ミッションOHするぞ〜!
ミッション積み込み編


2003/06/26


先日の作業で、フロントデフ入りミッショjンが完成したので、今日は、ミッションを乗せて、とりはずすしたインマニを乗せて、エンジンを始動させる段階まで行きたいものです!

とりあえず、ミッションを積む作業から!
その前に、クラッチの状態を確認!
カバーを分解して、ディスクを確認!
「ん〜。焼け焼け。」(笑)
でも、交換するとなりゃ、ディスクも、カバーも、フライホイールも・・・。
そんな感じなんですが、予算が許しませんので無視します。(泣)
シグナルグランプリでゼロヨンスタートを決めたとき、クラッチ操作を誤り半クラッチを長く続けてしまい、それからというもの、なんかクラッチの切れが悪くなってしまいました。
でも、メタルクラッチなんで、つながり方はジャダーを伴いながら、「ガン!」っとつながっていたものが、
半クラッチが余裕でできるメタルクラッチに変身!?したのです!?
完全に切れないわけでもないので、普通にサーキットを走り回りましたが、それから滑ることもなく、至って健康?なんで、そのまま使っていました。
でも、やっぱ焼けていたのですね〜。
でも、クラッチもあんまり減っていなく、あと4mmくらいは楽勝でありました。
「まぁ〜、大丈夫でしょ。」
そんな感じで組んでしまいます。(笑)

ここで、問題になるのが、クラッチのセンター出し。
普通のプライベーターなら、
「目視!でセンター出し!」とか、
「棒にガムテープグルグル巻き!で、TOOL自作!」

なんて荒業の連続なんですが、ここはレンタルPIT。
そんな事しなくても、イイ物あります!それは!
クラッチセンター出しTOOL!
さすが、レンタルPIT!

センター出しツールで楽々芯だし!
贅沢させてもらっています。いい感じっす♪


ミッション積み込み!変なジャッキでしょ?
これは、2輪用のサイクルジャッキなんです。

クラッチの芯が出たら、いよいよ積み込みの時間です!
でも、人間1人じゃ何も出来ないので、ガレージホビー社長にお手伝いしていただきます!
最初は、上右の写真のように、2輪用のサイクルジャッキを使っていましたが、写真でも角材敷いているように、ジャッキの安定性に欠けるのです。
左下が入っても、右下が入らなかったり、途中で動かなくなったり、ドライブシャフトが邪魔だったり・・・。
腰は痛いし、手は挟むし、馬とガレージジャッキの作業がこんなに苦痛とは・・・。
結局、ガレージジャッキの丸皿の上に乗せて、エンジン付近までジャッキアップして・・・。
そして、最後に蹴り込みました!
実際には、休憩をはさんで3時間ぐらい格闘しました。(T_T)
ガレージジャッキにミッションを乗せてて思ったのですが、ミッションの重心付近の下部に、ちょっとした出っ張りがあって、ちょうどそこが、ミッションを支持したときに、ずれ落ちないないようにする為の、出っ張りなんだ!と気がつきました。
いい勉強しました!
ココからは、とんとん拍子に作業がはかどります。
なんといっても、ミッションに比べれば、軽いものばかりで疲れ知らずに作業がはかどります!
あれだけ抜けなかった、ドライブシャフトのマカロニピン?も一発で挿入完了!
左右のナックル下のボールジョイント部分で、ロアアームと分割していたのですが、これもこじってすんなり装着!
ミッションメンバーも、しっかりと芯出しして装着!シフトリンケージも簡単簡単!
調子に乗って、セルモーターを付けたら、今度はその奥にある、クラッチレリーズシリンダーが、付けにくくなりました。(T_T)
そして!気がつけば、セルのアース線をセルの上側ボルトに
共締めするのを忘れてるではありませんか!!!
調子に乗ったらそんなもんですよね。
元通りに戻すのが、苦手ななべ管理人です・・・。(T_T)/~~~

やっと乗りました!
後は、上回りの作業をがんばります!!!
いい調子!


赤丸印に、忘れられたアース線が居ます。(笑)
ブロックに止まっていると思っていました。
しかも、レリーズ付ける前にセルを付けてるし・・・。

気を取り直して、ミション降ろしてるときに、発見が遅れて切れてしまった、アース線をピッチングストッパー横に取り付け、ピッチングストッパーを付けます!
スピードメーターケーブルも取り付け、フロントパイプを取り付けます!!!
その時です!
またまた、とんでもないものを見てしまいました。!!!

ミッションのアースは、
こんなところに生えてました。
もっと、分かりやすい所に居なさいよ〜♪

赤丸が何だかわかりますか?
実は、右側エンジンマウントのボルトです。
なんと!ナットが行方不明です!
なんてこった!
エンジンマウントのナットが行方不明じゃね〜か〜!
どれくらい、この状態だったのでしょうか?
ボルトのネジ部分が、白く錆びているので、かなりの間この状態だったのでしょう・・・。
コレで何回くらい、サーキット走ったのでしょうか???

速攻で、部品屋さんに注文。もちろん、ガレージホビーが手配してくれます。
フロントパイプが取り付けられて、遮熱板も取り付けて、後は上側の作業を残すのみとなりました。
時刻は、18時です。

腰の状態も、今日は幾分楽だったので、このままインマニも組んでしまいます!!!
マニを乗せた瞬間、何かが挟まっています。
これって、絶対うまく乗らないものなんですよ〜。
「今日は、何が挟まってるのかな〜?」
そんなこと考えながら、マニにつながる、ハーネスを1つずつコネクターに差し込んでいたら、
なぜか、届かないハーネスが!!!
犯人は、IGコイルのハーネスでした。

この前も悩んだのが、
マニを乗せたとき、何かが挟まっています。
何がはさまってるのでしょう???

やっと完成!!!
っと思ったら!?

マニをボルトで締め付け、エアクリ、エアフロ、燃料ホース、インタークーラーを取り付け、
やっと、エンジンを始動できる状態に!
やっぱ、感動しますよね?この瞬間?
でも、ミッションオイルが入っていないし、水も漏れて少なくなってるので、始動は短時間にしときます。

イブニッションON!
パネル警告灯は正常!


START!
きゅきゅきゅきゅ・・・!ボーーーーーーー!
エンジンが始動しました!!!
うれしい・・・。

でも、なんか変?
変な所その1  エンジンチェックランプが点滅しています。
変な所その2  大量の冷却水が、噴出しています。
変な所その3  ガソリンが漏れています・・・。!?

大量の冷却水が・・・。ガソリンも漏れて・・・。
なんでやねん。((+_+))
へこむわ・・・。
ここで、20時半を過ぎたところ。
ココで、タイムアップ!

次回は、トラブルシュートをしなくちゃなりませんね〜。
ガソリン漏れは、インジェクターのホルダーから。
水漏れは、マニの下のどこかから。
エンジンチェックランプは、自己診断で「コード31」を出しています。なんでしょうね?31って。
多分、マニの下で、つなぎ忘れがあるのでしょう!

次回は、落ち着いて作業をこなして、走行できる状態に絶対したいです!!!
あぁ!早く車乗りて〜よ〜!







SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送