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GDBブロック移植チューン
2日目

エンジン降ろします!

2004/07/23


なかなか作業時間に恵まれずに、かなりの間が開いてしましました!
やっと、作業の出来る時間が作れましたので、今日こそはエンジンを降ろしちゃいます!!!

今日までに、作業して足らないと直感した、エンジンクレーンと、エンジンスタンドを用意いたしました。
その他は、前回の日記で、なめかけてしまった12角のヘッドボルトを緩める、ブランド物(シグネット)の12角ソケットを用意!液体パッキン、オイルストーン、ストレートエッジ、シックスネスゲージを用意して、準備万端です!

かなり資金が枯渇していることから、外してみて使える部品は、どんどん使う方向で、ローコストに仕上げたいですね。
それと、ボルトナットの紛失にも気をつけて作業します!


当日の朝。10時半ごろに作業場所へ。
まだ、11時頃というのに、
かなり、クソ暑い!

予報では、最高気温35度とか言っていたような気がします。
暑さに弱い私は、何もしていないのに、汗だくです。
どうなることやら・・・。

事務所の中で、へばっていてもしょうがないので、届いたエンジンクレーンと、エンジンスタンドを組み立てます。
作業分担で、エンジンクレーンはAmmy氏、エンジンスタンドは、なべが組み立てます。

ですが、何ですか?エンジンスタンドの、この作り!
安物ですから、輸入品なのは分かります。もち、説明書は英語です。ボルトナットは、インチです。
そいくらいはイイとしましょう。

でも!
角棒を貫通させたボルトに、プレーンワッシャーと、強烈なバネ力のスプリングワッシャーを挟むと!
ナットがネジに掛からないのです!
ボルトを押さえて、ナットを押し付け、スプリングワッシャーが縮むように!縮むように・・・。そして回して!
やっぱり、ナットがネジに掛からない!!!
それを、延々と繰り返し・・・。
炎天下の中、この簡素な作りのエンジンスタンドを作るのに、1時間!
ええ、そうです。1時間です!
しかも所々、スプリングワッシャー無視で・・・。
ふと、横を見ると、部品点数も、倍くらい多いのに。ほぼ同時にエンジンクレーンが出来上がっていました。
ちょっと恥ずかしいです。
今回の主役!エンジンクレーン!アストロ製です。
最大1000kgまでOK!アーム最長時で、250kgです。
EJ20を吊るには、余裕の高性能ですね。
作りもいいです!
今回の脇役?エンジンスタンド!
ヤフオクで購入です。送料込みで6500円!安い!
能力も400kgまでOK!
根元に巻かれているのは、余ったッワッシャーの袋です。
しかも、大量に余っています・・・。わははは。

ここで、一回目の休憩・・・。
だって、もの凄く暑いので、脳みそ解け気味で放心状態です。
なんか、フラフラしているのが、自覚できましたので、クーラーガンガンの屋内へ!
すると、麦茶がぶ飲み!まったく動く気なしです・・・。
でも、あまり長い時間居たら体が動かなくなるので、お昼ご飯に出かけました!
うどん屋で、定食を頼むものの、水のお代わり5杯以上!今思えば、脱水症状だったんでしょうね〜。

水分も、体に戻ったところで、作業再開です!

とりあえず、儀式?として、バッテリーの取り外し。
インタークーラー、ウォッシャータンク、エアクリーナー、キャニスター、アクセルワイヤー、フューエルホースなどを、さくっと外します。
次に、ファンベルト、オルタネーター、コンプレッサーを取り外します。
整備書には、
「コンプレッサはエンジンに付けたまま、ガスを抜け。」
と、訳が分からんことを書いていますが、もちろん無視。
エアコンガス抜いたら、入れるのにかなりの費用がかかるからです!
そんな訳で、ホースが付いたまま、ブラケットを外し、バッテリーのあったスペースに、コンプレッサーを移動。
エアコンのゴムホースエビゾリ状態?でよけておきます。

パワステも、同じく配管を外せばオイルが漏れるので、配管を切り離さずに、横によけます。
目に付いた、ピッチングストッパーを外し、レリーズシリンダー、セルモーターの上側を外します!
純正フロントパイプも、上からだけで外せます。O2センサーや、排気温度センサーも忘れずにね。
ついでに、ミッションとの結合ボルト上2本も取ってしまいます!

どんどん、上から外しますが、水周りは最後に!
だって、下にもぐっているときに、ポタポタ落ちるしずくに、当たりたくないでしょ?
パンツが濡れたら戦闘能力ゼロ!
になるので、ここはジャッキアップして、下回りが終わったら、最後に水を抜きます。
他人は、違うかもしれませんが、ここら辺は、我流でやっちゃいますね。
上から取れるものは、すべて外します!
次にジャッキアップしたら、
後は下回りだけにするつもりで!!
タービン周りの配管は、間違えて手間を掛けたくないので、
画像で記録。ぱちり。
でも、やっぱり心配でになったので、後で紙に書いておきました。

上からの作業がひと段落したので、ここら辺で、また一休み・・・。
汗が凄くて、上からの作業でメガネに汗が付いて、レンズが汚れまくりです!
暑くて、唾液が出なくて、苦しかったです・・・。

下回りは、アンダーカバー、エンジンのマウントボルト、
溶け気味のラジエーターファンコネクター、
セルモーターの下側ナットを外して、セルを外します。
後は、下側のエンジン結合ナットを緩めれば、エンジンとミッションは分離するはずです!

最後まで、我慢していた、冷却水も排水して、ヒーターホース、ラジエーターと取り外します。
無駄な、ジャッキアップなどが少ないので、イイペースで作業も順調に進んでいます!
かなり黒くなってるラジエーター
枯葉でいっぱいです。
黒いのを掃除したら、冷え方に差が出そうですね〜。
ラジエータのコンデンサ前には!!!
恐らく、備北サーキットで、拾った石がいっぱい!
フロントオーバーハングの軽量化になりそうです!?

ですが、上からの作業で忘れているものがありました。
レリーズフォークの部分のシャフト抜きです。

バカでかい、六角レンチでレリーズフォーク横の蓋を外し、その中にM6ボルトをねじ込むと、抜けるシャフトがあるのです!
前に、ミッション降ろしたときは、忘れずに出来たことなのですが、
あまりの暑さに、ボケていました・・・。
外した大物は、トランクへ!
今日の所は、こんな物です。
今日も、ナイター中継!?です。
蚊も、ブンブン攻めてきています!蚊に刺されても、
涼しくなれば、昼間よりも作業効率もアップします!

問題のシャフトを外し終えて、エンジンを手で揺すると、
エンジンとミッションが分離し始めて、隙間があります!
こじったら、簡単に分離できそうですね〜。
もうちょっとで、エンジンを吊れるのですが、時刻はすでに21時。
オイルを抜いて、オイルクーラー配管を外したところで、タイムアップ。次回持ち越しになりました・・・。

次は、本当に持ち上げるだけです!
次回は、お約束?の、エンジン内に立って、記念撮影もやります!?
エンジンとミッションの隙間が分かりますか?
もう、エンジンは、グラグラです。

でも、本当に暑い・・・。
暑さに負けないぞ!!!
がんばれ俺!?





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