「壊れるんです・・・。」のところでも、軽く触れてますが、リアデフオイルがかなり激しくにじみ始め、会社の駐車場に半日とめただけでも、アスファルトを臭いギアオイルで汚すようなことに!
もともとのトラブルの原因は、あるショップで、デフオイル交換したときに、必要以上にドレンを締め付けられ、そして割れてしまったのが原因なんですけどね。
当然、自宅の車庫なんか、惨めなくらい垂れてます・・・。
ていうか、オイルの島?ができています。
ここまでくると、にじみではなくて、漏れの域なので、仕方なしにデフオイル交換に行って来ます。
今、どれくらい、デフケース内に残っているのかが、心配だったのもありますね。
えっ?「デフカバー交換しろ!」だって?
そんなの、とんでもない!
それは、デフのOHするときにしますよ!
今月は何かと出費が多くて、大変なんでねー。今回もごまかしちゃいます。(笑)
一回、備北サーキットを走ってからというもの、デフの作動音もかなりうるさいのもありますし、
なんていっても、漏れています!ので、
デフオイル不足で、遊びに行ってる最中にどっか遠くでデフブローなんていやですからねー。
そんなこんなで、とある、いつものショップへ。
デフオイルは、いつも、いろいろ気分で変えているのですが、今回は、HKSの75Wー140をチョイス。
固めのオイルのほうが、漏れにくいような気がしただけなんですがね。
前回のオイル交換も、こちらのお店でお世話になっているので、PIT作業員も、なべの愛車の、デフオイル漏れは知っての作業なので、今回も安心してお任せできます。
やっぱ、作業する人が信頼できないと、何も任せることができませんよね。
ところが、安心しきってコーヒー飲んでると、
PIT作業員 「ちょっとよろしいですか?」
なべ 「どうかしました?」
PIT作業員 「気のせいかもしれませんけど、デフのドレンの亀裂が広がってるような気がするのですけど・・・。」
なべ 「うそーーーーーーーーーーー!」
PIT作業員 「ちょっと、見てもらえます?」
見てみると、確かに亀裂が伸びてるような、そうでもないような・・・。
前回のオイル漏れ対策は、シールテープだけだったので、今度は、朱色の液体パッキンを亀裂に刷り込むように塗りたくります。
ついでに、シールテープも巻いてみます。
前回、結局漏れてしまったのは、シールテープを巻いたところで、亀裂が入った箇所で、テープが削れて傷ついてしまい、どうやらそこから漏れてしまったようなんですね。
だから、今回は、あわせ業で行くことになりました!
PIT作業員 「これで、ばっちり止まったでしょう!今回は自信があります!!!」
なべ 「そうならいいのだけど・・・。前回もそんなこと言ってたよね?」
PIT作業員 「そうでしたっけ???」
なべ 「今回漏れてたら、ジュースおごってよ!」
PIT作業員 「えーっ。僕がおごってもらいたいぐらいですよ。」
なべ 「そりゃそうやね。じゃあ、漏れなかったら、今度、浴びるほどコーラーをおごりますよ。(笑)」
前回、最初は漏れてなかったにもかかわらず、サーキット走行後に漏れ出したのは、
デフオイルの温度上昇で、内圧が高まったのも、原因があるのでしょうけどね。
とりあえず、様子を見ながら、峠にでも通ってみましょうかね♪
けど、今回のあわせ業で、どこまでもつのやら・・・。
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