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メタル触媒フロントパイプの再交換

2009/02/05


昔から気になっていたことがありまして、乗った感じのフィーリングは、以前にも増して速くて気持ちよくなってきてはいるのですが!
更なるパワーを追い求めようと思って、フロントパイプ交換するんです!

なぜ?この場に及んで、フロントパイプなのかと言うと!

やっぱり、新しい車に対抗しようと思うと、
やっぱり、パワーっすよパワー!?

そこで、太くてたくましい!フロントパイプに交換するのです!
それで、そう思うのには理由がありまして・・・。

マフラー業界がその昔・・・。
規制緩和でパワー全力追求!!!
インナーサイレンサー付属中に騒音規制クリアーしてりゃ、
外した時は爆音OK!なんていう、懐かしい時代・・・。
マフラーは、太く!たくましく!
そりゃもう、何でもアリ!の状態でしたね〜。

ところが、マフラーに関する規制が厳しくなり、騒音規制が強化されてからという物、GCにおいては車検証上で「GF−GC8」となり、VER4から静かになり始め、GDBがデビューする頃には、サイレンサーなしでも静音マフラーがかなり多くなりました・・・。
なんせ、マフラーのマイナーチェンジで、いきなりサブタイコが追加されたり、タイコがむっちゃでかくなったり・・・。
爆音で有名?だったR○01Aとか、サブタイコ1個だったはずなのに、気が付いたら2個に増えてたりするし・・・。
マフラーメーカーも必死だったんでしょうね〜。

過去の遺物となりかけた爆音マフラーは、メイン80パイ!出口100パイ以上!
とか、サブタイコ無しとか1個だけなんてスペック!

でも、最近の静音マフラーは、メインパイプ75?70?で、サブタイコで絞って、メインタイコでももっと絞っているっぽいですよね・・・。
(GDB後期に、GDB丸目とか、GCの規制前マフラー装着とか、ワンオフ爆音って、なんで流行らないのですかね?)

別に爆音にしたいわけじゃないですけど、やっぱり速い車は、マフラーからも速そうなオーラが出ていて、音量もデカイっす!
それに、社外タービンなどのデカイタービンに換えたりしたら、しょぼいマフラーは排圧が高くなって、パワーも出ず要交換の場合もあるようですよ。

で、本題。
今装着しているフロントパイプは、メタル触媒なんですけど、その昔ヤフオクで買った60パイ・・・。
なんと、純正フロントパイプと同じ太さなんですね〜。まんま純正径と同じだったんです。

メタル触媒なのは、それ相当に排ガスはクリーンで、そこそこ排圧低くて良いのでしょうけど、細いと言うのは、
パワーに与える影響ってどうなんでしょ?


現状のエンジンルームからタービンの後ろを見ると、フロントパイプが細くて細くて・・・。
ココがボトルネック?になって、
パワーが出てないんじゃないか?
と疑いまして、最近安くなり始めたGC用パーツをヤフオクでGET!
80パイの太くてたくましい奴に
交換するのです!
タービン出口が楕円形状じゃない純正触媒から、60パイ仕様のメタル触媒への交換は、そりゃもう凄かったのですが、今回80パイ仕様への交換は、どれくらいの効果はあるのでしょうか???

「太けりゃ何でも良い!」なんていう、古い考えなのかもしれませんが、
「低速トルクが細くなるんじゃないの?」とか、余計なマイナス意見はほっといて、
「論より証拠じゃ〜!」と言う事で、人柱決定です!


そして、クソ寒い某日。
自宅でシコシコと作業するのは、寒すぎて心が折れそうなので、先に作業予約?を入れといて、
後に引けないように退路を断ち切り?
AMMYさんとこの事務所前で、作業しました!(毎度、ご面倒をおかけしてスミマセン・・・。)

ちんたらやって1時間半の作業ですが、お店の前をお借りします!!!
ジャッキや、ウマをお貸しいただきまして、ありがとうございました!
今日は、AMMYさんの事務所前で、さくっと交換!
左は、2年前にMLSをご一緒したFCです♪
純正の状態で、触媒手前にバンテージ巻き巻き!
全体の外観!全体が極太の80パイ!
でも、マフラー側フランジが60パイなのが
ちょっと残念!でも、良いはず!?
これが、どこの触媒かと言うと・・・!!!
それは!SARD製のメタルキャタライザーです!
なべ車のように、6MTに交換した車でも、
ミッションへの固定用ステーが元々無いのも、ポイント高し!

今回、交換するのは、SARD製!メタル触媒!!!
サード製を選んだのは、H○S(75パイ)とか、ZER○(70パイ)よりも、太いから!
(でも、マフラーとのフランジは、SARDが60パイなのに対し、H○S、ZER○は、65パイらしい。)
なべの調べる限り、メインパイプ径はこの製品が一番太いようでした。
それに、Yオクで、書類が無くて安かったから!(笑)


では、さくっと交換作業開始です。

フロントパイプの交換は、なんと言っても、ボルトへのアクセスがしにくい!
って事が大問題ですよね・・・。

しか〜し!
なべの車は、大幅に作業を短縮することができるように、
タービン遮熱板を外しているのです。
そんな訳もあって、非常にサクサク作業は進みます。

なんと、邪魔なICの取り外しさえすれば、本当にタービンフランジをそのまま外しに行けると言う、作業性の良さ!(思い切りの良さ?とも言います・・・。)

でも、純正のタービン遮熱板がそのまま付いている車は、そう簡単には作業できません。
インプレッサのフロントパイプ交換は、
遮熱板がなかなか外れなくて、イライラするのが一番大変!
だったりするのです。
こんな作業には幾分有利ですけど、普通は遮熱板があったほうがメリットあると思うので、あまりお勧めはしませんけどね・・・。あはは。

幾分、腐りかけていたスタッドボルトに手を焼きながら、なんとかフロントパイプ外れました!!!

CRCぶっ掛けて、フロントパイプ取り外し中!
ちょっと腐り気味っす。
次回はずす機会には、要交換っと!
マフラーとの接続部・・・。
この60パイ仕様は、なぜか普通のフランジなんです。
ガスケット3枚重ねで、なんとか排気漏れしてません。
で、大幅にカットして、取り出された物と比較!
やっぱ、ぜんぜん違いますよ!
太くて素敵♪ハァハァしちゃいます?
曲がりもなだらかで、期待できそうです!
SARDの触媒は、O2センサーの穴が1個しかないけど、
O2センサーはVpro制御に使わないので、
A/Fノックアンプ使用時でも問題なし!
無名メーカー60パイ仕様のフランジ。
モロに差し込んで外から溶接しています。
60パイのパイプ部分の段差が丸見・・・。
タービンフランジの大きさは、大きいので良いですね。
こちらは、SARD製!
フランジの径は小さいけど、オーバル形状が、
むっちゃ太いまま触媒まで続いているようで、GOODです!
やっぱ、コッチガベストなんでしょうね〜。
一番良いのは、ウエストゲート部分が分離していて、
遠くで集合するほうが良いらしいです。(ばくばくさん談)

両者のフロントパイプを比べると、見た目ではSARD製の勝ち。
抜けの良さそうな感じが伝わりますね〜。
軽さに関しては、似たような物。
GC8用なので、MTへのステーがありそうですが、SARD製はそんな物無し!
GC8に6MTを移植している、おいらの為のような、都合の良い触媒です!!!
(純正触媒は重いから要るのでしょうけど、社外フロントパイプは軽いから必要ないのかな?)

タービンの羽が見えたところで、毎度恒例の?
タービン軸のガタを点検!
1.4Kのハイブーストで酷使中ですが、
がんばってくれてます!
これより定位置に挿入!
フランジ部分が太いので、作業性は幾分悪化しています。
でも、純正に比べれば軽いし、問題の無い範囲!
そうそう。触媒交換で、軽量化にも貢献できます。
最初は、さっきと同じように、ガスケット3枚重ね方式で、
固定しようと思っていたのですが・・・。
.SARDフロントパイプは、ボルト穴が小さくて、
さっきまで使っていた普通のボルトは
使用できませんでした。

そして。
このフロントパイプを購入した直後に、ドライダーさんがブログで、同じSARD製に交換した話を聞いて、
「マフラーとの接続部分はどうなってますか?」
ってメールをしていたのですが、普通のフランジと言うことで、なべと全く同じでした・・・。

でもドライダーさんから、貴重な情報が!!!
サードから、普通のフランジを、球面ガスケットに変更できる変換アダプターが出ているそうで、そいつを挟めばマフラー側に合わせれるそうです。

早速注文して、手元に届き、当然のように装着しようと思っていたのですが・・・。
持参し忘れてしまいました・・・。

球面ガスケットにしようと思って、買っていた純正部品のスプリング付きボルトが、SARD触媒のフランジ穴に通ったので、無理やり!?球面ガスケット挟んでマフラーとの接続を適当に仕上げました・・・。(また手直し確定!)

後は適当にやっつけ仕事で、無事に完成!?
さぁ!どんなフィーリングでしょうか?
下からタービンフランジボルト固定の図
タービン出口パイプが太くなっているので、作業性は
幾分悪化しました。でも、純正よりはかなり楽です。
完成後、上からの図。
見た目も太くなって、タービンの仕事量も増えそう!?
ブーストの掛かり方にどんな影響を与えるでしょうか???


新年早々。
AMMYさんが新たに仕入れた、GC8についてなんですが!
「GDBBから乗り換えますか!」
って勢いで、整備中!(笑)
そして、AMMYさん所に、またまた濃い?GC8入荷!
しかも!高値安定のSTI4のタイプR!
ほんぐをさんのと同じです!これまたボディが綺麗です!
しかし!?
売り物じゃなくて、完全にマイカーっすかね?
ようこそ!?GC8にお帰りなさい!?
足入れて、デフ入れて・・・。早く仕上げて走りに行きましょう!

で、このSTI4のタイプRが不思議なんです・・・。
なんと!アンダーコートがついていないのです・・・。
しかも、剥がした様な不自然な痕が全くなく、ホイールハウス内にも、何も付いていません・・・。
GC8でさらに軽量って・・・。強敵出現です。
お友達のマニさんが、超軽量!GDBBのスペCなんですが、ホイールハウス内、ボディー下もまったく同じ感じです。
実に不思議な車です・・・。

またこの車については、詳細をアップします♪

そして、帰宅途中の話・・・。

負圧の領域では、
本当に何も変わらない感じっす。


・低速トルクにも特に変化を感じず。
・ブーストの掛かり方は、若干早い感じ。
・2速全開で回転の伸びは、明らかにこっちのほうが速い。


ところが!!!
アクティブテールサイレンサーが取り付けられた状態では、ブースト1.0に設定して乗っているのですが!
ちょっと2速で踏み込むと、上がりましたねーブースト!1.2まで上昇!

若干、低速からタービンがレスポンスしている感じですが、3速、4速での高回転はまだ試せていません・・・。
サイレンサー外して全開に踏めば、どんなブーストが掛かるのでしょうか???
ブーストが勝手に上がるのですから、
それ相応に元気になっているはず?


でも現在・・・。
左足を捻挫して、クラッチをキコキコ踏めなくなっていまして、療養中にてハイブーストは封印中・・・。

こりゃ、ブーストの安定化について、考えないといけないのかも知れませんね〜。
現状、ハイブースト1.4ですけど、さすがにそれ以上は、純正なのにハイブーストなGRBじゃあるまいし、
気持ち悪いですしね〜。





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