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足回りのGDB化計画! リア編 その3 2005/10/10 |
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右の後輪が、仕上がったところで、今日は左後輪のサイドワイヤーの組み込み作業から! 左の後輪も、GDBのサイドドラムを分解するところから、始まるのです! 何がダルイって、この作業・・・。 分解するのは、まったく問題ないのですが、組み上げる時!ブレーキシューがスプリングで止まっている、この止め具?がなかなか上手いことはまらなくて・・・・。 GC8のリアシューは、簡単に分解できて、簡単に組めたのですが、GDBハブの場合はABS用の部品が邪魔で、かなり装着しにくいのです。 |
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小さいスプリングを縮めながら、止め具を穴に入れて、90度回した所で止めるのですが! 「びよーん♪」と、止め具を飛ばして、 その場に泣き崩れる私! |
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飛んだ部品を探したりして30分くらい!?サイドブレーキシュー止め?部品に、苦労させられ、大変でした・・・。 でも、なんとか装着完了!!! 「こんな時、もう一本手があれば〜!」 って思います。本当に・・・。 無事にサイドブレーキワイヤー装着が終わったら、今度は車にハブの装着です。 ドラシャは先日のように、ストラットとの接続ボルトを通してナックルを吊るしておいて、 ナックルの重みを利用して蹴り込みます! コチラも、一発で蹴り込めて、気持ちイイ〜!? ドラシャが入ったら、後は外したアームを、元通り組んでいくだけです。 なべは、STIのピロアームを利用しているので、1G締め付け要らずで、簡単組み込みです! 唯一、1Gを利用するのは、トレーリングアーム後端の、ナックル下のブッシュだけです。 そして、真新しいブレーキローターを装着! ここで、新たな事実を発見! 「おぉ!?バックプレートが、ブレンボ用です!」 ブレーキローターと、バックプレートの大きさがまったく違うので、ちょっと笑えます! これで、ブレンボキャリパーも、綺麗に付ける事が出来そうです!? (ブレンボなんて、いつの話になるのやら・・・。) サイドブレーキ調整は、調整部分をシューが開く方向に適当に回しておき、ローターをはめ込みます。 ここで、シューが開きすぎていたら、ローターはハブに入ってくれません。 そして、ローターを回転させながら、バックプレート裏のゴムフタを外し、マイナスドライバーを使って、ノッチを1個ずつ回して行きます。 シューがローターに当たって、ブレーキがかかり始めたら、1個ノッチを戻すようにします。 これで、完璧です!!! 調整できたか心配な人は、その辺をブレーキ踏まずに少し走ってみて、サイドドラムが熱くなれば、シューがローターに接触していますので、もう1ノッチ戻してみてくださいね。 走行中にサイドを引く方?には、絶対に必要な調整です! 是非!覚えてくださいね! |
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サイドブレーキの調整も無事に終わり、少ない引きでロックしているようで、引いた感触も抜群です! 引き続き、対抗2POTキャリパーをポン付けします! 何もかもが!ぽん付けでOK! あぁ!なんて素敵なんでしょう! 細かいところを言えば、片押しキャリパーの、バックプレートとの固定ボルトも、そのまま使えます! ブレーキの銅ワッシャーは、たった40円なので、毎回交換しておきましょう! 知っている人も多いですけど、ブレーキキャリパーは、左右どちらでも付いてしまうのですが、左右を確認して取り付けましょうね。エア抜きのプラグが上に来る向きで取り付けるのが、正解です! 適当にエア抜きが終わった所で、そろそろ、スバルに部品が届いている時間! 原付に乗って、近所のスバルまで引取りに行ってきます! |
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スバルから、部品を引き取り、早速!クロスシム&裏金を装着! その時、どうやっても余るパーツ発見!!! 「ナンじゃこりゃ?」 パーツ名「シム」と言われてもなぁ〜。結局、どこに付けるのか分からないので、とりあえず無視します。(笑) まずは、完成を急ぎたいのです!(後日判明!) ブレーキキャリパーは、OHが面倒すぎだったので、ダストブーツのみ交換で終了・・・。(ヲイヲイ。こんなんでいいのか?) 一応、ダストシール外した時に、見える範囲で錆などを点検しておきます。 中身は、綺麗な状態でしたので、問題なさそうです。 今回は、完成を急いでいるので、そのまま組みますが、時期を見つけて、リアキャリパーも、OHしたいと思います! |
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そして! ジャッキから降りる時がきました〜! |
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ぱっと見たら、分からないけど、よく見ると、ラテラルリンクの角度が変わっています。 以前は、ラテラルリンクは水平だったのですが、メンバー交換で、取り付け位置が12mm上がったので、 少しですが、アームが斜めになっています。 これで、もう少し車高下げてもOKっすか!?(笑) |
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さぁ〜て! ここで、試乗と称し、 走り回りに行きたい所ですが! その衝動をぐっとこらえて、行くところがあります。 それは!
何故かって??? |
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オート○ックスには、 リアデフオイルを、入れに来た!のですよ〜! 作業工程を、思い出してください。 まだ、デフオイル入れてないのです! デフオイルを抜いて〜! そのままフタを締めて〜!? デフ降ろして〜 そのまま載せて〜 オート○ックスにGO!? は〜い!なべ氏に質問! HIDEポリン!?どうぞ! Q1、え〜っと。デフオイルは? A、まったく入ってません。 Q2、そんなに適当で、大丈夫なの? デフオイル入ってないのに、走らすの? A、大丈夫でしょ? すぐそこ(2〜3分ぐらい)だし・・・。 Q3、ちなみに、オイル入っていない時の、LSDの効き具合は? A、イニシャルゼロ状態!? アクセルに対して、効きがスカスカです! じゃぁ、逝ってきます!? そして!2〜3分後!
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そんな理由で、デフオイル無し走行で、たどり着いたオート○ックス!後はヨロシク頼みます! 店内に入り、デフオイルを選んで、待つ事、30分! PITに車を預けて、傍らで見守る、なべ・・・。 ドレンを外しても、ほとんど出てこないデフオイルに、 急に!?びっくりするPITの人!(笑) ここで!タネ明かし!?PITの方。驚かせて、すみません・・・。 さぁ!お待ちかねの試乗タイムです! デフオイルの追加作業?が終わって、その辺をぐるりと普通にドライブします。 約30分の試乗で感じた完走は!? 1、まず始めに、リアからの突き上げ感が減っています。 2、駆動系からの異音が、軽減されています! 3、リアの減衰力調整を柔らかくしたような感触に、変化しています。 4、リア2POTは、パッドの当たりが付いていませんので、まだ不明です。 2、の異音軽減は、切れたデフマウントが、ちゃんと付いているのですから、当然ですよね? もう少し街乗りをして、フィーリングの変化を味わってから、全開走行してみたいと思います! インプレを、お楽しみに! |
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★なべ管理人からのお願い!★ リアクロスメンバーの移植は、製作日記には簡単に完成したように書いていますが・・・!? 下回りの作業という物は、何かと危険が伴う物です・・・。 高トルクで締まっているボルトナットなど、作業も進んで足がバラバラになった所で、緩まないボルトなどがあると、DIYではかなり辛い事になります。 私も、電動インパクトが無ければ、やってない作業だと思います。 サイドドラム分解も、サイドブレーキ調整も、組み間違いがあったり、シューの戻り不良などで、引きずったりすれば、ドラムが加熱して愛車が燃えるかもしれません。 ブレーキや足回りは、基本的な整備技術を習得した上で整備書などを参照し、大型のガレージジャッキ&リジットラック使用などで、安全対策を確実に行ってください。 経験者や有資格者の助言の下に、事故や怪我のないような作業を心がけてくださいね! 少しでも作業内容に不安な方は、素直にショップなどへ作業を依頼することを、お勧めします。 |
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