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エンジン不調の再来！？ 2003/08/24 |
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| 世の中が、お盆の休み期間中の話です。 寝苦しくて、眠れなかったこともあり、深夜にひょっこり家を抜け出し、愛車を西に走らせることにしました。 通勤には使用していない車だし、家の用事が忙しくて自分の車に乗っていなかったので、本当に、乗りたくなったのですよ！ たまにはエンジンも掛けてやらないとね〜。 深夜なので、暖機もそこそこに車を走らせます。 近所ののインターから、サイレンサーは付いていますが、アクセル全開に！ きもちいい加速で、本線と合流！ あ〜！夜の高速道路って最高！！！ 気持ちイイ〜！ |
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| その直後です！ | ||||||
| きもちいい加速が、ちょっと途切れ途切れなんです・・・。 4速で、６０キロから踏み込んだ感じで言うと、 「ぐ〜〜〜ぐぅお〜〜ぐぅは〜〜ぐゲッ！？ゲ！ゲッゲッ！ばしゅーん！！！」 ていうような感じです。（←どんな感じやねん！） ガソリンは満タン！気分は上々！ なのに、なんかやる気のない回り方のエンジン・・・。 ブーストがＭＡＸまでかかってると、十分調子はいいのですが・・・。 そしておかしい所は、ブーストのかかり始めのフィーリングが、異常に悪い。 でも、最近、日記にもずっと書いていたように、自分の車が不調すぎて、調子のいい状態で乗っていなかったので、 つい、「いつものことか。」 なんて思ってしまった私は、車の故障が身に染み付いてしまったのでしょうかねぇ〜。 慣れって恐ろしいものです。ハイ。 高速流していて、ずーっとブーストがかかりっぱなしで乗ってれるわけはありませんので、ちょいとアクセルを抜き気味にして、巡航モードに入ります。 でも、アクセル抜いていると、不調もなくそこそこ走るので、怖いもの見たさでエンジンの不調現象を確かめるべく、アクセルを踏んで〜離して〜を繰り返して見たりします。 やっぱり、なんかおかしいっす！ どうやら、ブーストが０を超えたあたりから、調子が悪いみたい・・・。 そんなことを繰り返していると、 だんだん、調子の悪くなるエンジン！ エンジン不調を出さないように、抜き気味に踏んでいたアクセルなんですが、アクセルを踏んでいないのに、 ゲホ！ っと息継ぎする苦しそうなエンジン！！！ かなり、症状がひどくなってきたので、 （きっと、傍から見ていても、調子悪そうだったんでしょうね。） とりあえず近所のインターを降りようと思い、姫○東を降りました・・・。 赤信号で停車後、信号を右に曲がろうと思い、青になった瞬間、１速に入れてアクセル踏んだら、 「エンジンが吹けましぇん！」 そのまま、交差点内でエンスト。 わははは。困った困った。(泣） 高速を走ってきたので、家までは３０キロあまり離れています・・・。 とりあえず、クラッチつないだままセルを回し、交差点外へ強制移動！ そのとき、またエンジンが掛かりました。 「なんで？」 |
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| このまま走れたらラッキーなんですが、そうは簡単じゃありません。 すぐエンストしましたから・・・。３０秒も走れませんでした。 でも、交差点の真ん中は避けれましたので、道端でボンネットオープン！ 最近よく活躍？している作業灯を手に持ち、トラブルシューティング開始です！ とりあえずボンネット内を点検後、訳がわからなかったにもかかわらず、単細胞的にセルを回します。 「きゅっきゅっきゅ・・・ボボボボ〜」 あ、エンジン掛かっちゃいました。（笑） エンジンを吹かして見ても、案外普通なんで、高速を使って自宅に帰ることにします！（←無謀？） 来た道を走る中、ちょっと調子は悪いものの、とりあえず帰れそうな感じで走っています。 バイパスを走り終え、○山で料金支払って、アクセルオン！ 「ぶぉ〜〜〜！ゲホゲホ！」 やっぱり無理は禁物っす。アクセル全開はよくありません。 そこで無理をしたせいか、機嫌を損ねるエンジン。 なんか、やばそうな感じだったので、明○ＳＡで止まってみることにしました。 減速車線でアクセルをＯＦＦすると、そのまま止まるエンジン。 惨めで泣きそうっす。 そして、またまたボンネットを開けて点検！ 今度は、やっと故障の一部を突き止めました！ フューエルホースに燃圧が感じられません！ ここまで判れば何とかなりそうです！ 燃圧がないと言うことは、燃料ポンプが動いていないか、電源が来ていないか、どちらかです。 電源を調べるにしても、燃料ポンプに殴る蹴るの暴行を加える？にしろ、どっち道外さなきゃいけない後部座席を取り外します。 でも、ひょこり起きてしまったのが原因で、 深夜にこんなところで、ボンネット開けて、 車のリアシート剥がしてる奴って、 いったい何者？ （キ○ガイではありませんので、あしからず。） 自問自答しても仕方ないので、蒸し暑い中がんばります！！！ 後部座席をはずすと、すぐに目に付くのが、燃料ポンプのコネクター。 分離しようとすると。 「ん？妙に配線が温い・・・。」 マイナス側の配線は、銅線の弾力があるのに、プラス側は配線が硬化しているのです。 コネクター部分も、微妙に焼けています。 気になるので、配線コードをめくると、いかにも熱が加わったような色をしていました。 「こいつが原因や！」 原因が判っても、帰れるかどうかは別問題・・・。 でも、配線コネクター部分を磨いたり、した結果、小手先の業でなんとか調子を取り戻し、やっと自宅へ帰り着くことが出来ました！！！ |
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| 燃料ポンプのコードを注文したのが、お盆明け。 部品在庫は当然ないので、遠く？から来ることになり、部品待ちと、取りに行く暇がなく、愛車は放置状態・・・。 修理に取り掛かるのに長いこと時間がかかってしまいました。(T_T) |
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本来の配線は、車のシャシの下を通っているものなんですが・・・。 |
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| とりあえず、簡単に交換できるだろうと思っていたのですが、 配線が下側のどこかに、ところどころ固定されているみたいで、サービスホールから引っ張ってみたものの、抜けてくれませんでした。 手抜きなのですが、車が走れない状態はつらいので、室内側を通して仮に配線しました。 今度、下にもぐるとき？は、コードの配線処理をしたいと思います。 でも、どこにコードは、固定されているのだろう・・・。 燃料タンクを下ろすような話であれば、かなりブルーです。 |
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| 仮付け後、町内を１周してみました。 車が軽くなり、むっちゃ調子がいいです！ 調子に乗って、もう１周！（笑） 直線で、アクセル踏むと、 なんか、速くなっています！ この燃料ポンプコード交換しても、直らなかったら、燃料ポンプ交換を覚悟していたのですが、その必要もなさそうです！ 早く、ミッションの不調を完治させて、山でもサーキットでも、走り回りたい！！！ エンジンの不調も、これで最後にしたいものですね〜。 走ってる途中の止まるのは、心臓に悪いですから・・・。(T_T) |
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