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いんぷれっさの圧縮測定に挑戦!
2003/05/09


皆さ〜ん。圧縮って測ったことありますか?
なべ管理人は、直列4気筒のエンジンは測ったことはありますが、水平対向エンジンは初めてです。
別に圧縮測定ぐらいなんてことないとおもわれると思いますが、
「水平対向エンジンって難しいんじゃない?」
って思われたあなたは、正解です。
測定器具を見たことがある方は想像できるとおもいますが、だって、器具が入る隙間が、ほとんどないのだから・・・。

ところで、この場に及んでなぜ圧縮なのかと申しますと、
なべの愛車、平成9年式!インプレッサSTI3タイプR!(走行70000KM)が!
去年の10月に、アムクレイドの走行会に行った直後より、
急激にエンジンオイルの消費が激しく!なっており、
現在、約3000km1L!のエンジンオイルを消費しながら走っています。
(ロータリーエンジンじゃあるまいし・・・。)
オイル交換して、ゲージ満タンなのが、オイル交換時期になれば、レベルゲージにちょっとしか付かない・・・。
そんな具合です。
某ショップのH元さんによりますと、
「ピストン棚落ち〜。」
なんて、平気で言いますけど、ブーストはしっかりかかっていますし、マフラーからの白煙も特にありません。
でも、某ショップ社長には、
「水平対向は、ピストンの下が磨り減るから、10万キロ持たないで〜。」
さらに!
「だって、V6エンジンだってピストンの下側が減ってるからな〜。」
そりゃ、重力には勝てないので下が減るのは、理屈的にはそうですけどねぇ・・・。信じたくない事実でもあります・・・。

そこで!燃焼室の異常を調べようと思い、今回、圧縮測定してみることにしました。

圧縮の測定手順としては、

 エンジンを暖機する。←熱いので却下。(爆)
 プラグを外す。
 プラグ穴に、測定アタッチメントを差し込む。
 アクセル(スロットルバルブ)を全開にする。
 セルモーターをぶん回す。
 圧力計の値を見る。
 EJ20のDOHCターボ基準値は、11.7/350 kgf/cm2/rpm

でも、一般的に故障しているシリンダーを探すだけなのですから、
どれかひとつが、飛びぬけて低い圧縮じゃないかを調べれればOKでしょう!
あ、そうそう。バッテリーも元気でないと、正確な値は出ません。
それと、クランク角センサーのカプラーを抜いて、エンジンも始動しなくしておきましょう!

とりあえず、外しやすいプラグの4番を抜き取り、測定アタッチメントを差し込みます。
が・・・?!
プラグを外してみて気がつきました。
そうは、簡単に行きませんでした・・・。
一番上が、プラグソケット&エクステンション&お気に入りの首フリラチェットの組み合わせです。
この組み合わせでないと、ヘッドカバーと、フレームの間に入らなくなりますので、プラグ交換することが出来ません。
結局のところ、
エクステンションの長さが重要!
なのですよ!
でも、コンプレッションゲージのアタッチメントに、
ちょうどいい長さがない・・・。
@ 短すぎ。
A ちょっと長すぎ。
B 超長すぎ。論外・・・。
なんてこった〜!(怒)
意味がねーじゃねーか!
やっぱ、水平対向エンジン専用のコンプレッションゲージが必要なのですね・・・。
やっぱ、最後は頼みの綱のス○ルでしょうか?
そんなめんどくさい圧縮測定なんてやってくれるのでしょうかね〜。
はぁ〜。
なべ号のエンジンは、くたびれてるのでしょうね。
5/24に備北を走るのですが、エンジンブローしないことを願います。






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