備北サーキット後日談

2002/08/05


走行会が終わって、「俺の夏は終わった・・・。」って感じで、完全にふやけてるおいらなのですが、実は、NEW!Sタイヤだけでなく、もうひとつの隠しだまを持って行っていたのです。

それは、ピボット製のWSC(ウォータースプレーコントローラー)ってやつを、サーキット前日に衝動買いで購入。
だって、なべの愛車には、トランクルーム内に、GDBのスペックCのような、ウォータースプレータンク(20L)を装備しているのですが、純正のICWSオートスイッチを入れるだけでは、全然噴射しないのですよ。
手動なら、もちろんしっかり、1000回分ぐらい噴射するのですが、備北のような、ストレートが短いサーキットでは、なかなかボタンを押すことが難しいのです。
それじゃあ、せっかくの20Lタンクの意味がないので、思い切って購入に踏み切ったわけです。

だが、しかーし!
なんか、動作が

上記のような、動作をするのですが、動作しないモードは、

1  タンク内に20L近く入ってるのに、勝手に水なし状態モードになる誤動作。
2  スプレー条件で、一定のエンジン回転数以上での動作モードを、設定するも、作動せず。
   それとも、回転数を認識できない?

注意書きには、車両の状態などで、動作しないモードもあるとかで、それが、おいらの貧乏チューンの車にあてはまったのでしょうか?
まぁ、純正状態とは、一味違った変な車なんで、だめなんでしょうか?

この、2点に関しては、

1の対策  水なし状態を検知しても、スプレーモーターをOFFしないモードに切り替える。
2の対策  タイマー設定に切り替えて、ある、一定のリズムで噴射させ続ける。
        ずーっと垂れ流しモードにする。

このようにして、今回の走行会を走ったのですが、なんか、使える機能が減ってしまって、なんか損した気分・・・。
けれども、これをインタークーラーだけに噴射せずに、分岐させて、ラジエーターにも噴射させていたのですよ。

その効果は!
エアコンがよく冷えーる♪(笑)
ちょうどボンネットキャッチの下の部分に、未使用のボルト穴が開いているので、そこに。スプレーノズルをつけてみたのですが、そこはちょうど、エアコンコンデンサーの前。
仕事で乗ってる2Tトラックは、エアコンが全然効かず、最後の手段でよくこの技を使ったものです。


えっ?水温?
実は水温計は、まだ、つけてないのですよ。油温計しかついてないです。
水温が冷えると、油温も下がるっていうけど、タイムアタック後、上から速いもの同士で8周の模擬レースしたら、
油温140℃(オイルパンでの温度)まで上昇!
エンジンは熱でタレタレ。タイヤもタレタレ。ブレーキパッドから、煙も出てました。あはははは・・・。(8周は多いぞ。)
レースの結果は、2着に10馬身差以上で、ぶっちぎってやりました。(おっちゃんのインプは不参加)

しかし、
効いてるのか!コノぱーつ?!


こんなわけで、いろんなことがあったのですが、まだ!大きな不安要因を抱えているのです!
それは、また後日というわけで。


これを読んでる人で、WSC付けてます!って人がいたら、その効果を教えてくださいね。
よろしくお願いします・・・。<m(__)m>



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