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パイピング抜け?

2006/09/18


タイヤをネオバにしてから、ドライブが楽しくて楽しくて!
あっちこっちに出かけております!夜な夜な峠へ出かけたり!高速をクルージングしたり!

でも最近、峠を走った時に気になる事がありました。
パワステオイルの劣化による異音は解消したけど、某周回路中にある、うねり区間を通過直後のシフトダウンが、さっぱり決まりません・・・。
まぁ、ミッションマウントが、純正の柔らかい物ですので、こんな物か???と思っていたのです。
それに・・・。
3速全開加速後、ブーストがフルに掛かった状態で、パイピング抜け?の症状発生!
「ピュィ〜〜〜!」
って圧力釜?みたいな音がしています・・・。加速も本調子ではありません・・・。

ボンネットを開けるも、暗いところで車を点検してもなかなか判るわけもなく、とりあえず帰宅・・・。
明るい時に点検してみます!

後日・・・。
ボンネットをオープン!
今日は朝から、この愛車と家族と遠出です・・・。
って訳で、パイピング抜けをさっさと修理しなくてはなりません!
タイムリミットは、たったの30分。

早速、エンジンを掛けてエンジンルームを点検すると・・・!!!

さくっと見つけました!
探索時間30秒です!(笑)

原因は、EVCのパイピングが、タービンに当たって、溶けていました・・・。
って訳で、今日の日記のタイトルは、「パイピング溶け?」ですね。
でも、イメージしにくいので、このままです。(笑)

そして、適当にビニールテープをグルグル巻いて、応急処置完了!(さすが俺!?)
これで、エアの吸い込みはなくなり、アイドリングは自然に下がりました!!!

って訳で、出発します!
よくよく観察してみると、アイドリングも高いです・・・。
エア吸いを確信!?
(デジカメ不調により、電話の画像です。)
ボンネット開けて、1分で発見!エア吸いの原因!
タービンにEVCの負圧ホースが接触して、溶けました・・・。

応急処置と言えば!コレで決まり!?
ビニールテープ!グルグル巻き作戦です!
まぁ、チョットぐらいなら大丈夫でしょ?
クラッチマスターの遮熱板まで引っ張って避けておいて、
応急処置!?
早朝から、出かけないといけないので・・・。


どこに行ったかと言うと、香川県!
映画を見たわけではないのですが、うどんが無性に食いたくなり、高速飛ばしてGO!
ネギを、はさみで切ってセルフで入れなくてはならない、強烈なおばちゃんが経営する立ち食い?製麺所?うどん屋?も体験し、満足満足!結局4件はしごしました!(笑)

帰宅途中、調子に乗って、6速で20秒くらい!(笑)フルブーストを掛けてみると、最後はやっぱり!
「ピュィ〜〜〜!」って漏れる音がします・・・。

やっぱり、アルミテープとかの方が良かったかな???
ビニールテープを巻きなおす事はありませんでしたが、普通ぐらいの加速は全く問題ありませんでした!
往復350kmの旅でした〜。


その後日。
車を動かす前に、エア漏れしているホースの修理です!
普通は交換するでしょうけど、たまたまホースジョイントが転がっていたので、そいつを間に入れて、修理完了!
また、負圧配管の取り回しを変えたときには、どうにかしましょ!

ついでに、車検の時に気になっていた、パワステラックからのオイルにじみを点検しようと思い、車をジャッキアップ!
シフトダウンが決まらない原因?のミッションマウントも点検したかったので、いい機会です。

ラックのパワステオイルにじみは、劇的に悪化するわけでもなく、微量な漏れで収まっているようです。
そして!
シフトダウンが決まらない原因を見つけてしまいました・・・。
ホースそのものを交換する方法が、正工法ですが?
焦げた?溶けた?所を切断!

適当に転がっていた、ホースジョイントを突っ込んで、
完全修理完了!?
後は、焦げない位置に取り回しを変えておきます。
問題のパワステラック・・・。オイル漏れ少々。
ん?
エンジンマウントのナットは、どこ行った???
その反対側!
やっぱり、エンジンマウントのナットが行方不明です!
そりゃ〜シフトフィールがおかしくて当然です!

なんと!
エンジンマウントナットが居ません!


そりゃ、シフトダウンは決まらないはずです・・・。
ナットがあった場所の汚れ方からして、暫くのあいだ留守だったご様子・・・。
エンジン動きたい放題ですし、いつものコースで、路面がうねった直後のコーナーですから、エンジンが、上下左右?と動き回っていることは容易に想像できます。
点検していて良かった〜!?

しかし、いつから居なくなたのでしょう???
5月の車検時には、あったはず!?
峠を走っていて、薄々とシフトの具合がおかしかったのは、1ヶ月前から・・・。車検以降で、1ヶ月以上前から居なかったのかも知れません・・・。
以前も片側がなくなったし、なんでこんなに居なくなるのでしょ?


こんな車で、元気よく走れません!!!
車をを降ろし、マウントのナットを買いに走ります!
エンジンマウントの止まっていない、車でGO!(笑)

スバルの部販で注文すると、「1個は在庫していますが、2個はないです。」と言われ、即座に作業をしようと思っていたのですが、断念・・・。
しばらくは、このまま乗り倒します!


その日の夜・・・。
エンジンマウントプラプラのまま!再びGO!(笑)
BBSにオーバーヒート?ガスケット抜け?で書き込みのあった、ダイさんとお会いしてきました〜。
お車は、中古で買われたらしいのですが、かなりのフルチューンエンジン!!!

2.5Lエンジンに、GTタービン!ウエストゲート!前置きIC、ワンオフ製作のラジエーター&水回り変更
6速MT付き!本当に、ドラッグ仕様な感じがプンプンしています・・・。HKSサッポロ製?
ブースト1.9Kで、500PSのスペックは偽りではありません!

症状は、アイドリングで吹き返した経験があるそうですが、私が確認させていただいた所、特に症状らしい症状はなし。
冷却水の減り、アイドリングの不調、冷却水の中に泡の発生、オイルの異常などはなし。
ただ、水周りがかなり変更されている為、単純に比較することが出来ませんでした。

車の調子がおかしいことから、車の使用を控えていたらしいですが、この車で通勤をしながら様子を見てみると言うお話でした〜。
とりあえずは、水温計が付いていないようでしたので、水温計の装着をお勧めしておきました!
手前が、ダイさんのお車です。 タービンデカ!
GT30??らしいです。

バッテリーは、トランクへ移動!
加圧給水タンクは、ソコへ移動されています。
水回りの配管が独特でした〜。こんなの初めてです。

エンジンは、レガシィベースの、EJ25だそうです。
エンジンは、JUN製?と言うお話でした。
ISCも日産製のAACバルブに変更!

ハッタリではありません・・・。
EJ25!→500PS
フェンダーの綺麗さや、ボディーの程度の良さにはびっくり!
是非!調子を取り戻して、
サーキットを暴れまわって欲しいですね〜。


ダイさんは、仕事が忙しいらしく、なかなか車を走らす機会がないそうす・・・。せっかくのフルチューンですから、今度いっしょに走りましょうね!

また、何かありましたら、ご報告をお願いします!!!








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