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GDBブロック移植チューン
4日目

シリンダーヘッドとご対面!

2004/07/30


今日は、最近ブローしたJOGを、さくっと?67ccに更にボアアップし、
通勤の行き帰りでエンジンの慣らし運転を終えたので、片道35kmの作業場へアクセル全開で向かいます!
原付にすれば、遠距離ですが、なべの原付はパワーが違います!
○○分で到着!あんまり調子に乗っていると、危ないですけどね〜。
早く、車にも乗りたいですね・・・。
今日の目標は、EJ20Kヘッドを取り外して、ヘッドの歪測定、EJ207のヘッドも外したいと思っています!

ところが、到着するもあまりの暑さに、体が動かない!
直射日光に当たりたくないのです!!!
そんなこんなで、ダラダラしていると、おなかが減る時間・・・。
作業もしていないし、動いてもいないのに、焼肉定食大盛りで!注文しちゃいました・・・。
午前からの作業予定が、午後からになってしまいましたが、精力も付けて!?作業開始です!!!
エンジンの無くなったエンジンルームです。
ミッション前にあるのは、仮置きのラジエーターです。

これが、エビゾリ?のアエコンコンプレッサーです。
ゴム配管が短いので、これが限界です。

今から、カムスプロケを緩めに行きます!
ヘッド内部はオイル汚れもなく、カムもきれいな状態です!
AVCSがないので、スパナを掛けやすいです!


カムスプロケも、電動インパクトのお陰で、
簡単に外れました!カムも外して残るは、ヘッドボルト!
なぜか、頭が青色です。なんで???
だれか理由を教えて下さい!


前回の作業では、タイミングベルト、クランクプーリーが外れているので、カムカバーを外してカムスプロケを緩めに行きます!
GDBのエンジンは、六角レンチを使わなくてはいけなかったので、インパクトに使える六角レンチのソケットが無く、散々苦労したのですが、フル充電の電動インパクトを試しに使うと!!!
一撃で、緩めることが出来ました!
う〜ん、電動インパクト最高!!!


エンジンスタンドを90度回転させて、カムホルダーを対角線の順番で緩めます。基本ですね。
なぜか頭が青色の、ヘッドボルトを緩めに行くのですが、試しに楽しようとして、電動インパクト!
もちろん!緩みません・・・。
さすがは角度締めされているだけあって、手強いです!
超ロングスピンナーと、12角のブランド物ソケット(シグネット製)を用意して、力技で緩めます!!!

Ammy氏に、エンジンスタンドを押さえてもらって、腰を入れて気合で回します!
「パキッ!」
無事に緩めることができました!本当に固かったです・・・。
ヘッドガスケットとご対面!
ピストンの頭は、カーボンでびっしり!!!
で、どこから水漏れしたのでしょ?
反対側かな???

反対側のヘッドも無事に分解。
やっぱり、ヘッドもガスケットにも、異常なし?
きっと、素人目で分からないだけなんでしょうね〜。


やっとご対面した、ヘッドですが、右側ヘッドには、水漏れのそれらしき痕跡がありませんでした。
「じゃあ、左側???」
と思って、左側もヘッドを降ろしたものの、どこから漏れているのかは分かりませんでした・・・。

今度は、ヘッドの歪測定をしてみます!
この日のために、アストロプロダッツで、注文して取り寄せたストレートエッジは、アルミ合金のイギリス製!
価格は、2500円くらいです!安い!長さは30cmですけどね。でも、EJ20にはぴったりの大きさです!
直列4気筒なら、50cm級の長さが必要だったでしょう・・・。アストロの店頭にあったのは、1万円くらいの価格でした。
お店の人に、他の物を聞いてみてよかった〜!

シックスネスゲージも、紛失していたので、新たに購しました。0.04mmから測れる物が、500円です!。
とっても、お手ごろ価格でした。

歪測定は、縦3箇所、横3箇所、対角線で2箇所ずつ測ります。
0.05mmのシックスネスゲージが、スコスコ入ったら、アウトです!

燃焼室のヘッド面と同じ高さの、スキッシュエリアにカーボンが堆積していたので、オイルストーンでこすって落としました。
右側のヘッドを、恐る恐る測ってみると・・・。
「アウト〜!」
横方向、対角線方向で、端の方がスコスコです!
ヘッドの両端が、裏側に反っているイメージですね・・・。

左側も、測ってみます。
やぱり、「アウト〜!」
まったく同じ反り具合です・・・。
ここで、面研が確定しました・・・。

Ammy氏の知り合いの整備工場に電話して、面研できる店を聞いてみると、近所にあるそうなので、そこでお願いすることになりました。
費用は、ヘッド左右で、18900円です。
バルブ周りのリフレッシュもお願いしようと思い、試しに価格を聞くと、バルブシートカット、すり合わせ、などなどで、1本あたり、2900円!16バルブですから・・・!?金銭的に、ちょっと無理っぽいです。
はぁ〜本当に、貧乏です・・・。
ヘッドを裏返してしまうと、バルブリフターとインナーシムが、
一緒に落ちてしまい、場所が分からなくなるので、
バルブリフターを収納する箱を、即席で作ります!
Ammy氏ありがとうございます!
これから面研に出すヘッドです!
ピカピカになって帰ってきて欲しいですね〜。
ちなみに、バルブは付いたままでも、面研出来るらしいです。


GDBのヘッドもめくりたかったのですが、時間的にきつかったので、ここで終了。
次回の作業までには、ヘッドの面研も終了していると思いますので、次はGDBのエンジンのヘッドをめくって、センサー類の移植をしたいと思います!!!


愛車のトランクは、車の部品でいっぱい!





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