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ブースト0.6病がついに!

2004/11/04


11/3 セントラルサーキットで、AQUA主催の走行会を見学に行ってました!
皆さん、凄い迫力です!
速い人は無茶無茶速い!!!
PITにある、モニターを見上げていると、どんどん凄いタイムが表示されていきます!
1分29秒、28秒・・・。27秒!?
素晴らしく速いです!
多数のお知り合いが走る中、なべ自信も走りたい衝動に駆られたのは言うまでもありません!
「早い事、なんとかしなければ!!!」
そんな事ばかり、考えてしまいました・・・。
AQUA走行会、3本目の出走前です!
走っているのは、GC、GD、BEレガシィ
本当に、スバル車しか走っていません!
PITでいろんな車が見られて、楽しかったです!

お世話になっているAmmyさんの車。
タイムランキングに登録していただ
きありがとうございます!
この日のために、ロールゲージを組んできました〜!

現在、タイムランキング2位の青羽さん!
ベストラップ更新おめでとうございます!
同じモレッティ4灯ライトですので、すぐ分かりましたよ〜。
GDBB純正タービン仕様で、20PSアップしたそうです!

盗難に遭ってから、見事に復活!おめでとうございます!
リンクを貼らせていただいています、やっさんの車です!
当日は、新品Sタイヤで気合十分ですが、
車高調がオイル漏れ・・・。次に掛けましょう!

トップクラスの速さだったGC8!タイムは27秒台!
なべの目標とするタイムです!タイヤは、前後255幅!リアフェンダーの処理も豪快ですね〜。
タービンは、TD06−20Gだそうです!!!エンジン本体はノーマルで370PSらしいです。
フロントフェンダーは、FRP製!むっちゃワイドです!


私の車の現状は、ブーストが掛からないのがいまだに続いていまして、最近は休日に何かと用事が入っていて、車を触ることが出来ませんでした・・・。

といっても、ブーストが掛からない病ってのは、ちょっと空いた時間に試せるような事じゃないのですよ。
平日昼間にチョコチョコ配管を変えたりなんかしても、自分の住んでいるところの地域では、昼間にフルブーストを掛けれるような所はありません・・・。(いや、踏める人は踏むかもしれませんけど、常識問題危ないです。)
夜じゃ作業もしずらいし、最近は寒いし、本当に考え物ですよね〜。

でも、今日サーキットを見学して、気持ちが舞い上がっていると言う、
この勢いが大事なのです!
触るなら!今日しかありません!


そんな訳で、走行会を見学していた12時間後!
車を触りに家を出発したのは深夜の2時です。全開踏めるし!(笑)

寂れた郊外の自販機前に、頭から車を止めてボンネットOPEN!
作業灯よりも、こっちの方が明るいのです!?
とりあえず、純正の配管に交換しようと思ったのですが、持ってきているホースの長さが足らないことが判明!
いきなり、ピンチになってしまいました・・・。

ここで、大気圧、絶対圧切り替えセンサーの細い配管が抜けているのを発見!
とりあえず、繋ぎ直します。
挿してみた時、ふと思ったのですが、ゴムの口が固く硬化してしまい、すぐ抜けるのは容易に想像できるのです。
寒くなってきたので、時期的な問題かもしれないのですが、ここら辺の、負圧配管を総取替えする時期が来ているのかも知れません・・・。
「だめだろうなぁ〜」
と思いながら、車を走らせます!
さくっと、駄目です。(笑)
「まぁ最初から直ったら面白くないわな。」
そう考える事にしましたよ〜。

そして、試乗のまま車を走らせると、目指すは某峠の駐車場!
ここなら、いろいろ出来ます!!!

とりあえず、作業灯片手にボンネットOPEN!
まずは、基本点検から!エアの吸い込みを確認します!
これには、中身のなくなった、ブレーキクリーナーが最適ですね!
理由は、可燃性の気体が詰まっているし、いつでもあるから。
理屈は、エアの吸い込みがあると、可燃性の気体が吸い込まれて燃えるので、基本的にはエンジンの回転数が若干上がります。

とまぁ、適当にエンジンルームに「シュ〜」っとやります。

すると!!!
エンジン回転数に、変化が!!!

むき出しエアクリなので、エアクリーナー周辺を避けて噴射しているわけですが、明らかにアイドリングが上昇します!
ノズルをインマニ付近に近づけて、ちょっとづつ噴射していく事、5分後!
どうやら、4番シリンダーのインマニの付け根付近が怪しそうです!

そんな事をしていると、エンジンを乗せ換えた時、負圧配管の折れたブローオフを交換した事を思い出しました!
良く考えてみると、ココにも負圧配管が通っているのです。

インマニに刺さっている、ブローオフに向かう部分のホースを試しに引っ張って行くと!
手前に抜け出てきました!
エンジンが掛かっているので、手前に抜けている6パイのホースは、
「シュ〜〜〜〜」っと、
エアを全開に吸い込んでいます!
指の腹を吸い付かせて、エアの吸い込みを止めると、アイドリングはものすごく下がりました。
1000rpmが、600rpmくらいに激変!
ちょっと回転数が下がりすぎたので、ISCの部分でアイドリングの調整してやります。
だいたい800rpmくらいにしてやりました。

気が付いたのですが、
純正制御のLジェトロ方式(エアフロ付)から、Dジェトロ(Vpro)にしたので、エアを吸い込んだ時の挙動に違いがあるみたいです。
純正のエアフロが付いている場合、
エアを吸い込めば、空気量を測っているエアフロ以外から空気が入るので、エアフロが決めた燃料量に対して空気が多くなります。
その結果、アイドリングが下がりエンジンがばらつくような挙動になると思うのです。(みなさんも、チャレンジしてね!?)

でも!Vproで、圧力センサーで動いている場合、
サージタンクに、エアが直接吸い込んでいると言うことは、スロットルバルブが少し開いている事と同じなのです!!!
その結果、アイドリングはちょっとだけ上昇します!

理屈では分かるのですが、上から目視で点検できないホースとは言え、
こんな簡単なエアの吸い込みを発見できない私って・・・。
馬鹿ですね〜。わははは・・・。
指を指してる部分からつながっているのが、
ブローオフバルブの負圧配管です。(D&E型)
ホースを引っ張って行ったら、手前に抜け出てきました・・・。
犯人はこいつか〜!しばく!

エンジンルームからは、見えないですね。
ブローオフの負圧配管って。しかも、手が入らん・・・。
手前の左に行っているホースが、
インタークーラーへつながっています。


ここの負圧ホースも、差し込んだときにある手ごたえが、微妙です・・・。
また、抜けても困りますので、タイラップで抜け止めしておきました!このホースも、要交換っと・・・。

ここで、すべての現象がつながりました!
って事は、かなり期待が持てると言うことです!

早速の試乗です!
3速アクセル全開!
うりゃ〜!






























完治しました!

ぱちぱちぱち!


全開なんて、踏んじゃいけない仕様なのですが、久しぶりの加速感がたまらなくて、
踏みまくったのは言うまでもありません!
純正タービンでは味わえなかった、4000rpmくらいから急に伸びる加速感がたまりません!
6月の末より、まともな状態で乗れていなかったのですが、
それでも体感できる加速感なんです!

これで、セッティングを取ったら、どれだけ凄いのでしょうか???


EVCV様!&HKSブーストメータ様!
疑ってごめんなさい。反省してます。

AX53B70様!
ぜんぜんお元気そうで、なによりです!?
頭が持っていかれるような加速感を、これからもよろしくお願いします!

そして、EVCを貸していただいた船長さん!&メールやBBSで、アドバイスをいただき、いろいろお世話になった識者の方々!!!
いろいろ勉強させていただきました!本当にありがとうございました!
こんな、お調子者ですがこれからも、いいアドバイスをいただけると助かります!

原因は!単なるホース抜けでした〜!
ちゃんちゃん♪(ほんまに、スイマセン。)








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