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ロールセンター アジャスター装着! 2006/05/07 |
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車検受け目前ですので、走りに行くのは自粛していたのですが!!! 注文していた、ばくばく工房製!ロールセンターアジャスターの30mm補正が届きましたので、違いを確認しに、峠に現状の走りを確認に行きました! 当HPのBBSで、集合を掛けてみたわけですが、Ammyさん、よしをさん、T田さん、きよひこさん、KANSAIYAさんが来てくれました! 車種は、エボ1台、GC8が4台と、GC1が1台集合しました! 「GC1って何?」 って思われる方もいらっしゃると思うのですが、GC8のC型ボディーで、インプレッサのクーペで、基本の駆動形式はFF! エンジンは、1.5Lと1.6Lグレードがあったのです。 同時期に、ミラージュアスティーとか、シビッククーペなんてあったから、独身女性が乗るようなモデルをイメージして作ったのかもしれません。 この、「リトナ」があったからこそ!?タイプRの2ドアが存在して、22Bのようなモデルも出たのかもしれませんね! 実際は、走るインプレッサクーペを作りたかったから、「リトナ」が出てきたのかも知れませんが・・・。 (詳しく知りたい方は、「インプレッサ リトナ」で検索してください!) 話を戻して、きよひこさんの乗る「GC1」って言うのはボディーだけで、 中味を、移植しまくり〜! 公認車検でボディーサイズ3ナンバーの!「GC1!MTターボ4WDのリトナ」が誕生したのです!!! しかも遠くの県外から参加! 遠いところを、本当にお疲れ様です!!! |
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強烈なオーラを放つ、GC1ですが! リトナの名残もあって、インプレッサのターボ4WDクーペ版である「タイプR」では、リアクオーターガラスや、リアガラスが着色ガラスなのが、普通の透明ガラスだったりします。その辺が違和感を感じる唯一の?ポイントです! 軽量化にも熱心で、サイドバー付きロールゲージを組みながら、1200kgなんだそうです。 もちろん、エアコンは排除済み・・・。補強もスポットや半自動溶接機で、バシバシに入っています・・・。 |
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本当に、凄い方です! そして、遠路はるばる来られた理由は、どこかへの移動途中の寄り道とかではなく、この?なべ管理人と話がしたかったそうです! きよひこさんのGC1は、リアメンバーをGDBに交換されているのですが、なべがリア足回りのGDB化をしていた頃、更新を楽しみにしながら!?同時進行でメンバーを降ろしていたそうです。 そして、同じようなことする人?と話がしたかったそうです!? 期待させといて、こんなしょうも無い奴でスミマセンです・・・。 ハイ・・・。 きよひこさん! 一度、セントラルにもお越しください!!! 恐らく30秒は、一発で切れると思います! よしをさんのGC8Cは、ブースト0.9を超えると、ブーストカット?燃料カット?点火カット?が入るそうで、現在ブースト0.9以内の暫定仕様・・・。 今日は実車をみながら、イロイロと話をすることが出来ました! まずは、あのプラグ交換が必須ですよ!?早く、フルブースト掛けてみたいですね〜。 |
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なべ管理人は、一通り走ってみて、現状の曲がり具合を再確認! 感覚を取り戻すのに、そう時間はかかりませんでした。 車高調の減衰力は、30段調整の固い方から8段目に前後を調整。 ノーズの入りは、エンジン・ミッションのローマウント化と、GDBアーム流用効果で、かなり!コーナーリングマシーン化しています。 でも、フロントのアーム角の問題で、フルブレーキで荷重を移動させすぎる(突っ込み過ぎる)と、ハンドルを切った瞬間にロールが増えるような感じですので、ロールしないように、減衰力で調整するか、スプリングレートを上げたい感じです。 でもこれは、ロールセンターアジャスターの装着で解消できるでしょう! ばくばく工房製!ロールセンターアジャスター装着後の変化が楽しみです! |
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その2日後! 我慢できずに!?ばくばく工房製!ロールセンターアジャスターを装着します! まずは、外観を観察! まぁ、しかし良く出来ています。感心させられますね〜。不要な重量増を防ぐ為に、剛性を残しながら、不要な肉を削っていて、パーツの軽量化が施されています! バネ下荷重ですから、軽いに越したことありませんからね! |
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では!サクッと、交換にかかります! 交換自体は難しくないですが、足周りの分解が初めてなら、難易度はやや高いかもしれませんね〜。 キャリパーや、ローターは、外さなくても交換可能ですが、作業がやりにくいだけですので、慣れない方は外した方が結果的に早いかもしれません。 ブレーキ導風板を装着している方も、外した方がやりやすいです! でも、なべは面倒なので、何も外さずに、そのまま取り付けします!? |
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(※ 装着前写真を撮るのを忘れたので、画面は合成です。スミマセン・・・。イメージを膨らませて、補ってください!?) 06/10/23 追記! ロールセンターアジャスターを、装着される際は、上の画像の方法よりも、 ナックルに差し込んでから、もう片方をアームに差し込む方が、簡単のようです。 もし、DIYでチャレンジされる方は、そちらの方法でチャレンジしてみてくださいね! ロールセンターアジャスターを固定している、ナックル横の14mmのボルトは、 締め付けトルク、50Nm キャッスルナットは、アルミアームの場合、 30Nmで締めてください。 キャッスルナットは、規定トルクで締め付け後、締める方向に少し回して、 割りピンを入れる穴を、あわせて下さいね! |
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作業で難しいところは、特に無いのですが、スタビライザーを片側外しておかないと、鉄パイプでアームをこじっても、なかなか動かないので、注意が必要です。 なお、スタビライザーを外す時は、六角レンチを用意しましょう! 後は、一般的な工具類があれば、交換可能です!ブレーキパッドを交換できるレベルでしたら、装着は難しくないでしょう!車高調を交換できる腕前でしたら、DIYでまったく問題ありません。 装着した日の夜! 先日、ドライダー大さんの所で始めてお会いした、高校生のshoさん&イケてるお父さん!と、●戸駅で、再びお会いしてきました! 目的は、「この近辺の峠事情を見学する!」と言う、ある意味コア?な見学旅行?です! そして、なべ管理人が、その案内役なんです! そして!六●山系のスポットを、くまなく案内しちゃいました! 当然!? ロールセンターアジャスターの性能テストも含まれています! 六●山系の山々を、散々グルグル走り回った挙句に、定例コースに移動! で、先日と同じ所を走ってみたわけですが!!! 物凄く、良い感じです! ◎タイヤの接地感の向上! それは、コーナー脱出後のアクセルONで、フロントタイヤが地面に張り付いている感覚が強い! 以前は、アクセルONで前が浮き上がり、接地感が少なかったのですが、今は、フロントタイヤが仕事をしている感覚が強いです。アクセル全開でコーナーを出たとき、通常はケツが出そうになる場面でも、前が引っ張るからか、ケツが出にくい感じでした〜! キャンバーを立てると、タイヤの接地感が増えますが、このロールセンタアジャスターに交換すると、フロントタイヤのキャンバー角が付いていないような、ステアリングインフォメーションが伝わってきます。 一度クルマを降りて、キャンバー角を点検したくらいです。(でも、キャンバー角は以前のまま・・・。) サーキットで走らせたら、タイヤの減り方も以前と違った状態となるでしょう! インプレッサ特有の?外側ばっかり減るような事も、かなり改善すると思います。 ◎フロントのロールが、減少しました! 減衰力は、前回走った時からいじっていませんので、間違いありません! 足の動きが自然な感じです。突っ込みすぎのようなフルブレーキでも、ロールが増えることはありませんでした! エンジン・ミッションダウンマウントキットの問題点を、あっさり解消!!! 高速コーナーで、長い時間、横Gがかかるようなコーナーで、簡単に効果が確認できます。 ロールが少なくなっているので、減衰力を少し弱めても、ちょうど良いくらいに思います。 ◎自然なハンドリング! エンジン・ミッションダウンマウントキットで激変したハンドリング! でも、アーム角度が変わってしまう欠点も、持ち合わせていました。 ですが!アームの角度を、このパーツで補うことにより、アームの可動範囲も増えたので、ハンドルを切った時の反応も良く、良い印象を底上げしているように感じました〜。 簡単に言えば、ダウンマウントキットのみでは、「グイグイ!」ノーズが入りますが、アジャスターを着けると、普通のクルマ?のような自然な曲がり方になりました〜。過激さは減りましたが、こっちの方が限界性能は高いです! 攻めてみても!コーナー出口での、プッシュアンダーも、軽減されています! 段差を超えた時なども、ショックの収まり方が違うように思います。待ち乗り仕様でも、十分体感できるレベルです。 足が動くって、こういう事だったのですね〜。 信号のない夜の街道道路を、軽いハンドル操作で走ってゆけば、自然な足の動きが気持ちいいです! あまりアライメントは狂わない箇所かと思いますが、仕上げとしてアライメント測定すれば、ばっちりですね! |
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後はサーキットで、ハンドリングの進化具合を確認するだけですね〜! その前に、車検の取得に全力で立ち向かいます!? |
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