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エンジンメンバー交換!
8/19ハードDIYオフミ

2007/09/14


6月の走行会で!
ドラテク不足の為・・・。
備北の土手にぶつけてしまい、ロアアーム折れて大破!そして不動になった愛車・・・。
しか〜し!刺さっても諦めない不屈の精神?で応急修理し、なんと!?自走で帰ってきた、なべ号!

さすがに、適当には走れるけれど、攻めたりするのは到底不可能な状態です。(やっぱり、真っ直ぐ走りません。)

そこで、ぶつけて曲がったメンバーを交換し、折れたアームを、再びGDBに交換!
車高調も交換!バンパーも交換!フェンダーも交換!?
一人では、暑さにヘコタレてしまいそうな重作業なので、助っ人を募集したところ、
このクソ暑い中!!!多数の猛者が終結したのです!

本日の参加者様!

ほんぐおさん 今日のメンバーの中で、ラック交換などを経験されていますので、作業の先輩ですね!!!
6速を一人で積み込んだ猛者でもあります!
なべっす こんな、ドラテク不足の自爆事故修理?に、お手伝い頂きまして、本当にありがとうございます!!!
こんなに沢山、参加頂きまして、楽しく修理できました!
一人では、絶対に暑さで作業が滞るはずですが!人海戦術?により、かなりパワフルに作業が進行できました!皆様のお陰です!
ドライダーさん やっぱり?大量の工具類を持って、参加してくれました!エンジンハンガーまで用意していただけまして、作業性がかなり向上したのは、間違いありません!ドライダーさんの車は、すでにGG?のラックが流用されているそうです!的確に指示を出してくれまして、ありがとうございました!すでに、同じGDBのメンバーを用意されているそうで、交換オフもあるかな???
タカさん 以前、備北のフリー走行でご一緒した、GF乗りのタカさんです。
途中、暑さで壊れ気味でした!?いつも、イベント毎に参加頂きまして、ありがとうございます!
プラプラ号さん 写真を沢山撮っていただきました〜。
暑さで死に掛ける人が出ないように、ブルーシートの天幕を張る方法を、提案していただきました!
差し入れの飲み物も頂き、本当にありがとうございました!
ダイさん 最近、DIYの腕が、急上昇中!のダイさんです!
自爆した時の、備北での活躍で記憶に新しいですね!クソ暑さにへこたれず、黙々と作業に没頭していただきました!凄い集中力に、脱帽です!
がみ〜さん 今年、愛車のミッション&クラッチ交換を実行(なべもお手伝い♪)され、新兵器の19V電動インパクトを手に、DIYのレベル急上昇中!?これからも、期待しています!
ロバートさん 先の備北に続き、2回目のご参加です!リア足回りを手伝っていただきました!
JEDさん 今年3月のセントラルに続き、2回目のご参加です!
車高調の分解を手伝っていただきました!
RALLYさん 2年前の夏の備北で、お会いしてから、2回目の再会です!
今日は、ウインカーレンズを進呈していただきました!ありがとうございます!
しかし、素敵な車ですよね〜。同じ2ドアでも、綺麗さが雲泥の差です・・・。
N野さん なべの譲ったDCCD付き5速を、ドライダーさんの愛車に積み込みオフミがあったのですが、そのDIYオフミ参加者です!ちなみに、なべの付けていた、マッドフラップをお譲りしたのも、N野さんです!
てっちゃんさん いろいろと、作業をサポートしていただきました!ありがとうございます!

♪♪今日のレシピ〜♪♪

1 曲がったメンバーを、解体屋ちっく?に降ろす!
2 本当に付くのか?GDBのエンジンメンバー!
3 できたら!GDBのステアリングラックも、装着?
4 フェンダー&バンパーの交換!
5 NEW!(中古品ですが。)車高調に交換!
6 時間が許せば、アライメントも調整!!!

調理時間
朝っぱらから、暗くなるまで♪

暑さにやられないことが、重要ポイント!
水分を多くとって、熱中症には要注意です!

調理難易度
中!
少人数でも、十分可能な中級レベルの作業!
でも!時間短縮のため、解体屋ちっくな作業方法を採用!
大人数に助けられ、速攻で交換します!
バンパー外しなど、参考になった人も多いのでは?

なべ管理人の車両データー 必要調理用具?
  • 型式 GC8D2DD  STI ver3 typeR 
  • 右前足回り破損。サーキットで自損事故車両
  • GC8ロアアームと、借り物車高調で一応、自走可
  • ガレージジャッキ
  • 腹ジャッキ!?
  • リジットラック
  • プライバー(コジリ棒)
  • 一般整備工具いっぱい!
  • 必殺!エンジンハンガー!
  • 電動インパクト!!!
  • ケミカル類
  • 携帯アライメントテスター
  • 困った時にもめげない根性
  • 参加車様のパワー!!!
今日の材料!? 調理のPoint
GDB用エンジンメンバー(GDB-B) 2本?
  • 作業のペースが落ちても、暑さ対策が一番大事!
  • 特に難しい所は無いですが!細かい作業の積み重ねが大事!
  • 道具と根性で、誰にでも挑戦可能!?
  • 怪我や事故のないように、気をつけましょう!安全第一!
  • じゃあ、今回も、気合入れてがんばりましょ〜♪

GDB-B用 ロアアーム フロント左右
メンバーに付いてきた、
GDB−Bステアリングラック
1本?
メンバーに付いてきた、
GDB-Bナックル&ドラシャ&スタビ
左右
GC8用オーリンズPCV車高調 手持ち品(中古)
GC8前中期用、フロントバンパー 手持ち品
色違いの右フェンダー 手持ち品
パワステ用のATF 入れたいだけ!
割れた、ウインカー Rallyさんより
寄贈品!
スレッドコンパウンド、
割りピンなどの消耗品
ドライダーさんに
貰いました!
血と涙とあきらめない根性! 大量!?
【その他、飾り付け】
スマイル♪ 0円?

当日の朝9:00。
自宅近所のコンビニの駐車場に集合します!


時間ちょうどぐらいに、近所の某コンビニへ到着すると!
ほとんどの方が、集合されていました!
少し遅れて到着されたRallyさんとも、すぐに合流し、
愛車分解スタジアム?へ、ハードDIYオフミ参加者様をご案内します!

8:35 なべ管理人の朝のお仕事は、コレ!
青空駐車場に、ブルーシート作戦と下準備!
暑さ対策ですが、無いよりは1000倍マシですよね?
8:55 朝。近所の某コンビニで!
皆様!おはようございます!よろしくお願いします!

9:15 少し遅れて到着した、Rallyさん!
この強烈なワイド感は、誰もが釘付けにまりますね〜。
9:22 リアのジャッキアップも、さくっと完成し、
DIYオフミの開始です!
Rallyさんの車をヨダレ垂らしながら撮影しているのは、
ほんぐおさん!同じ色の車?とは思えないほど!?
艶が違います!「マジで交換してください!」(笑)
と!ほんぐおさんが吠えてました。
9:27 では!早速!と言わんばかりに、
ドライダーさん持参の、プロ用?エンジンハンガー登場!
本当に、凄い!欲しい!
でかしました!!!
9:27 エンジンハンガーセッティング中なんですが、
どこで吊るのか、思案中なんです・・・。
結局は、インタークーラーステーの根元あたりを吊りました!
9:36 ふと気が付いたら、オーリンズPCVが分解されます!
フロントのスプリングを、HKSで使っていた10Kのバネに
前のスプリングを、後ろに持って行くのです!
中古を取得時に、 ピロは駄目でしたので、
アッパーごと交換しています!


何回か、このようなオフミを開催させていただいていますが、
各自の専門分野?のポジションで作業されています!
ですので、見ていて安心なんですよね〜。

GDB6速移植オフミの時ほど、内容が濃いくないので、短パンに、ランニングシャツと言う、ラフな格好で作業に臨んだのですが、皆様・・・。完全な作業着で、服装が完全な戦闘モードです!
参加者様のやる気に、ビビリます!?(主催者が、かなりの軽装で大変失礼しました〜。)

今回も、猛烈なスピードで分解されていて、気が付いたら足回りが15分くらいで4本取れていたり・・・。常時6人〜8人くらいが、足を分解していたりするので、シャッターチャンスが無いくらいです!

気が付くと、中古オーリンズPCVは、すでに分解されていました・・・。
ちなみに、ピロアッパーは中古で取得時に、ガタが出ていましたので、すでに同じくオーリンズの中古品に交換済み!
カタカタ音は、これで撲滅できているはず!?
それでもまぁ、中古品だけあって少し柔らかめのピロなんですけど、あきらかにガタのある、元のピロよりはマシですね。

足専門?のプラプラさん曰く、「PCVは、多分大丈夫!HKSはやっぱ抜けてるよ!」
との事・・・。

プラプラさん 「よくぞ、こんな足でセントラル28秒台・・・。」

もっとタイム狙えるでしょうか???


そして!
本日の主役!エンジンメンバー比較です!

2本あるのですが、メンバーのみの品は、GDB−Cの物。
ロアアーム、ナックル、ラック、スタビ等、いろいろ付いているのが、GDB-Bの物です!
いろいろ付いて、1万5千円也!ヤフオク万歳!

それに!
GDB-Cの方が、補強が入っていて、強いはず???

ところで、なぜ!GDBメンバーを、そのまま移植するかと言うと!
GDBのロアアームが、ブッシュの打ち換えせずに、そのまま流用できることや、補強が多くて丈夫そう!
それに、GDBサブフレームを付けようとは思いませんが、サブフレーム取り付け用のブラケットが付いているので、補強パーツなどを新たに取り付ける際に発展性がありそう!って事で、採用しています!
9:30 上が、GDB−Cのメンバー!
下が、GDB−Bのメンバー!
違いが見当たらない!どこが違うのやら???
9:30 手前が、GDB−BのメンバーASSY!
裏側の補強が凄いですよね〜。
なんせ強そうです!ハンドリングに効果を期待!
しかし、裏側にも、違いが見出せません・・・。
9:31 見た目で違いが判らないので、各部を測定・・・。
やはり、判別不能です。
9:37 こちらは、車高調組み立て部隊!?
わかっちゃ居るけど、辞められないインパクトを使って?
HKS車高調のバネを取り出すべく、分解中です!

で!取り付けるメンバーを確認したのですけど。GDB−Bと、GDB−Cって。
見た目が、まんま一緒!
違いなんて、さっぱり判りません・・・。

一応、なべ調べでは、GDBのエンジンメンバーの種類は3種類あって、
GDB前期(A、B)
中期(C、D、E)
後期(F、G)と分かれます。


残念ながら、前期中期(A〜E)と、後期の(F、G)は、ステアリングラックの、マウント方法が違うのです!
と言う事で、流用するなら、GDB前期か中期と言うことになりますね〜。
(というか、まだまだ新しい、後期のラックやマウントが、中古で手に入るわけも無いのですが。笑)

で・・・。見た目がまったく一緒なので、判別不能なんですが、メンバーにロアアームが付いている方は、Yオクの出品者が、「丸目のインプレッサ」と書いていたので、恐らく前期のはず。

どなたか・・・。
GDBメンバーの前期と中期との違いを
知っている方は、教えてください!

(品番が違うのはわかるのですが・・・。)

結局は、いろいろ付いていたついでで、GDB-Bのメンバーを採用することに決定しました〜!
9:40 エンジンを釣る位置、調整中! 9:41 HKSをさくっと分解して、ロアシート調整中?
9:53 リアアッパーの取り外し!?ダイさんの汗が光ります!
しかし、クーペは暑い!!!
9:51 JEDさんに、左後ろを手伝ってもらいました!
10:04 黒塗りの、GC8ロアアーム!
非常に助けられました〜!改めて、ダイさんに感謝です!
10:09 気が付けば、バンパー外れていたりして・・・。
自分の見ていないところで、作業が進行しているのが
ちょっと怖い!?なんせ、全てが同時進行です!
10:35 あぁ〜、暑い・・・。とりあえず、一休みです。
プラプラ号さんからの差し入れの飲み物も、
皆さんでがぶ飲み!?そして速攻で汗になります。
10:37 リアアッパーマウントの組み立て中!?
ダイスで修整???
10:40 エンジンメンバーが降りる、直前です! 10:42 外し残し?のナットを外すと、準備完了!

メンバー降ろす作業は、整備書で指示があるように、アレ外して、コレ外して・・・。
なんて、ダルイ?事はしません!
(もちろん、全ての作業は整備書が基本ですが、ココでは応用!?で行きます!)
ちんたら外さずに、ズバッ!っと逝きましょう!?


車の下から、エンジンメンバーを観察すれば、よく判るのですが、どこと繋がって、車体に止まっているのでしょう?
そこを観察する目がある方なら!大丈夫!!!

・エンジンマウントを介して、メンバーの上に、エンジンが載っている。
・エンジンルーム内の、左右のボディーフレームに、メンバーはボルト止めされている。
・その他は、ナックル、ドラシャ、ロアアーム、ステアリングラック、スタビライザー等が、取り付けられている。

単純な部品ですが、かなり物が付いていることがわかります。

もちろん、全ての部品を外してから、メンバーだけ降ろすことも、可能でしょう。

でも・・・。

時間が掛かる!面倒くさい!

そのような理由で、却下します。





で、採用した方法は!?
必殺!解体屋風!分解!


メンバーに付いた物を、全て!そのまま降ろすのです!

解体屋さんが、車を解体する際に、効率よくエンジン&ミションを降ろすのに、使われる方法なんですが、簡単に説明すると、エンジン等のマウント類には手を付けず、メンバー類とボディーとの接続を解いて部品を外す方法です。
(車の解体を見たことが無い人は、一度見学すると良いでしょう!プロの解体作業が見れます!ハードDIYにも役立ちます!?)

とは言っても、エンジンは降ろさないので、エンジンマウント部分で切り離し。
ナックル、ドラシャ、アーム類、スタビ、ラック等が、メンバーに付いたまま降ろされます!
それぞれを単品で降ろすよりは、数倍作業効率アップです!

10:43 外し忘れなどの最終点検中! 10:57 支えながら、ガレージジャッキをゆっくりリリース・・・。
皆さんの協力で、声を掛け合いながら、
バランスを保って降ろします!!!
11:02 GC8の曲がったメンバー!
ついに!着陸です!
11:02 おお!降りました!必殺!解体屋降ろし!
見事に、いろいろ付いたまま!
あぁ!早い!上手い!綺麗!?の3拍子です!!!
(吉●屋のパクリではありません!?)

GDBメンバー(A〜E用)とGC8メンバーとの違いと言うと、サブフレームとの接合部分の有無。
それと、補強具合!
横から見ればすぐ判るのですが、ロアアームの取り付け部分に、鉄板がペタペタと溶接されており、かなり補強されています。
ハンドリングによい影響を与えるのは、間違いないでしょう!!!


今度は、GDB-Bのメンバー&ラック&ドラシャ等を、ASSYでそのまま載せる作業です!
11:13 これが!GDB−Bのラックです!と言っても、
違いはカルトの世界・・・。これを載せます!
よく見ると右端に、サブフレームの固定ステーが
出ているのが、簡単な見分け方?
PHOTOギャラリー?
暑さで壊れだす人々 その1
単独故障者!編
11:14 GDBのステアリングラックと、
GC8のパワステホースとの接合を検証中!
結果は・・・!!!
PHOTOギャラリー?
暑さで壊れだす人々 その2
複数故障者!編

GDB-BメンバーASSYを載せる時に、
ほんぐおさんから、「GDBのラックにGC8のパワステホースは付かないですよ〜。」
との発言が!

よく確認すると、やっぱりGCとGDでは、ラックから出ている、パワステホース部分の向きが微妙に違います。
でも・・・。
ネジの径は一緒なので、無理やり行くか!?

勢いで?GDB−Bメンバー&ラックASSYを、ジャッキアップ!
パワステホースを接続しようとするのですが・・・。


















やっぱ、無理っす。
「あんた!」が、正しいです。

どう無理なのか、言葉では上手く言えないのですが、
GCのパワステパイプが、タービンサポート付近を通るだけあって、金属配管なんですよね。
その配管が手曲げできないくらい固いので、ラックの接続口に上手いこと合わせてて曲げするのは不可能!

パイプベンダー(パイプを曲げる工具)があって、きっちりと曲げを計算した上で、組み合わせるのであれば可能ですが、
その場合わせで装着するのは!無理です・・・。

ちなみに、GDBのパワステホースがあれば、もちろんGDBラック側はポン付け。
でも、ポンプ側が装着不可能・・・。

それなら、GDBのパワステポンプがあれば、装着可能なような気もしますが、GC8とGDBは、ラジエーターの水の流れが違います。(ラジエーターのサイドフローと、ダウンフローの違い。)

アッパーホースの向きが違うと、パワステポンプが干渉して付かないようです・・・。
うまいこと行かないものですね〜。


というわけで、GDBラック本体は取り付け可能ですけど、パイピングの問題でポン付けは不可能。
装着するには、パワステホースの現物曲げ加工が必要となります・・・。
11:22 こちらは、GC8メンバー。
GDBのラックが流用できなかったので、
GCのラックを取り外して移植します!
地面に裏返っていると、非常に楽です♪
11:22 続いて、GDBメンバー!
こちらは、ラックが不要なので、ラックの取り外し中!
メンバー中央の補強バーがいい感じです!
11:26 タイロッドエンドを外して、移植します! 11:35 スタビも、
GCに使っていた社外品を移植したいのですが・・・。
11:44 GDBメンバー&GC8ラック&GDBロアアーム&
GDBドラシャ&GDBハブと言う、
変態仕様なメンバーASSY完成!?
11:48 バランスを崩さないように、支えながらジャッキアップ!
メンバーがGC8にポン付けされます!
今度はパワステ配管も、ばっちり!
11:58 ついに!メンバーASSY搭載!
この大型?ジャッキアップポイントが便利そうです。
これで、ロアアームバーともお別れです!
11:58 今日は、オイルクーラーを用意できませんでしたので、
このままにします・・・。
12:00 パーツが散乱しまくっています・・・。
後で、えらい事に!
12:00 使用済み?バンパーと、
見た目では判らない曲がりメンバー
使える物は、皆さんで仲良く?分け分けしてもらいます!
PHOTOギャラリー?
暑さで壊れだす人々 その3
背中で語れ!?ナンバープレート付きチャリ編
住宅街の一角で・・・。
響き渡る複数の電動インパクトと金属音と笑い声。
ご近所の方々!まじで、すみません・・・。
12:23 メンバーが載ったので、
エンジンハンガーを降ろしたところ!
細かい所を仕上げます!
12:48 黙々と、作業をこなすダイさん!
今日も積極的に潜ってます!!!
ドラシャの、マカロニピンを挿入中?
GDBのパワステラック。
中をGC8と組み合わせて、13:1に出来ないのだろうか?
12:50 お昼ごはん中です!
ドライダーさんの愛車をお借し頂きまして、
ありがとうございました!

お昼ごはんまでに、メンバーが載って、リア周りには車高調が交換され、あとはフロントの完成を待つのみ!
少々ばてて来ていますが、引き続きがんばりましょう!!!

装着する時になって、発生した問題なのですが・・・。
それは、外したボルト&ナットの管理!
「12mmのボルト知らない?」
「その辺に落ちてたような・・・。あれ?どこだっけ?」

ってな感じで、手元にボルトが無いから、先に進まないのです!!!
基本的には、外した部品のそばに落ちている事が多いのですが、人の行き来が多いせいか、蹴り飛ばす?こともあり、行方知らずのボルトナットが大量に・・・。
作業効率大幅にダウン!!!

複数人数が作業する場合、ボルトナットの管理は!
外した場所にネジ込んでおく!
これが一番ですよね!

そうすれば、経験上は、足元に散乱するボルトの8〜9割くらいを、部品に着けておくことが出来ます!
ボルトとナットは、ねじ込んで固めておけばOK!
ボルトのみの場合も、外した部品にねじ込む!
ナットのみの場合も、ネジ側に着けておけば、なくす心配はありません!

って訳で、次に?ハードDIY参加される方は、よろしくお願いします!
(主催する側が、適当なパーツ皿を、事前に用意する必要があるのかも知れませんね〜。)
13:17 これから、社外スタビの取り付けるのですが・・・。 13:23 ばくばく工房製!
ロールセンターアジャスターの取り付け!
ぶつけた側のロールセンターアジャスターも、無事でした〜。
13:27 上の細いのが、GDB−B純正スタビ。
下の太いのが、ARC製スタビ。
何が違うのかと言うと・・・。
13:27 GDBのスタビって、
ブッシュ形状が、ウェーブがかっている!
GC8とのスタビマウント金具が違うので、固定できません。
恐らくARCに、あるはずなので、確認します。
13:36 だいぶ、それらしくなってきました!!! 13:42 って思ったら!組み違い発見!
ブレーキホースの取り回しが違う!!!
ハンドル切ったら、千切れるかもです!
PHOTOギャラリー?
暑さで壊れだす人々 その4
ウインカー付き、SITチャリ編
14:09 用意したフェンダーを仮あわせ。
でも、少し問題が・・・。
微妙に歪んでいたので、元の事故フェンダーを再利用!
14:12 フェンダーのステッカーのノリを剥ぎます!
なべの用意したフェンダーは使わない事にしたので、
急遽同じ場所にステッカーを貼りたいのですが、
ノリが強烈に残って貼れないのです・・・。
14:45 新しい、バンパー装着!
以前の事故の影響で、レインフォースに難あり・・・。
少し曲がっていて、上手く付きません。
どこかに、レインフォース転がってませんか???
満面の笑みでハイポーズ!?
ハイ!あなたは、プチ破壊王認定です!
フェンダーボルトをインパクトで締めて、ボルト折りました・・・。
10mmのボルトに、19Vインパクトはいけません・・・。
でも、楽しそうです!?
15:19 少々の困難を、無理やり乗り越え?
ずいぶん、それらしくなってきたので、休憩中!
いつもながら、恐ろしいスピードです!
飲み物の散乱具合が、暑さを物語ります!
16:13 今回のバンパーは、
以前タカさんと物々交換で手に入れた
塗り済みの新品同様バンパー!
これも良いけど、やっぱ、リップが欲しいですね〜。
16:24 着陸の瞬間です!

リジットラックを外し、4輪接地!
着陸後!エンジン始動!

エンジンを組んだわけではないので、エンジンが正常に始動するのは当たり前なんですが、ちょっと嬉しいです!?

作業を手伝ってくれた皆様が見守る中!
発進!

「カラン!」

振り返ると、インパクトソケットがコロコロと!?足回り?から落ちたような音が・・・。
皆さんで笑います!「あはははは!」

そのまま、自宅車庫から出ようとして、ハンドルを切り込むと・・・。

「パワステが、重ステです・・・。」

窓から顔を出し、
なべっす。「パワステにオイル入ってないです!」

皆さんで笑います!「わはははは!」


その場でボンネットを開け、パワステオイル(って言ってもただのATFですが。)を補充します!
パワステをロックトゥロックまで切り込み、エアヌキを施して試乗!!!
試乗コースは、すぐ近所にある、「自称!直進性点検道路」に移動し、数回に分けてフロントのトーを確認する為に試乗します!

新しい車高調に変わっているので、乗り心地はガラッと変わります!
でも・・・。
なんか変な音がします。
特に左の前から、ショックが動いたり、ハンドルを切るたびに、「キコキコ!」と音がするので気持ち悪い・・・。特に左前。
1本目は、ハンドル真っ直ぐ握ると、若干左に行く感じ。
PITに帰って、調整!
2本目も、「キコキコ!」と変な音。
調整後は、真っ直ぐ走るようになり徐々に良くはなるけれど、トーをニュートラルに調整した時は、ハンドルの戻りが悪く中立付近で最後に保持したハンドルの向きのまま左に切れたり、右に切れたりと妙な現象に・・・。
その時運転を換わっていて、ドライダーさんがハンドルを握っていたのですが、やっぱり変???



「謎です!」

近日中の宿題って事で!?
16:30 駐車場を出ようとして、
気が付いたパワステオイル入れ忘れ
わははは!
多人数でも、こんなミスって、ありますね!?
16:38 試乗から帰ってきて、キコキコ音の点検・・・。
特に左前。さて・・・。何だったのでしょう???
とりあえず、トーの調整も行ないます!
18:10 周囲をお片づけして、記念撮影??? 18:08 砕けたオイルクーラー。
これを見て、ドラテク不足に反省・・・。
では!なべ管理人の感想を・・・。

とりあえず、まともに走行出来るようにまで、復活!
走りの面では、今まで通り以上の仕様に、復活です!

ナロートレッド状態での走行も、一般道では不都合は特にありませんでしたが、メンバーの曲がった影響か、直進性を含め、コーナーリング時の安定感にかけていました。
エンジンメンバーを交換でき、ワイドトレッドに戻った事で、ハンドリングも、全て元に戻るでしょう!

多人数の作業のメリットは、自分に無い知識を、お手伝い頂いた方の知識で補ってもらえる事です。
HKSのショックは、全体的に反発力が少なく、半分くらい?抜けている状態だそうです。オーリンズPCVに交換して、抜けが解消できれば、サーキットのタイムもアップするかも知れませんね!
その他の作業でも、錆びたナックルと、ブレーキキャリパー取り付け面を、ワイヤーブラシで擦って、錆を落とす細かさを見せたドライダーさんの作業レベルを拝見し、非常に参考にさせていただきました!

フェンダーの取り外しや、バンパーの取り外しなど、経験が無い方にも、参考になった作業だったと思います。

このような、素晴らしいDIY作業を拝見することが出来、自爆事故修復を手伝って頂き、
参加してくださった皆様!
本当にありがとうございました!
本当に、ありがとうございました!

異音の原因の追究が残っています!
あとは、完成後の走りこみだけか!?

次回更新も、お楽しみください!?






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