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GDBブロック移植チューン
後の経過 その2

2004/10/15


いろいろ問題が、出てきたので、ちょっとづつ直しているわけですが、ラジエーター冷却水漏れを徹底的に直すことにしました。
注文していた、ホース類も届いたことですし、今回の目的は!
水漏れを撲滅したいです!

水漏れも撲滅したいのですが、疑いをかけられて外されてしまった、銅2層ラジエーターを再度取り付けします!
結局は、ロアホースの根元からホースの不良で漏れていたのが判明!
後はパワステポンプ下辺りに漏れている所も、探し出さなくてはいけません。

ラジエーターを外したついでですので、エアコンコンデンサーとの境目を間張りするために、雨戸サッシの隙間テープを張ります。
防水、強力、長持ちタイプ?らしいですので、長持ちして欲しいですよね〜。
今日の主役!
用意したラジエーターロアホース
タービンと、加圧給水タンクをつなぐホース
そして、各ホースバンドです。

雨戸、サッシなどの隙間をふさぐのではなく、
ラジエータと、エアコンのコンデンサーの隙間をふさぐのです!
ラジエーター上部に、クーリングプレートを付ける理由と同じです。
粘着テープつきで、取り付けも簡単です。



水漏れを修理する前に、今から取り付ける銅2層ラジエーターに、隙間テープを張っていきます。
その前に、過去に付けていたスポンジテープが、ボロボロになってラジエーターに残っているので、こいつを剥がします!
指で擦っても取れないし、ワイヤブラシで、擦ってみるのですが、なかなか取れてくれません・・・。
ここは!困った時の、ブレーキクリーナー!
強力にのりを溶かして行きながら、油汚れも落としていきます!
ワイヤーブラシで、ガンガン擦ると!青色塗装も剥がれていきます・・・。
あっ!ラジエーターに、10円玉の色が見えました・・・。
「銅製のラジエーターなんだなぁ〜」
と思う瞬間ですね。
もともと、ラジエーターを買った時に付いていたスポンジは
経年劣化?で、ボロボロなんです。コレでは意味ないですよね。
ちなみに、純正ラジエーターには付いていませんので、
コレをつけるだけで、水温の抑制に効果あるかも!?

貼ってみると、下側が中途半端に足らなかったです・・・。
足らない部分は、下に来るので、ちょっとぐらいかまいません。
ええ、ちょっとぐらい、いいのです。
コレだけの為に、買い足すのはちょっとね〜。


ラジエーターに、隙間テープを貼ることができましたので、次は本番の、ラジエーター交換です。
ここ最近、かなり寿命の短い?LLCをラジエーターロアホースを引っこ抜いて、排水します。
ラジエーターにドレンコックも付いているので、そいつを利用する方法もあるのですが、なべはそいつを利用しません。
なぜかと言うと、ドレンを回そうとして、
ドレンが途中で折れてしまったことがあるのです!
そうなるのはイヤ過ぎるので、使わなくなりました・・・。
なべの車の物は、若干熱害で溶けているので、なおさらです。
LLCも新しいので再利用しても良いのですが、面倒臭いのと、中途半端にLLCの原液が残っているので、使いきるつもりで、残りを投入してしまいます。
希釈率は、もちろん適当!?です。

純正ラジエーターから、電動ファンを移植します!
電動ファンは、数本のボルトで止まっているだけです。

しかし、この塗装の剥がれ方?
樹脂タンクが、内圧で膨張したみたいで、
横線が無数に入っています・・・。もうすぐ破裂しそうな予感?
ハイプレッシャーラジエーターキャップのせいですか?

やっと交換?した銅2層ラジエーター。
ラジエーターがブルーなのが、その印!
しかし、無駄な作業しています・・・。
でも、水漏れも治ったし、隙間テープ貼れたし、まぁいっか。

交換した、ロアホース。
艶が違いますね〜。
ちなみに、ロアホースについている矢印は、
水の流れる方向を示しています。

ラジエーターが降りれば、純正のラジエーターから、電動ファンを移植!
そして、ラジエーターを載せ、ロアホースを新品と交換します。ホースバンドも新品をおごりました!
これで、ロアホースの漏れは根絶したでしょう!!!

そして、アッパーホースをつなぐ時に、見つけてしまいました!
ラジエーターアッパーホースの付け根からも、漏れています!
と言うか、LLCが伝った痕が残っているのです!!!

ここから漏れると、パワステポンプ下に溜まるのも納得できます。
ラジエーター交換ついでに、難儀だった
パワステポンプ下の水漏れも解消できました!!!
やっぱ、外すついでにホース類は交換しないといけませんね。
今回は、アッパーホースは用意できていないので、次に外すことがあれば交換する事にします。
いい勉強になりました〜。
取り外した、ヒーターホース。
なぜか、曲がり方まで違います。

交換した、タービンに伸びるヒーターホース。
特に、タービン側の口が傷んでいました。
通りで、水が漏れるわけです・・・。
残っていた、タービンの水回りも、さくっと交換完了!
コチラは、ホースの金属部分に錆が出ていたので、適当に擦って錆び落しをしてから、ホースを差し込みます。
これで、もう漏れないでしょう!!!
やっぱり、熱い水が流れるところは、消耗が早いですね〜。

水を注入して、エアを抜き終えて試乗すると!
外気導入からの、LLC臭はなくなり、快適空間に変身しました!!!


残る問題は、ブーストが掛からない!
をどうにかするだけです!

作業当日、デジカメを嫁に持っていかれてたので、写真がありません・・・。

かなり悩んでいたのですが、インタークーラー裏のY字配管に穴あけをして、タップを切って、ホームセンターで買ったニップルを差し込みました。
ホースは、太くなって6パイで配管しています。

AVOの製品でインタークーラーと、スロットル間から、センサー類をつけることのできるホースを、メールで教えてもらい、早速チェックしてみました!4000円です!
ですが、ホームセンターに行って見ると、目の前のニップルと、ドリルの刃を買って、穴あけして、タップでネジを切ったほうが早いと思い、そうしちゃいました!
合計金額が、AVOの製品より安かったのもその理由です。ニップル130円、ドリル800円、タップ1000円くらい?
圧力取る場所も、インタークーラー後ですしね。

でも、情報をいただきました、青インプさん!OZ!さんありがとうございました!
感謝感謝です!

で、新しい6パイホースを、二ップルにぶち込み、配管してみました!!!
インタークーラーのミッションレベルゲージ側からの写真です。
アルミ鋳物のインタークーラ裏Y字配管に、8mmの穴を開け、
1/8インチのタップを立てました。
ここから、EVCのBにつなぎます。

やっぱ、原因は、コイツか???
予備など持っていないので、どうしましょ?
やっぱり、ISCもそうですけど、ステッピングモーターは
壊れる運命なのでしょうか????

←OZさんから、メールで送られてきた画像です。
これはOZ!さんが実際に使っている物です!

AVOの人曰く、
ここにNOSのノズルを付ける為に使ってるそうです!
OZ!さんは、ここで吸気温度を測定しているそうです。

VOの製品情報は、
KITサービスさんHPを参考にさせてもらいました。
http://www5.ocn.ne.jp/~smsgkit/index.html
PDFファイルで、分かりやすいページがありますので
探してみてください!

AVO
http://www.avoturboworld.com/main.html

そして!
下記の図の通りに、配管が完了!



ドキドキの試乗です!


2速アクセル全開!
うりゃ〜!














終了・・・。
 まったく、直っていません! 
わはははは・・・。
夜な夜な配管をとっかえひっかえしてから、全開を踏みに、どこぞへ繰り出しているのですが、
そのたびに、0.5Kくらいしかブーストが掛かっていません。
せっかく、インタークーラーにまで、穴を開けたのに・・・。

EVCのステッピングモーター部分を、点検してみなけりゃいけませんね。
でも、どうやって点検するのでしょうか?
やっぱ、素人は、物々交換で点検するしか、方法が無いのでしょうか?

身の回りに、EVCV使っている人がいたら、頼むのですが・・・。
「だれか、貸してちょうだい!」

アクセル一発だけでいいので・・・。(泣)






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