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走行会前の整備
その1


2005/01/18


急遽?決まってしまった、走行会の参加。
いつかは走らなくては!と思いきや、ほとんど何も整備していなかったツケが回ってきている感じがします・・・。
最近の休みは体調を崩しっぱなし。
インフルエンザなんぞにも感染してしまい、整備どころではありませんでした・・・。

走行会までに、しなくてはいけない事は!!!
  • 245/40/17にサイズアップさせた中古Sタイヤの組み換え。
  • そのSタイヤを履かせた時の、フェンダー干渉などの点検。
  • ヨレヨレのハブベアリング交換(前輪)
  • 壊れない為のおまじない?MTオイル、リアデフオイル交換
あと、5日しかないのに、終わっています・・・。

少しずつでも、危険なハブベアリングは早く交換しないといけないので、一気に行動開始です!

17日の作業。

「とりあえず、人に任せて出来る作業から。」
と思い、ミッションオイル交換。デフオイル交換をしてみます。

オイル関係でいつもお世話になっている、近所のタイヤ館に行きます!
オイルの棚で、いつもはどれにしようか悩み所なんですが、今回は、elfしか置いていなく、選択の余地なしで交換。

でも、デフもミッションオイルも、半年以上前に交換された物なんで、今回はいい機会です。
デフ系のオイルも、自分でやればいいのですが、
「臭いギアオイル系の作業が嫌いなんです・・・。」
かぶった事のある人は、わかりますよね???臭いのが3日は取れませんから・・・。
デフオイル排出中。 デフオイル注入中。
その日の夜。

友人のアキさんに、Sタイヤの組み換えを依頼していたのですが、なかなか時間が合わず。
あと、少しで走行会と言うこともあり、夜遅かったのですが、引き取りにきてくれました!
これで、245幅にステップアップできます!

その後、某峠へ出撃して、ハブベアリングの最終点検!
前左右どちらのハブがお亡くなりなのか、点検するためです!
交換したMTオイルの様子と、デフオイルの効きも確認したい所です。

普通の車の場合ですが、
タイヤをジャッキアップして、左右前後にゆする。
のが普通のハブベアリング点検方法だと思うのですが、
インプレッサのハブで普通にそれでガタが出ているくらいなら、
ノックバック出まくりで終わっています。

現在、なべの愛車のハブの状態は、街乗りでは一切ノックバックを感じないけど!
攻めていると、コーナー手前のブレーキングで、ペダル半分くらい
「スコッ!」って入ります。
セントラルではコーナーに入るのが嫌なくらいの抜け方です。
これだけ抜けると、わかっていてもさすがに怖いです・・・。


そこで、ハブベアリングの点検をする事にしました!

峠の駐車場で、Ammyさんと合流し、今日の目的を話しながら談笑。
今回のポイントは、
ハブに負荷を加えて、最大限ブレーキパッドを押し戻させてから、ベアリングのガタを見てみる!
という事です。まぁ、我流なんですけどね・・・。

通常時、ブレーキパッドがローターを押していると、どうしてもガタツキが少なく、判りにくい物なんですよ・・・。

早速、峠道を攻めてみて、ハブベアリングに最大の負荷を加えます。
やはり、タイトコーナーを攻めた時に、一番ハブが振れているようです。

そして、2本目をさらに全力で走り、ハブが振れるタイトコーナーを攻め終わった所で、ブレーキペダルを踏まずに、下の駐車場まで移動します。
停車は、サイドブレーキだけ!!!

フロントタイヤをジャッキアップし、左右前後にゆすると!
左右どちらのハブにも、ガタが!
片方と思っていたのですが。「両方かい!」
でも、どちらかと言えば、左の方がカタカタと大きく動くのがわかったので、今回交換するは左側に決定しました!
交換するハブは片側だけなの!?ってツッコミはなしと言う事で・・・。

次回、交換するときには、BPレガシィーハブに交換したいのですが、走行会に間に合わないのは確実ですので、今回はベアリングの交換で、この場をしのぐ事にしました。

ブレーキパッドを抜き取ってから、ホイールを戻し、ジャッキアップしても同じようにガタを感じることができると思います。
不安を感じている人は、点検してみましょう!!!
デジカメ不携帯で、携帯のカメラで撮影!
深夜の峠の駐車場で、なべ流?ハブベアリング点検中!
撮影協力はAmmyさん!ありがとう!

そして、18日。

腐っているハブを交換します!
と高らかに宣言しても!?プレスを持っている訳ではないので、自力では不可能なんです。

今回は、ナックルを取り外し、スバルでベアリング交換をお願いすることにしました!
自宅でナックルを外していけば、工賃は激安!お金がないので、面倒でもがんばります!

DIYな人にとって、最初で最後の難関が、ドライブシャフトのセンターナット。
鬼のような高トルクです。

持っている、電動インパクトは、お話にならず・・・。
結構、頼りにしていたので、残念。
そこで!
1/2インチのスピンナーハンドルを持っているので、鉄パイプで延長して、体重をかけると!!!
「ぐにゃり・・・。」
あれ?
スピンナーの向きがおかしい!?
あー!。見事に破断!
もっとたくましい奴が必要という事です・・・。
今度は、3/4インチのスピンナーが欲しいです。

お・・・。俺の!
スピンナーハンドルが〜!!!
と言っても、もう遅い!首が曲がったスピンナーハンドルは、もうすでに、死んでいます・・・。

工具が終わってしまったので、自宅の工具では、どうすることも出来ず・・・。
「アハハハハ・・・。どうしましょ?」

ここは、困った時の修理工場頼み!
近所のショップに、インパクトレンチを借り、どうにか緩めることが出来ました〜!
すみません。仮締めで走ってくるので、締める時もお願いしまーす!?

軽く手締めしてもらい、そのまま自宅車庫に帰ります。

ショックのアッパー&ロアブラケットは、電動インパクトが活躍!
タイロッドエンドが外れず、苦労しましたが、ナックルを何度も殴打してやっと分離・・・。
「はぁ〜。タイロッドエンドプーラーも買おうっと・・・。」

ナックルは、ロアアームボールジョイント部分で分離して、キャリパーは、針金ハンガーで、バネに吊るしておきます。
インパクトで、打撃を加える事、約1分間。
ナットが腐っていました。やっと緩みました・・・。
人力じゃ無理っぽかったです。

ドラシャのナットが外れたらこっちの物!
後は、サクサクと分解!
ここまで外れると、みすぼらしいですなぁ〜。


後は、外したナックルを、愛原付のメットインに入れ、スバルまで走ります!
(ナックルの写真を撮り忘れました・・・。)

無事に受け渡しも終わり、ハブベアリングの交換が終わるのは、20日!
スバルからの連絡待ちです。

後は、部品待ちだけですが、早く組み込んで、タイヤの干渉もテストしてから万全の体制で参加したいですね〜!
ナックル外れたまま、自宅車庫にて保管の図
早く来い来い、ハブナックル!
海沿いの寂しいところに、張り紙されて、並んでいる車みたいで、ちょっぴり哀れです・・・。








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