為に駐車していた車の横をすり抜けようとしていた時・・・。
中途半端な位置のセンターラインに数個のキャッツアイが見えたのです。
そこで、駐車車両と隙間を空けて追い越す為にキャッツアイをまたいだら!!!

なぜか真ん中に、大きめのキャッツアイ?落下物?を発見!
回避する間も無く!「ゴン!」
下回りから衝撃が・・・。


とっさに油圧計を確認。
油圧はOKなので、オイルは漏れてなさそう。とりあえずそのまま走行。
「しかし、どこに当たったんやろか???」

まだまだ山の下り道だったので最初は気がつかなかったのですが、比較的平坦な場所でアクセル踏むと・・・。
「バスバスバスバス・・・。」
と不快な排気音に変化していました・・・。どこからか排気漏れのようです。
「イタタタタ・・・。」障害物が、なべ管理人を直撃したわけじゃないけど、
金銭的に痛いっす。

あ・・・。エキマニか、フロントパイプか???
ドコに当たったんやろ・・・。

安全な所まで移動する間。当たった場所を推測して、現実逃避します。(笑)

 ・アイドリングでは漏れ音はほとんど聞こえないけど、2000回転以上ではソコソコ騒がしい感じ。
 ・ゼロブーストに達するまでのレスポンスがかなり悪いから、エキマニにヒットしたのでしょうか???
 ・しかし、エキマニがヒットするほど下に飛び出ていないので、なぜ当たったのか?です。


下回り横から覗いてみたら、マフラーの吊りゴムが破断しているのはすぐに判明しました。
フロントパイプにも傷が・・・。
でも、フロントパイプにも穴は空いていなさそうでしたし、マフラーとの継ぎ目もリングガスケットでずれていますけど、手をかざしても致命的な排気漏れはなさそう。

とりあえずそのままの状態で家まで帰ります・・・。

エンジン冷やすために、ボンネット開けて放置プレイでお仕置き?を加えた後!
原因追求の為にジャッキアップします!!!
あぁ・・・。SARDのフロントパイプが・・・。
傷自体は浅く、フロントパイプも若干凹んでいるだけで、
交換は必要なさそうです。
マフラー吊りゴム破断・・・。こちらは要交換です。
タイコ側もそろそろ交換したほうが良いかもです。
新車からずっと換えていないしね・・・。

ぱっと見たところでわかったのは、フロントパイプの接触傷と、マフラーの中間吊りゴムの破断です。

吊りゴムは、当ててから切れたのか、暴○途中に切れたのか???
どちらかわかりませんけど、当てる前に切れていたのなら、吊りゴムが無くなって垂れたマフラーが地上高を低くしてしまい、当たらないと思ってたキャッツアイに触れたという仮説も成り立ちます。

エキマニは傷一つ無いのですけど、エンジンを始動して様子を見ていると、どうやらサポートパイプが怪しい感じ。
手を突っ込んでみると蛇腹の網目部分から排気漏れしているのがわかりました・・・。

なった事は仕方ないので!すぐさま分解!!!
原因が判明したら、速攻で分解します! タービンフランジのナット無いです・・・。
さくっとフロントパイプも外します。
AX53B70タービンです。
遮熱板も無いので、作業性は向上しています。
タービンを取らないと、
当然の如くサポートパイプは外れません・・・。
突然の作業なので、ネジが腐ってないかが心配です。
タービン外れて、問題児を摘出しました!
ここまで1時間半少々の作業でした〜。
エキマニとサポートパイプ間のガスケット・・・。
NA車用などの汎用マフラーガスケットが入っていました。
こいつも抜けかけていますね。
○しぇさんとこのサポートパイプです! かなり長いこと使っていますので、サビサビですね。
凝視すると、クラックが入っていました・・・。
やっぱり、伸縮するように蛇腹になっている部分は、中も薄そうですので変な衝撃が加わると、駄目なんでしょうね・・・。
修理は不可能な事もないでしょうけど、新品を買ったほうが信頼性もl考慮して安いかもです。

ここで作業はストップです。

サポートパイプを新しいのを導入して、現状維持で修理するか!?
転んだらタダでは起きない精神を発揮?して、新たなタービンを組むのか!!!
少し考えることにします・・・。




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